2007.07.31
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カテゴリ: 釣り
ayucubさんと日曜日相模川に行ってきました。高田橋上下流です。
水が合わなかったのかお互い買ったオトリを泳がした途端にバテバテになってしまいました。
「やばい」「帰ろうか」「移動じゃ」そんな怨嗟に満ちた声も最初の内はどこからともなく聞こえてきました。おいらはとりあえず深トロ瀬で一本ミニを掛けていたのですがayucubさんはまだボウズだったので無理からくもありません。

しかしそれもayucubさんに連続で型物が掛かった瞬間怨嗟が笑いに変わりました。

相模川のアユは本当に引くのです。
パワーがあるのです。
そのため掛かってからのハラハラどきどきがあるのです。

釣り始めの前に「相模のアユはひくよ」とayucubさんには話していたのですが
体験してもらい事実という事が飲み込めたようです。

そのため成長も早く川幅が広いという事もあってパワーの強いアユが育つ感じなのです。

掛かってもなかなか手元にアユがちかずいてくれない。抜くまでにバレやしないかと思うやり取りがある。これは友釣りの持つ魔力の一つです。
数釣りも面白いのですが大物とのやり取りも面白い。
どっちも面白いのが友釣りの魅力です。

ayucubさんは午後から家庭の用事があるという事で深トロ瀬に未練があったかのようにも思いましたがトロ場も見てもらいたくて午前11:30頃移動しました。
こちらのポイントではあちこちでアユのギラギラが見えました。

ayucubさんは移動してすぐ掛けました。
それをみておっとり刀でおいらも竿を出しましたがちゃーんと掛かりました。

記憶に残ったのはお互い竿を交換してayucubさんのノーマル仕掛けで一本取れた事です。
これはおいらにとってはとっても珍しい事なのです。
なぜなら背針派なのでノーマルで釣ったのは昨年で3本。今年は初めてだったからです。

固定式ウェポンで背針仕掛けを作っているので交換がめんどくさいのです。
まあそれと長年の慣れもありますね。
背針は瀬にも強いのでどうしてもオールラウンドで使いたくなっちゃうのですね。

相模川

ayucubさんが帰った後同じポイントで地元のおじさんとだべりながら楽しく釣りました。
完全な見釣りでの釣り方に徹しました。


泳がせというよりポイントに空中移動して止め泳がせる。
すると秒殺できましたね。
でもオトリの動きが悪くなると釣れなくなる。
それの繰り返しでした。

午前7:00~子後17:00までの結果が16センチ~22センチ、オトリこみで22本でした。
まずまず楽しめましたね。前日が24本釣った人が最高とオトリ屋さんが言ってましたから
満足のいく結果です。

川によってアユの味も違うし引きも違う。
石の大きさによって釣り方も変わる。
それがアユの魅力のつきない所の一つでもあるかも知れません。

毎回おんなじような写真なのですがアユだけは何度釣っても飽きないのですね。





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最終更新日  2007.07.31 22:43:57
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