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ジョイフルハイパーです。本日2006年10月31日をもって、ゲームの販売を終了いたします。2年間にわたり、ご愛顧くださいましたみなさん、また仕入先の方、お世話になったみなさんにはいくら感謝してもしきれません。力不足により閉店となってしまい、まことに申し訳ありません。しかし、この二年間はたくさんのご愛顧をいただき、またたくさんのゲームに囲まれ、私達スタッフ一同幸せな毎日でした。閉店にもかかわらず、あたたかなメッセージをお寄せいただいたたくさんのみなさま、ありがとうございました。あらためまして、これまでのたくさんのご愛顧ありがとうございました。どうぞこれからもボードゲーム、カードゲームを楽しんでください!私達もプレーヤーに専念してがんばります。 また、どこかでお目にかかりましょう。ジョイフルハイパー スタッフ一同
2006/10/31
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こんにちは、ジョイフルハイパーです。すでにWebにて10/27からご案内してまいりましたが、当店は誠に勝手ながら2006年10月31日(火)をもちまして、ボードゲーム、カードゲームの販売を終了させていただくこととなりました。開店以来2年余り、多大なるご愛顧を賜りましたこと、この場をお借りして深く感謝申し上げます。今後、アフターサービス等は本店の「パソコンショップ ハイパーファクトリー」にて継続いたします。というわけで、本日は「最終一日前」となります…。最終回まであと一日企画「ジョイフルハイパーがオープンしたワケ」なぜパソコンショップなのに非電源ゲームを販売することになったのか、何度かご質問をいただきました。実は恥ずかしながらそれほど大それた理由はなかったのです。ジョイフルハイパーがオープンしたのは、2004年の9月でした。当時、パソコンショップ ハイパーファクトリーのスタッフ間では「ボードゲーム、カードゲーム」のブームでした。営業が終わった深夜などに、当時はコソコソとゲーム居残りをしていたものです。特に「あやつり人形」がブームでしたね。あ、この話はずいぶん前のことです。もうやってませんので見逃してください。(>偉い人)その頃、社内でパソコンの販売以外で「何か新しい事業はないだろうか?」という企画アイデアの募集があり、ハイパーファクトリーの店員Kがハイパーファクトリーで「卓上ゲーム」を販売するという企画を出したのが始まりです。2004年8月のことでした。このときは、まだそれほど明確なビジョンがあったわけではなく、ただ漠然とした戦略として・国内で販売されている海外製卓上ゲームのほとんどすべてを取り扱いたい。くらいのイメージしかありません。しかし、この方針が、その後閉店までの二年間、ジョイフルハイパー運営の柱となっていたと思います。幸いにも、これまでも通販を行っていて店舗もあり、経費は本業のパソコン販売と共有できる、ということでなんとかゲームを扱うOKが出ました。オープンしたのは企画を出してから一ヵ月後のことです。以上が、「勢いと情熱のジョイフルハイパー開店物語」です。その後、パソコンを販売しながらも、「仕入先を探す」→「仕入をお願いする」→「仕入れる」→「販売する」→…のローテーションで二年間を送ってきました。その間に、ゲームを通じてたくさんの方と知り合うことができ、またいろいろな楽しい経験をすることができました。また、このところ販売店やユーザーも増え、ブームになりつつあるのがうれしいです。今後はパソコンと周辺機器販売のショップ事業に専念しますが、個人的にはまたいつかボードゲーム、カードゲーム事業に関われたらいいな~、と感じております。今後ともハイパーコンセプション株式会社、ハイパーファクトリーを宜しくお願いいたします。ジョイフルハイパー 木村スタッフ一同
2006/10/30
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『大特価品まつり』を始めました!ジョイフル取扱い商品の中から、12アイテムを緊急お値下げ!「欲しいけど、ちょっと高いなあ」と買うのを迷っていたゲームがあるかも…。いずれも在庫僅少です。『オータムキャンペーン』と併せて、ぜひご利用ください!
2006/09/14
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★ジョイフルハイパー2006 オータムキャンペーン 2006.9.1(金)~30(土)半年振り! ジョイフル恒例「ご購入特典キャンペーン」を開始いたします!通販及び店頭で「ゲーム商品、一度のご注文金額(2、3、4、5万円ごと)」に応じて、ジョイフルおすすめのゲームをプレゼント!「楽天イーグルス」「ヴィッセル神戸」勝利翌日に開催されるポイントアップキャンペーンなどとうまく組み合わせてお買い物すれば、さらにお得です!今日は人気の定番品もドッカリ入荷しました! どうぞ奮ってお買い上げください♪
2006/09/01
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ブエノスディアス! ラテンの空気漂いながらもヘビーな記憶ゲー「ロス・マンフォス」2006年ドイツ年間子供ゲーム大賞ノミネート作品です。ジョイフルハイパーでは5,600円(税込)ジョイフルハイパーにて販売中です。 三匹のロバウエスタン映画の無声映画スター3人が、宣伝のつもりで西部に行ったところ成り行きで盗賊団と戦わされるというコメディ映画「三人のアミーゴ(Three Amigos)」有名な映画だと思っていたのですがそうでもないらしく、踊る●大捜査線のほうが有名だったようです。ということでアミーゴと言えば3人と相場が決まっており(?)、このゲームでも陽気なロバが三頭登場します。白、茶色、グレーの三頭。ロバたちは、オート麦の畑の周りをまわりながら、ときどきえさを食べ、フンをします。木製のロバ人形がよくできていて、小さい木製のエサを口から食べ、シッポのフタをあけるとフンをします。 うれしそうにフンをする ゲーム内容はシンプル。 エサは5色あり、プレーヤーは、「どの色のロバが何の色のエサを食べた」かを覚えて、どの色のフンをするかをうまく当てるゲームです。カードをめくってロバがエサを食べていたら、指示された数だけロバを移動させ、エサを食べさせます。 エサ食べカードこのとき、何色のエサを何個ずつ食べさせるかは自由。ただし、このとき他のプレーヤーはロバに意識を集中して、どの色のロバに何色のエサをどれくらい食べさせたかを覚えている必要があります。ここがこのゲームのミソです。またカードをめくってロバがフンをしていたら、「フンに含まれる(と記憶している)色」を思い出して、こっそり指示ボードで指示します。指示ボード自分が指示した色がみごとフンとして出てきたら、フンを得点として獲得できます。選ばれなかった色と、あまった色のエサは、ふたたびロバの口の中へ。