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2005/08/11
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カテゴリ: GAME
超ムカつく 」こと「 勝利への道 」です。原題は「 Verflixxt! 」ドイツ語っぽさをにじませながら発音しましょう フェァフリッッックスト!
あ、でもドイツの人に対してこの言葉を使ったらダメですよ。
ルールはシンプルで、お子様にもプレイできます。こういうタイル系のスゴロクは大好きなので、早速プレイしてみました。


勝利への道

それにしても 脱力系のパッケージ
といっても 2005年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート

勝利への道完成

コンポーネントは「 タイル 」と「 コマ 」。このタイルを、順番にスタートからゴールまで並べます。
このタイルでできたコースが「勝利への道」というわけですが、むしろ「 敗北への道 」である可能性が高い。
緑のタイル…得点タイル(ほしい)
赤いタイル…失点タイル(いらん)
ラッキータイル(別名・ありがタイル)…失点を得点にしてくれるタイル(すげーほしい!)
また、コマは6色(6人までプレイできます)3個ずつと、「番人コマ」(別名・タル)8個あります。
これくらいの失点ですめばマシ

ルールは「ダイスの出目だけ自分のコマ、または番人コマを移動させる」「移動時、それまでいたタイルに他に誰もいなければ、そのタイルを手に入れることができる」という、ちょっと変わったスゴロクです。取られて抜けたタイルの分だけコースは縮まっていきます。もうね、 このシステムに惚れぼれしませんか? (しませんかそうですか)


ほしいタイルゾーンのみなさん

かくて、欲しいタイルを踏んだもの同士が「おめーが先に動けよ!」「そういうオメーこそあっち行けよ!」「ていうか オレは絶対どかねー 」「こんにゃろ、タル(番人コマ)置いてやる」というやり取りを繰り広げることになります。
逆パターンで、いらないタイルを踏んでいる場合にはできるだけ他のコマがやって来るのを待ってから移動しようとします。
先に動いたら負け、でもずっと待っていても不要なタイルを踏まされてしまう。このあたりの 駆け引きがたまりません です。本能的に「 ここで動いたら負けだ! ここは行くしか! 」的な瞬間はわかるので、おのずとダイスにも念をこめます。
ほしくないタイルゾーンのみなさん
後半は、延々と失点タイルが続きます。ラッキータイルでカバーしきれない失点を食らわされないようにみんな番人ばかり移動させ、結果、 先頭集団はタルばかり、タル選手が次々ゴール! ということになりがち。
ラッキータイルが無い場合は、先行逃げ切りでゴールを目指しますが、自分のコマは1人じゃないので、だいたいどっかで痛い失点タイルを踏みます。そうなったら、ひたすら 次の犠牲者が踏むのを待つ わけですが…。
最終コーナー

さてみんなの残りコマが一つくらいになると「もう いい加減あきらめたよ (泣)」「オレは 必ず4を出す! 」などと言いながらダイスを振っています。何気にひたひたと得点を稼いでいたヤツがいたりして、特に大人数でやるとけっこう勝負が見えません。

何度も悔しがったり、ほくそえんだり、じりじりしながらもルールがシンプルなのでテンポ良く進み、盛り上がります。
いずれにせよ、「勝利への道」というだけに、勝利への執着心を失ったら負けます。敗北への道になり「「 Verflixxt! ( ちょ~ムカつくー! )」と言わされないように。

タイルに描かれているまったく無関係(だと思われる)イラストがユルくていい感じです。

ジョイフルハイパー木村





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最終更新日  2005/12/01 05:26:32 PM
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