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2023年06月27日

無くなった仕事　これからなくなるだろう仕事

(2)

テーマ：つぶやき(12163)

カテゴリ：つぶやき

さかんに最近メディアで目にするのは、人口知能、AI.

子供の頃、アトムの世の中は、もっとずっと先と思ってたが、そうでもない。

　そういえば、私が勤めてた頃の終盤、1985年ごろ、私の勤めた会社にも、ようやく電算室というものが、出来て、そこの部長が、私のいた部の部長だったから、私も、パソコンを覚えるようにと言われた。が、せいぜいが、私は、文章の「一太郎」ってのを覚えた程度だった。が、もっと、いろいろ、覚えておけばよかったなとは、良く思った。

　人間がやってきた仕事がどんどんと、機械がやるようになってきてる。

そういえば、私が20代のその当時、まだ、駅の改札では、自動でなくて、駅員さんが、定期のチェックをして、切符を切ってた。

もっと、時代をさかのぼると、子供の頃には、バスには、車掌さんがいて、切符を彼らから売り買いして、切符にチョンって、何ていうかわからないハサミで切り込みを入れてくれてたね。

それが、その後、10年位で、車掌さんてのがいなくなった。

今は観光バスでも、車掌さんが乗ってないのも多いみたいですね。

　コロナ禍になってからは、特にファミレスでは、店員さんが激減。注文はタブレットか、スマホで、そして、お皿の上げ下げは、猫の顔をつけたワゴン車がやってくる。

お掃除の人も少なくしてるみたい。

　色々と、思い出すと、そういえば、会社には、電話交換手さんもいた。それは、私が勤めていた6年の間に、直通電話になって交換手さんたちは、解雇されたような・・・

　和文タイピストさんたちも、途中で、ワープロが出てきて、解雇された。

さて、今は、どんな人達が、次は自分たちの番って恐れているのだろうか？

　長年続いてた雑誌が廃刊が続いてる、そういう記者さんとかは、ネットニュースには残るだろうけど、人数は減るかも。

　必要ないとされて、淘汰されるだけでなくて、必要ではあるけれど、修行が大変すぎるとか、儲けが少なくて大変な割に割が合わない仕事なども、無くなって行ってしまう仕事かもしれない。

　伝統工芸士さんとか、そういうものかもしれないし。

芸能でいえば、歌舞伎とか、能、狂言、人形浄瑠璃とか。

私は、はずかしながら、生で、未だに人形浄瑠璃も、能も、狂言も見たことないです。

歌舞伎は、数えるほどではあるけれど、一応見に行った事あるんですけどね。

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