想像するとかなりキモチワルイ。このとき、他のプレーヤーとかち合わないほうが、よりたくさんのフンを集めることができます。たとえば出てきたフンが●●●●●●●●●●●●●だった場合、オレンジを指示していて、しかもそれが自分一人だけだったらオレンジ5個はあなたのもの。フンだけど。ただし、オレンジを指したプレーヤーがもう一人いたら、一人2個ずつフンを分け合うことに。もしここにグリーンを選んだプレーヤーがひとりだけいたら、グリーン4個はそいつのもの。そこで、食べさせるエサの色が考えどころなわけです。4個食べさせるとして●●●●だったら覚えやすいけど、他の人にとっても覚えやすい。●●●●だと他のプレーヤーを出し抜くことができますが、そもそもあとから自分が覚えていられない。最初こそどの色のロバがどの色をどれくらい食べているかをある程度覚えていられるのですが、ロバは思いもかけずに大量に食べ、思わぬところでフンをするため、徐々に記憶があやしくなってきます。見た目によらず脳を鍛えられ、大人も子供も楽しめるものになっています。というより、大人は子供にまずかないません。ロバがエサをたべてウンチする、というテーマがお子様にも大ウケですが、おそらくそのせいで子供ゲーム大賞を逃したのではないかという気もしたりして。ジョイフルハイパー 木村追記「ロス・マンフォス」、9/1(金)入荷しました!パッケージのラテンなかんじとは裏腹に、けだるい目をしたロバのフィギュアがイカしてます。
2006/08/29
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昨日入荷した「ラミィキューブ・ダイス」、おかげさまで一晩で完売してしまいました。ありがとうございます。「このダイスにねぇ、あの顔がついてるんですよ。ふふふ」とよろこんでいた店員Yは「当然の結果です」と、勝ち誇ったかんじ。ところが、「ラミィキューブ・ダイス」が完売してうれしいはずなのに、なぜかご機嫌ナナメの店員Y。「オリジナル(黄色いアレですね)のラミィ、今切らしてるんですよ!」と。「だから残り一本になった時点で、頼んでおいてって言ったのに!!」 …と、お醤油切らしたお母さんみたいなことを言って、プンスカしておりました。発注担当も動いてはいたのですが…。店員Yのラミィへの愛の炎は、いまだ燃え続けているようです。黄色いラミィキューブは、たぶん来月入ります…。フラくら@ジョイフル
2006/08/24
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こんにちは、ジョイフルハイパーの木村です。遅ればせながらSpiel des Jahres ・ドイツ年間ゲーム大賞決定!2006年の大賞作品は「郵便馬車」でした。3年連続の乗り物系?ゲーム。(現在大人気のため在庫が切れがちです。申し訳ありません)惜しくも大賞を逃したノミネート作も要チェック!ノミネート(Nominiert)Blue Moon City(ブルームーンシティ) 5,400円Aqua Romana(ローマ水道) 5,600円Just4Fun(ジャスト・フォ・ファン) 5,400円 Buccaneer(海賊組合) 2,800円特別賞(Sonderpreis) Caylus(ケイラス) 6,000円 Shadows over Camelot(キャメロットを覆う影) 8,000円なんとなく、登場している顔ぶれに重いっぽいゲームが多い気がしますが、ともあれ郵便馬車の受賞は順当なところのようです。個人的には「海賊組合」がお勧めだったのですが、(残念ながら)ノミネートのみ。子供ゲーム大賞の「Der schwarze Pirat(黒い海賊)」とかぶらないように大賞を逃したのかも?ジョイフルハイパー 木村
2006/07/26
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こんにちは、ジョイフルハイパーです。 遅くなりましたが、去る2006年5月6日(土)に都内で開催された「イマ・エンターテイメンツ オフィシャルイベントMay」 当日の様子をご案内です。 前回の圧縮陳列状態 (>様子はこちらのブログで公開中)を反省し、今回の即売イベントは前回ゲームマーケット2006の反省を生かしてシンプルな陳列にしてみました。 縦ならべでシンプル 卓上ゲームの販売店がほかにきていなかったためか、輸入ボードゲームついてさまざまなお問い合わせをいただきました。かなりいろいろなゲームをインストすることができました。 ご購入いただいたみなさま、体験プレイに参加いただいたみなさま、ありがとうございました。 またどこかのイベントで見かけたら、よろしくお願いします! ジョイフルハイパー 木村
2006/06/01
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こんにちは、ジョイフルハイパーです。2004年のドイツゲーム大賞作として人気の「Ticket to Ride (乗車券)」シリーズから3作目「Ticket to Ride(乗車券)メルクリン」が登場しました。 パッケージは鉄道模型の写真です鉄道模型マニアの方なら、「メルクリン」をご存知でしょう。これをメルクりん★というと、なんだかコリン星から来ましたりん風味ですが、メルクリンと言えばHOゲージ、Zゲージで有名な創業100年を誇るドイツの列車模型メーカー。つまりこのバージョンは、乗車券のメルクリンタイアップ版です。今回のゲームの舞台は、ワールドカップサッカーに沸き立つドイツです。メルクリン社とのタイアップで生まれた列車/汽車カード118枚は、一枚一枚異なるメルクリン社の列車模型イラストが採用されました。前作までは客車、貨車の種類によって色分けされていましたが、今回は貨車カードの色に合わせてイラストをセレクトしてあるという凝りようです。ちなみに、レインボーカラーの機関車カードは電気機関車、長距離用の+4機関車カードは蒸気機関車と、細部にも凝っています。全部異なるこのメルクリン版のカードなら、鉄道マニアは違う遊び方もできるに違いない。日本の鉄道マニアのためにぜひ日本バージョンの乗車券を作っていただきたいものです。乗客カードカードにはこのほかに、「乗客カード」があります。これは、路線上を乗客コマを移動させることができるカードで、今回のバージョンからの登場です。左が短距離、右が長距離カード目的地カードは、長距離間と短距離間の2種類に分かれました。ゲーム途中で目的地を追加するときも、どちらかから選ぶことができます。メルクリンでは、最長路線得点がなくなり、その代わりもっともたくさんの都市をつなぐ路線を引いたプレーヤーが10点獲得できます。高得点の長距離路線はもちろん、得点が短い路線をいち早く引いても得点につながることになり、長い路線と短い路線、それぞれのバランスが取れるようになっています。そして乗客は、つながっている路線を任意の都市へと移動します。都市を通過するたびに商売を行い、それぞれの都市に置かれた商品トークンを手に入れることができます。
2006/05/31
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こんにちは、ジョイフルハイパーです。ゴールデンウィークに突入しましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?今年は大型連休が取りやすいカレンダーになっていますね。買うだけ買って未プレイだったゲームを消化したり、旅先でゲームをされている方もいらっしゃることかと思います。そんな中、ジョイフル(店頭)と同様にお仕事をされている方、泣きながら一緒に(?)がんばりましょう。さて、イベント参加のご案内です。「リラックマ ビバ!!だらだらゲーム」の制作会社である「イマ・エンターテイメント」さんのイベントにお邪魔します。当日は「リラックマ ビバ!!だらだらゲーム」のゲーム大会と体験会(ともに無料)のほか、イマ・エンターテイメントさんの他のゲーム大会も行なわれます。ジョイフルのスペースではゲームの販売とデモプレイを行なう予定です。何を持っていくかはまだ内緒☆非常にピンポイント(?)なロケーションではありますが、お近くの方はお散歩ついでに、そうでない方もモチロンご来場をお待ちしております!【イマ・エンターテイメントプレゼンツ May 】2006年5月6日(土) 10:00~20:00板橋区立グリーンホール(旧・産文ホール)6F東京都板橋区栄町36-1 ・都営三田線 板橋区役所前駅 ・東武東上線 大山駅
2006/05/02
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こんにちは、ジョイフルハイパーです。 去る2006年3月26日(日)に都内で開催された「ゲームマーケット2006」 当日の様子をご案内です。 当日は気合入れて朝8時に集合して、車が狭いとか何とかブツブツ言いながらも、会場に向かいます。 ジョイフルもイベント参加はこれで2回目(前回「TGF2005」の様子はこちら)となり、リラックスして会場に入り、まずはいそいそとゲーム並べ。 しかし、慣れない事には誤算があるもの。すでにこの時点で持ってきたゲームがぜんぜん並べきれないことに気がつきます。 ほとんど持って帰ったら、店長(サウスウインドの店長)に怒られる。どうする、どうするよオレ…。 圧縮陳列 そこで、何とかムリヤリ持ってきた商品を全部出そうとした結果、数時間後にはこのような状態に。 イスも一脚は商品並べ台にしてしまったので、イス取りゲームの要領で常時誰かが立っていないといけない羽目に。 何度か手前のゲームがテーブルから落ちそうになってはお客様に拾っていただいたり。ところで他店のブースはどうなっていたかといえば こちらはゲームストア・バネスト様なるほど、こんな風に縦に置くという手もあったのかと、今になって思います。デイズ・オブ・ワンダーの乗車券シリーズ新作「Ticket To Ride メルクリン」が目を引いていました こちらはメビウスゲームズ様商品を絞っていたそうで、シンプルです。しかも「セルティカ」や「カリフォルニア」「ノッティンガム」など新商品ばかり。うらやましい。 今回のノベルティ 今回も、購入特典をご用意しました。前回ご用意した「フック型ストップウォッチ」は会場では好評でしたが使用後のお客様の声はいまひとつ。いわく、 「アラームがうるさい」 「電池交換が面倒だ」 「フラッシュに最適!とあったのに、ぜんぜん最適じゃない」 などなど。その反省もこめて今度こそフラッシュに最適!な「キッチンタイマー」をご用意しました。数も前回の倍の「100個」 たくさんの方に「百均で売ってるやつ」という評価をいただいたのですが、そんなに安くなかったです。本当です。 今回の目玉商品 今回は「リラックマ・ビバ!だらだらゲーム」という新作がメインです。(1,200円) メーカーのイマ・エンターテイメンツさんと協業で、体験イベントを同時に開催しました。 専用テーブルを設けて、無料でプレイに参加してもらい、参加いただいた方にはプロモーションカード(非売品)をプレゼントする企画です。 おかげさまで、たくさんの方にプレイしていただきました。 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。 オークションをやっていました ゲームマーケット恒例の、オークションです。 さまざまな掘り出し物が登場していました。参加者も出品者も、観客もみなさんゲームに詳しいんだなーと感心。われわれもいずれは…。 最後に搬出用エレベータが故障したり、レンタカーのランプが切れたりなど、イベントには事欠かなかった一日も、あっという間に過ぎました。イベントにおいでいただいたみなさま、ありがとうございました。 次回のイベント参加予定は 2006年5月6日(土)に開催される 「イマ・エンターテイメンツ オフィシャルイベントMay」の予定です。ふるっておいでください。 ジョイフルハイパー 木村
2006/04/24
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みなさんこんにちは。東京では桜がほころび始めたこの週末(3/26)、ジョイフルは「ゲームマーケット2006」に出展いたしました。たくさんの方にお立ち寄りいただき、おかげさまで盛況のうちに終了することができました。ありがとうございます。(妖精さんが通った写真ではありません)いつもお店に来てくださる方々や、通販をご利用いただいてるお客様ともお会いすることができ、喜びもひとしお。「リラックマ ビバ!!だらだらゲーム」の体験プレイにも多数ご参加いただきました。今回は予告していた「その他ゲームのプレイ」ができなかったのが心残りですが…。またこういうイベントがありましたら、参加させていただく予定ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。そのほかの様子は他のスタッフがレポートするかと思います(たぶん)ので、取り急ぎ、お礼まで…。 フラくら@ジョイフル
2006/03/27
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コンニチハ、ジョイフルハイパーです。メールでは何度かご案内しておりましたが、明後日(3/26・日)行われる、「ゲームマーケット2006」に出展いたします!海外、国内の卓上ゲームを多数販売するほか、各種ゲームプレイや、下記のイベントを行います。●リラックマ ビバ!!だらだらゲーム」の公認イベント参加していただいた方には追加のプロモーションカード(非売品)をプレゼント!●ご購入いただいた方先着100名様に、キッチンタイマーをプレゼント! 「フラッシュ」や「ラミィキューブ」等に最適な、カウントダウンタイマーです。日時:3月26日(日) 10時~17時まで 入場料500円(入場券代わりのカタログ代として)場所:東京都立産業貿易センター(台東館) 5階みなさまのご来場をお待ちしております!
2006/03/24
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こんにちは、ジョイフル店員 りぃ です。春一番(もう五~六番ぐらいかもしれませんが・・・)が吹き荒れる中、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回、ジョイフルの新入荷の中に、アミーゴのロングセラーカードゲーム『ボーナンザ』シリーズが大量入荷いたしました。そこで今回は節分も過ぎているということは置いといて、『ビバ!豆祭り』と銘打って各商品を紹介したいと思います。○『「豆」勢ぞろい』こうして並べて写すとちょっと壮観です。(黄色っ!) 今回入荷したのは『ボーナンザ』『アル・カボーネ』『ハイボーン』『ラ・イスラ・ボニータ』『ボーナパルト』の5本です。実際はもっと種類があるのですが今回の入荷はこれだけなので、これ以外の商品に関しては割愛させていただきます。○『さあ、豆をまこう!』これが元祖『ボーナンザ』です。まずこれが無いとゲームにならないですね。このゲームの基本は『豆を育てて売る』。これがこのゲームの根幹です。自分の畑に豆カードを植え、育ったところを刈り取る。この手順を繰り返し、一番ターラー(お金)を持っていたプレイヤーの勝利となります。聞いてみると簡単に思えるかもしれませんが、ところがどっこい、いくつかの制限があります。まず第1に手札の並べ替えの禁止です。手札は並べ替えずに手前の札から順番に出さねばなりません。そして第2に交渉の自由です。プレイヤーは相手が納得すれば交渉に応じて豆カードを交換したり引き取ったりできます。この交渉に関しては「必ずしも守らなくてはならないとは限らない」という所がいやらしい所ですが・・・。基本的には高尚の中には殺伐としたところは無く、よほどのことが無い限りは平和なゲームです。これ以上は実際にプレイしていただいたほうがお楽しみいただけますので。説明はこの位にさせていただきまして・・・。(実際は説明がややこしいのですよ・・・やればわかるんですよぉ!!(逆ギレ))○『ゴッドファーザーのテーマで・・・』こちらは『アル・カボーネ』です。『ボーナンザ』を2人プレイ用に特化させたゲームです。基本ルールは同じですが新たに「マフィア豆」という奴らがいます。『アル・カボーネ』ではマフィアに豆カードを上納しなければならないというルールが追加されております。上納した豆カードは規定数になると通常ルールと同じようにお金になります。マフィアが勝ってプレイヤーが両方負けるといったこともありえます。○『荒野の決闘のようなパケですが・・・』『ハイボーン』です。こちらには『ボーナンザ』の拡張カード『ハイボーン』と、『アル・カボーネ』の拡張の『プロヒボーン』がセットになって入っております。(こちらは追加セットで『ボーナンザ』か『アル・カボーネ』が無いと遊べません。)このセットでは収穫した豆を使って、さまざまな新しい能力を得ることができます。得ることのできる能力は収穫した豆の種類と量によって決まっています。ただし、同じ能力を複数の人が得ることはできません。取った者勝ちなのです。能力があるのと無いのとでは全く異なるゲームとなります。○『パーレイ!(「船長と交渉させろ」の意味)』一風変わったこちらは『ラ・イスラ・ボニータ』です。こちらも拡張セットで『ボーナンザ』に海運のルールを追加したセットです。プレイヤーは自分の船を持っていて中央にある「ボニータ島」と交易をすることが出来ます。ボニータ島にある豆を船で持ち帰り、自分の畑に植えることが出来ます。でも他のプレイヤーがあなたが豆を運ぶことを、ただ見ているとは限りません。プレイヤーはいつでもターラーで海賊船を購入出来るのです。海賊船は他プレイヤーの船に積んである豆を強奪することが出来てしまうのです。しかも阻止することは出来ない非常のルール! 気分はパイレーツ・オブ・カリビアン!(ヲイ)このセットを加えることによりゲームが今までの感じとは一転、カードの奪い合いになり激しくなります。余談ですが、私は拡張の中ではこれが一番好きです。○『我輩の辞書には・・・』どこかで見たことの有りそうなこちらのジャケ絵の箱は『ボーナパルト』です。そう、この絵はあの有名な"おフランス”の英雄「ナポレオン・ボナパルト」のパクリです。(実はゲーム自体にはあまりフランスやナポレオンは関係ありません・・・)このセットでは領土カードが追加され、自分の領土を持ちます。ゲームは通常通りのルールで行います。ただ、手番の最後に領土拡大のための攻撃が行えます。獲得した領土カードにより、色々な特典が得られることがあります。このセットは領土の奪い合いが熱いゲームになり、『ボーナンザ』に戦略性が加わります。○『積んでみた』各種類が発売されて、ヴァリエーションも豊富な『ボーナンザ』シリーズ。実際にはもっと多い種類があるというのが驚きです。こうして積んでみると(何のために?)結構高いですねぇ・・・。比較するとこんな感じです。○『比べてみた』○『タバコと比較してみた』タバコよりは高いということは、わかっていただけるでしょうか。いや「だから何?」って言うわけではないですけど・・・。○『比べてみた・パート2』もいっちょ比較写真。隣にあるのは、現在ジョイフルではカワイさにおいて一押しのゲーム。『リラックマ ビバ!!だらだらゲーム(ブルー)』です。こちらと比較しても・・・(以下略)。高さはともかくとして、これからもヴァリエーションが増えてゆくと思われる『ボーナンザ』シリーズ。この先の発展がとても楽しみです。(りぃです・・・まだ空けてない無い拡張があるとです・・・(ヒロシ調で))ジョイフルハイパー店員りぃ
2006/03/20
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みなさんコンニチハ、ジョイフルハイパーです。日頃のご愛顧に感謝して、本日より『2006スプリングキャンペーン』を開催します。 ★ジョイフルハイパー2006スプリングキャンペーン★ 2006.3.8(水)~3.31(金)通販及び店頭にて「ゲーム商品一度のご注文金額(2、3、4、5、8万円ごと)」に応じて、オススメのゲームをプレゼントしちゃいます! また、「もう持ってるゲームばっかりだ!」という方のために、お手ごろ家電もプレゼント! 今日あたり、たくさんゲームが入荷する予定ですので、お買い物のチャンス!入り次第入荷速報メール、Webでご案内いたしますので、お待ちください☆先日春一番も吹き(元気ですかー?)、今日の東京はすっかり春めいています。お座敷列車でゲームをしながらお花見に出かけたいと思う、フラくら@ジョイフルなのでした…。
2006/03/08
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こんにちは、ジョイフルハイパー木村です。 なんだか気がつけば2月が終わって3月です!長らくご無沙汰しておりました。 ラミネート加工する事を当店ではラミると言います。 と、以前からちょくちょくご案内している当店の人気商品「ラミィキューブ」(税込2,800円)。 1分間の手番の間に、場に出ているタイルと手持ちのタイルを組み合わせて役を作ります。 頭脳酷使系の好ゲーム 今回は、ラミィ好き出荷スタッフYのたっての希望もあって、彼のラミィコレクションをご紹介します。 まずは、手のひらサイズのポケットラミィキューブ(非売品) 小さいながら中のラミィ牌もそろっていて、がんばればなんとかプレイできます。 中身はこんな感じです。 小さいといっても この写真じゃよくわからないですよね 通常サイズのラミィキューブ箱と一緒に置くと、こんな感じです。 右側にあるちっこいハコがそれ 牌のサイズ差でこれくらいです 続いて、以前、こちらのブログのメッセージでご紹介いただきましたラミィストラップです。 その情報をいただいてから、出荷スタッフYくんはずっとほしいほしいと思っていて、ついに店員りぃが見つけてきました。 こちらもノベルティで非売品です。 Yくんはこれを大事に自分の出荷デスク(定位置)の前に飾っています。 展示スペースのラミー箱。もちろんYくんからご提供いただきました。 この顔にお客様が反応していると、Yくんはひそかに嬉しいらしいです。 ちなみに、彼が「ロッテ・ラミーチョコレート」が好きだという情報はありません。 ジョイフルハイパー 木村
2006/03/03
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ジョイフルハイパー木村です。東京では先週末は雪が降りました。アキバにもまだ雪が残っています。そんなわけでお客様もまばらな雪の土曜日、思い切ってサウスウインドは模様替えを行いました。注)サウスウインドアキバにあるパソコンショップ。ジョイフルハイパーはこの「サウスウインド」内のゲーム販売チームの名前です。展示棚ひとつだけで始めたジョイフルハイパーも、いまやサウスウインド店舗スペースの3分の1を占めるまでに勢力拡大。サウスウインド見取り図ゲームのスペースも、他の商品(パソコンとかPDAとか)と独立したので、ゲームをじっくりご覧いただけます。商品数もアップしました。ゲーム展示も行えるようになって、ゲーム担当チーム員はちょっとハッピー。でも、他のスタッフからは「オトナのレンタルコーナーのようだ」という指摘がッ。当店お立ち寄りの際は、ぜひご自分でお確かめ下さい。(オトナの)ジョイフルハイパー 木村
2006/01/24
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こんにちは、ジョイフルハイパーです。新年会などが多いこの季節、いかがお過ごしでしょうか?ジョイフルでも大酒飲み達が「解禁だ~!(何を?)」と飲みっぷりを全開にしておりますが・・・酒飲み達はゲームの世界でもどうやら飲みたいとの事ですので、今回はティルシットの酒飲みゲーム「ファンタジーパブ」をプレイしてみました。パッケージのドラゴンが既にジョッキを持っているところで何かそそられるものがありますね・・・ちなみにこのゲームは以前にマインド・ザ・ムーブ社で出ていたゲームの再販です。真にファンタジーな酒場ゲーム全景です。このゲームの基本はとにかく多くのお酒を飲むことです。プレイヤーはダイスを2つ振りその出目によって以下の行動を選択します。〔1〕自分の客をパブに入れる〔2〕自分の客を移動させる〔3〕店のマスターを移動させる〔4〕パブを出る行動を行って次のプレイヤーへと手番が移り、これを次々繰り返していきます。一定の量のお酒を飲んだプレイヤーがいた時点で勝者が決定します。要は一番大酒飲みになれるかどうかのゲームということですね。こちらが「入り口カード」です。パブの客はここから出入りします。店から出る方法は他にもありますけれどもね。「マスターカード」です。パブのマスターは店内のテーブルを巡回しています。同じテーブルにマスターが来れば酒を奢っていただけるナイスなキャラです。ご新規4名様ご案内~こちらが「客カード」です。いかにもファンタジっぽくてガラの悪い面子が集まっております(笑)客は「フェアリー」「ドワーフ」「オーク」「トロール」の4種族がいます。それぞれのキャラクターには特性があり、使いようによってはゲームを有利に進められるでしょう。「テーブルカード」です。こちらに客が座ってお酒を飲むことが出来ます。ただし、ただテーブルに着けばお酒が飲めるというわけではなく、いくつかの制限があり、同じ種族なら同じテーブルに着いてお酒が飲めます。違う種族同士はひとつのテーブルに1人までしか座れません。そして違う種族がテーブルに着いたとき、このゲームのミソでもある恐るべきファンタジー社会の掟が発動するのです。おそるべきファンタジーのオキテこのキャラクター達には上下関係がありフェアリー < ドワーフ < オーク < トロールという形でそれぞれ対応する種族にお酒をおごらなければなりません。ならばフェアリーは奢ってばかりかとも言うとそうではなく、トロールは一番偉い代わりにアタマが悪くテーブルにお金を落としてしまうのですが、フェアリーはその落ちているお金を拾うことが出来るのです。(なんか貧乏くさいなぁ・・・)これが「お酒チップ」です。裏側はお金になっていまして、お金を使うとビールになるといった仕掛けです。もちろんお金が無いのにお酒を飲もうとすると「金もっていねーじゃねーか!」ということでパブからたたき出されます。他にも1人の客が6杯目の酒を飲むと「テメー飲み過ぎだー!」と、やはりパブからたたき出されてしまいます。(※お酒は飲んだ後で入り口から出ないとポイントにはなりません)このゲームをプレイすると、どうも人間社会の縮図を垣間見たような気になるのは私だけとは思えません。一番下の人は苦労するとか、一番上はアタマが・・・(あまりどうこう言うとエライ人に怒られそうなので、これ以上はいえませんが・・・)システムが非常によく出来ておりますので、今が時期の新年会シーズンにお勧めするゲームです。貴方もゲームに酔ってみてはいかがですか?(お酒が飲めない)ジョイフルハイパー店員りぃ
2006/01/17
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新年あけましておめでとうございます。ジョイフルハイパーです。今年も楽しいゲームをたくさん販売したいなとスタッフ一同がんばっております。さて、アンケート「年末年始にやりたい/やったゲーム」、結果は次の通りです。25票の投票をいただきました。少ない…かもしれませんが、投票いただいた方、ありがとうございました。まずは栄光の1位 (3票)[コヨーテ]インディアンポーカーをもっとコミカルにした感じで、パーティーゲームでは支持が高かったようです。続いて2位(2票)は次の5つでした。[ルーンバウンド][カタン][ミッドナイトパーティー][オバケだぞ~][カルカソンヌ]そして、1票ずつだったけど3位!こちらはいただいたコメントとともに発表しましょう。(※は私のコメントです)[ハチエンダ]「年末狂ったようにプレーしました。簡単なルールでジレンマ感たっぷり、4人以上ならからみもばっちり。去年のベストゲームではないでしょうか。」※実は未プレイなのですが、というのも在庫が入ってもすぐに完売してしまうので…。まだまだ人気は伸びそうです。[コロレット] 「手軽でそれなりに考える要素のある好ゲームです。」※色集めといえばそれまでですが、やってて楽しい定番カードゲームですね。[犬の生活] 「戌年ですから」※プレイ理由がグー。そういえばイヌのゲームは意外と少ないかも。[UNO]] 「年末年始にかぎらず年中やってます。」※ウノを始めると勝つまでやめない友達が周囲に一人くらいいませんか?[サンファン]「彼女と2人でまったり過ごしました」※うらやましいコメントですが、果たして本当にまったりできたのでしょうか?[ノイ]「いつでも誰でもお手軽に楽しめるゲーム。酔っ払った人達とやったら、足し算も危うくなってたけどw」※当店ではゲームへの勧誘に一役買っています。[ヘキセンレンネン]「かわいくて、面白い。」※確かにかわいい、でも邪魔する相手はホントの魔女に見えてくるような…[クク] 「簡単かつ大人数で楽しめる。だいばくしょう」※一瞬にして大盛り上がりになりますよね。当店スタッフはインディアンポーカーならぬインディアンククで盛り上がってます。[花札]「正月は毎年こいつです。」※3人でプレイしてバランスが良いってのも捨てがたいですよね。世代も広いし。[森の影]「やっと手に入れたのでプレイしてみたいと思います。」※ロウソクを使う幻想的なゲーム。さすがドイツ。[ヒマラヤ]「痛恨のスルー・・が笑いを誘います」※戦略を立てて動かないと勝てませんが、うっかりミスもしがち。このバランスが絶妙(涙)。[Verflixxt!(勝利への道)]「これはスゴロク系だしパーティで絶対盛り上がる!」※たしかに盛り上がりますが、ありがタイルがなかなか取れなくて後半ブーたれてはいけませんよ>自分。以上、年末年始ゲームのアンケート結果でした。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。さて、下の写真は当店の取引先でもあるゲームショップの老舗メビウスゲームズさんからいただいた年賀状です。戌年にちなんで、カードゲームに登場するイヌのカードがあしらわれていました。このセンスはさすがです。さて、何のゲームかわかりますか?ことしもよろしくお願いします ジョイフルハイパー 木村
2006/01/12
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こんにちは、ジョイフルハイパーです。最近、海賊もののゲームのレビューばかり書いている気がします。海賊ものといえば、パイレーツのレビューでも書きましたが、コンピューターゲームでもそうですが卓上ゲームでも人気テーマで、海賊もののゲームも多数あります。というわけで、今回はラベンスバーガーのナイスプライスゲーム「ワイルドパイレーツ」です。ラベンスバーガーUSAの「ナイスプライス」シリーズで、価格はお手ごろで本国の定価が14.99ドル。当店では1800円(税込)です。かつてLieblingsspielから発売されていた「PiratenSpiel」を再発売したものです。ってそれは余談でした。このゲームは、トリックテイキングがメインのスゴロク型ゲームです。プレーヤーは海賊となって、ボード中央の宝島を目指します。スタート地点からマスを進んで行き、最初に宝島にゴールしたプレーヤー、もとい海賊が勝利するといういたってわかりやすいゲームです。一斉に宝島目指して進むわけですが、進む数はトリックテイキングというカードゲームで決めます。トリックテイキングとは、「トリック」を「テイク」するゲームで、日本ではトランプの「ナポレオン」またはWindowsに標準で入っているゲーム「ハーツ」なんかが有名です。このゲーム内では次のようにプレイされます。(1)全員に同じ枚数だけ手札を配る(2)親が切り札(4つの模様(スート)から1つ)を決める黒ひげ/貝/錨/剣から1つ選ぶ(3)スタートプレーヤーが任意のカードを1枚出す(リードする、と言います)(4)時計回りで前のカードと同じ模様(スート)のカードがあれば必ず出す(このゲームはマストフォローといって、同じスートのカードを持っている場合は必ず出す必要があります)(5)出すカードがない場合(リードカードのスートをもっていない場合)は、切り札カードを出す必要があるそれもない場合は、任意のカードを出す(6)一巡したところで、最も強いカード(リードカードで最も数字が大きいカードか、切り札カードで最も数字が大きいカード)を出したプレーヤーが、みんなが出したカードの集まり(トリック)を手に入れる(1)~(6)をちょうど手札枚数分だけプレイすると、ちょうどそれぞれの手札の数だけトリックができてそれぞれ分配されます。このトリック数がすなわち海賊たちがマスを進める数になるわけです。これだけだと、たくさんトリックを取った海賊がガンガン進めて有利なような気がします。しかし、実際には多く進めるマス戻されるマスとある数以上のトリックを取らないと、その場から動けないマスとある数以下のトリックを取らないと、足止めを食らうマスなどの障害がそこかしこにあり、そのため狙った数のトリックだけ取るというテクニックが要求されます。また、海賊は同じマスに二隻いることはできず、後から同じマスに来ると前からいた海賊は無情にも規定のマスまで戻されてしまいます。たいていの場合トリックを狙った数だけ取れるなんてのは至難の業で、うっかり多く取ってしまったり少なく取ってしまったりして、とまりたくないマスでとまる羽目に陥ります。かくして、ルールは簡単、プレイもスピーディー、逆転のチャンスもそこかしこにある、しかしいかんせん思ったようにトリックが取れない(または取りすぎる)のでどの海賊も宝島にたどりつけないという状況が続く場合があります。しかし、トリックテイキング自体がそもそも楽しいカードゲームなので、なかなか飽きさせません。ひとまずお手ごろなのでぜひプレイしてみてください。ジョイフルハイパー 木村⇒Wild Pirates(ワイルドパイレーツ) 1,800円
2005/12/24
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こんにちは、ジョイフルハイパーです。突然ですが、ジョイフルという言葉で、何を連想しますか?私の個人的なイメージでは→ジョイフル本田(ホームセンター)千葉・茨城に多い→ジョイフル(ファミリーレストラン)九州圏に多いといったところです。ジョイフルといえばジョイフルハイパーというくらいにメジャーになれるといいなと思ってがんばっています。さて、11月からお送りしてきたキャンペーンスペシャルウィンターキャンペーンが本日最終日です。年末年始用ゲームのお買い忘れはありませんか?そう、年末といえばパーティー、パーティーといえばゲーム、というわけでまたも…年末年始特別企画 『「年末年始はコレをプレイ!(した!orしたい!orするよ!)」アンケート』をはじめました。2006年1月4日まで。当店の販売商品に限りませんので、気が向きましたらプレイ予定ゲームとか教えてください。ジョイフルハイパー 木村
2005/12/20
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こんにちは、ジョイフルハイパー 木村です。いきなりですが卓上ゲームにダイスはつきものですよね。そんなわけで、「五面体ダイス」を買いました。ジョイフルハイパーでは売っていません。お取引先の「サンセットゲームズ」さんで個人的に買いました。もちろん、正五面体というのは存在しません。このダイスはさんかくおむすび型です。どの数字も確率は同じのはずですが、平たい部分の1と5が多く出そうに思えます…。というわけで、実際に振って出目をカウントしてみました。個体の誤差があることを考えて、3個それぞれを25回ずつ振って試してみました。ちなみに、アメリカの製作者さんが一つ一つ手作りで作っているそうで、多少個体差があるのはご愛嬌です。実際に振ってみると、サイドの2/3/4の出目の部分もけっこう出ます。あなどれない感じです。出た目の回数(3個合計)1)20回2)16回3)15回4)11回5)13回…なんだか明らかに有意差があるような。統計上はもっと振ってみないとアテにならないのですが、しかし、一と五はこんなに差が大きいとは思えません。と、営業中にやっていたら上司のチェックが入りそうですのでこの辺で。ジョイフルハイパー 木村
2005/12/13
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こんにちは、ジョイフルです。かなり遅くなってしまいましたが、11/20に開催されましたTGF2005(テーブルゲームフェスティバル2005)の様子をお伝えいたします。会場入りはAM9:00。車(レンタカー)に揺られて到着したのは『東京都立産業貿易センター』毎年ゲームマーケットが行われる会場と同じ建物の4Fです。私たちが会場入りしたときには、既にいくつかのブースは開店準備を行っておりました。早速私たちも設営準備を行いまして、出来上がったブースがコレ。まさに山積みw今回は40種類以上のゲームを持って行きましたので、スペースが足らないからホント困った。もうゲームの上にゲームを置き、そのまた上に・・・と言った具合。んで今回の目玉はこちら。『迷宮コンクエスト(冒険企画局)』今回のイベントで当店が先行発売した商品です。開会してすぐにこのゲームをプレイしたいと言うお客様がいらっしゃいました。早速インスト。しかも5人中3人が10歳ぐらいの男の子。イヤー若いっていいね!wもうひとつの卓では、先日当ブログにてレビューした『パイレーツ』がプレイされておりました。その他に『街とギルド』や『ブラフ』など。多くのゲームを参加者の人たちにプレイして頂きまして、誠に感謝感激であります。初参加の当店と致しましては新参者という事もありますので、今回のイベントで皆様に当店の事を知って頂けたのであれば幸いです。今後もジョイフルハイパーは誠心誠意、多くの皆様に好かれるお店にしていきます。ジョイフルハイパー 店員りぃ
2005/12/12
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スコットランドを舞台にしたハイランダーことQueen GamesのMacRobber(マクロバー)です。スコットランドで想像されるもの…スコッチウィスキーとか、ネッシーとか…なんとなく卓上ゲーム界ではあまり見かけない舞台なような気がしますが、それはさておき。かつて、スコットランドの高地に住む人々はその武勇で知られ、氏族ごとに勢力争いを繰り広げていたそうです。スコットランド高地人、「ハイランダー」として知られる彼らは首を切り落とさなければ死なず、その一族で最後に生き残った者は究極の財宝を手にする、というのは別の話ですね。このゲームはハイランダーとなって自分の氏族を勝利に導くことを目指します。 暑苦しい感じのパッケージですが、これが有名な「ハイランド・カウ」という毛足の長い牛でしょう。実際にスコットランドにはこういう目に前髪が入ってる系の牛が実在するそうです。そして、周りで朗らかそうにしているのがキルトを身に付けたスコットランド戦士たちですね。快活に笑っていますが、牛ドロボウですから。タータンチェックのキルトとバグパイプの組み合わせという「丘の上の王子様」のステキなイメージが(涙)。 プレーヤーは氏族(クラン)のリーダーとなり、領地を増やして自分の氏族をより繁栄させることを目指します。具体的にはカラフルなキューブをたくさん手に入れることが目的です。このキューブを自分の氏族ボードにたくさん並べられたプレーヤーが得点を得ます。また、中央の得点ボードには中央に領地タイルが置かれており、ここから領地を獲得します。そのほかに、戦闘に使用する戦闘カードを各自4枚手札として持ちます。まずは自分の氏族選び。タータンチェックのゲームボードにはスコットランドらしい「Mac」で始まる名前から選びます。ハイランダーだからやっぱり「マクラウド」(MacLeud)かな。実際にタータンチェックというのは戦闘時に敵味方が見分けやすいように氏族ごとに決まっているそうです。自分の氏族ボード。手前の3色のスペースは自分のお屋敷。小さい四角のマスは領地です。自分の自分のボード上のキューブが多ければそれだけ得点を得られます。手番ごとに、袋からキューブを6つ引きます。それぞれは次のものを表しています。■赤:ウシ 領地に置くとウシとなって得点になる・屋敷に置けない■青:バグパイプ吹き 領地に2個セットで置くと、とりでになる・屋敷に置くと、先頭時に鼓舞してもらえる■緑:僧侶:領地に3個セットで置くと、寺院になる・屋敷に2個ずつ置ける■黄色:戦士 領地には置けない・屋敷に置くと、戦闘カードが増やせるさて、このキューブの組み合わせで、次のアクションを行うことができます。6つのうち4つを使って、「領地を手に入れる」「とりでをつくる」「寺院をつくる」「家に置く」などを行います。4つ以上はつかったらダメです。また、■青を消費して相手の屋敷からキューブを取り除くこともできます。こうして、袋から引いたキューブの使い道に頭を悩ませることになります。ていうか、思ったようには引けません。 上記のアクションを2つまで行ってから、手番の最後に「他の氏族を襲撃する」ことができます。領地にあるものを取り除くには、直接戦闘する以外に方法がないため、勝利するためには戦いは避けて通れません。襲撃は、相手を指名してカードバトルを行います。ラウンドの最後の手番プレーヤーは、相手の出方を見てから行動できるので比較的有利です。そのため最後の手番プレーヤーはアクションを1つしか行えません。さて、戦闘カードには1点~4点までの4種類があります。カードバトルはカードを1枚ずつ伏せて出し、「せーのでめくって大きい数字を出したほうの勝ち」という簡単なガチンコ勝負なのですが、手札が(最初は)4枚しかないのに3回勝負で、しかもドローだったときは「ケンカを売ったほうが1点得る」というなんだか和を重んじる日本人にはなじまなそうなルール。さすがは悪魔の戦士ハイランダー。カードに描かれている人も、なんだか4点は見るからに荒くれ者。なんだか「青森ねぶた」に似ている気がしますが。3点のカレはなんだかいけすかない感じですが。3回出して、2勝以上すれば勝ちです。襲撃したほうが勝ったら、1点獲得して敗戦者を蹂躙します。つまりウシを奪ったり、とりでを破壊したりなどやりたい放題。実際にプレイした感じでは、一番■ウシを持っているウシ長者は狙われやすいようです。でもこれだと高得点カードを持っていればどんどこ先制で襲撃したほうが有利ですよね。といっても高得点カードを使ってしまうと、後から自分が襲撃されたとき反撃できません。やはり弱っているところは狙われがちです。ちなみに襲撃されて撃退すると2点もらえます。やっぱりヒロイックな感じがするんですかね。でも実際にやってみると「ケンカ売ってきたやつのほうが有利」です。また、勝負には単に点数比べだけではなく、もし屋敷にいれば■青のバグパイプ吹きキューブを伏せたカードと一緒に出して、「歌を聞かせて鼓舞する」という技が使えます。これにより、本来の点数より1点高くなります。歌パワーおそるべし。さて、襲撃しなかった場合、任意のカードを3枚まで山札から交換できます。また、戦闘後、襲撃した&されたプレーヤーは減った分だけカードを3枚補充します。もちろんよわっちいザコカードは捨てられる運命にあり、そのため襲撃が行われない場合、捨て山はザコカードの山になるのも無理からぬ話。こうして、キューブを引いて、戦闘して、プレーヤーの手番が一周するたびに得点計算します。■ウシは1頭につき1点、さらに一番ウシを持っているプレーヤーはウシ長者として2点得ます。■僧侶は一番多く持っているヤツが3点、次点が2点得ます。■バグパイプ吹きは、自分の■バグパイプ吹きから一番■ウシを多く持っているプレーヤーのウシ数を引いた分が得点になります。ウシ独占者が他にいる場合は、とりでをつくるといいってことですね。と、プレイ終了後に気がつきました。さて、得点レースを繰り広げて終盤になると、先頭プレーヤーが得点ボードの30点ゾーンに突入します。そうなったら、手番ごとに中央の領地タイルエリアをめくって、先頭の得点より下の数字が出たらゲーム終了となります。タイルは30点から39点まであるため、得点をあげるほど終了しやすくなっています。 6個全部黄色とか わりとキューブの引きが勝敗を左右するゲームですので、引きが悪い場合は「領地が得られない」「ウシが自力で育たない」などのジレンマに陥ります。特に、僧侶中心で行こうとか、方針を定めた後で引きに恵まれないとツライ。でも大丈夫。戦士の黄色キューブを最も多く持っているプレーヤーは、キューブ引きなおしができます。この、戦闘の荒っぽさとキューブを引き&配置するときのなんだかチマっとした悩ましい感じのギャップが不思議な感じのするゲームです。テーマがむさくるしいために損している気がしますが、見た目と違って、繊細なシステムになっています。プレイしている分には気がつきにくいのですが、バランスなどが良くできています。直接相手を指名して攻撃できるというのが、良くも悪くも盛り上がるゲームでしょう。クリストファー・ランバートの気分でどうぞ。ジョイフルハイパー 木村⇒MacRobber(マクロバー) 4,500円
2005/12/10
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海賊がテーマのボードゲーム、ラベンスバーガーの新作「Pirates!(パイレーツ)」です。しかし、ジャケットにピアース・ブロスナン風のやたらとさわやかな笑顔。海賊なのに海賊といえば、パソコンゲームでもそうですが卓上ゲームでも人気テーマで、海賊もののゲームも多数ありますが…と以前このブログで「海賊の入り江」のレビューのときにも書きましたが、このパイレーツはルールが覚えやすくて盛り上がれるゲームです。ここはカブリ覚悟でレビューしてみたいと思います。プレーヤーは全員海賊となり、自分の船を操ってあるときは港の要塞を攻め落とし、またあるときは他の船から略奪を行います。目的はずばり、「お宝の獲得」で、そのためには手段を問いません。いかに他の海賊を打ち負かして宝をゲットできるかが勝負です。ゲームは2~6人までプレイできますが、今回は5人でプレイしました。 お宝の図お宝は1点~3点の3種類があり、規定点数分をアジトに持って帰ることができた海賊、もしくはすべての要塞からお宝が奪われた状態で最も高得点の海賊が、晴れて海賊王として君臨できます。まずは船作り。それぞれの船タイルには六面体ダイスの1~6までの目に応じて6箇所の場所が割り振られており、船長(プレーヤー)はここに自由に船員と砲台を配置します。想像がつくと思いますが、この一~六の場所はそれぞれダイス攻撃を受けたときの命中箇所になります。置き方は自由ですが、船長(=自分)だけでは何もできないので船には最低1人の船員と、1台の砲台が設置されていなくてはなりません。 ザコ船員でも船長クラスのみなりです。船員は船のこぎ手であり、また砲手でもあるため、最低でも1人は必要です。砲台が一つも無い船は「丸腰の海賊船」ですが、丸腰の海賊船って、果たして海賊船といえるのでしょうか?、というわけでこれもNGです。船速重視ならば人数を増やし、攻撃力重視ならば砲台の数を増やしましょう。といっても初プレイ時は結局船員も砲台も無難な数(3人&3台とか)にして変に優等生な海賊(?)を狙いがち。ゲームのすすめかたはいたって簡単。海賊はアジトである入り江から出発し 、船の進水力に応じて海上(の六角形マス)を移動します。船に船員が多いとそれだけ多く進めます。伏せてある要塞タイルと隣接したら、要塞タイルを表にして攻撃できます。要塞にどんな人数&砲台が配置されているかは攻撃をしかけてみないと(つまりタイルを表にしてみないと)わかりません。時々凶悪な要塞があったりします。また、同じ場所に他の船がいる場合(もしくは同じ場所に入った場合)は、これも攻撃が可能。攻撃方法は自分の砲台の数だけダイスを振ります。砲台が四つならダイス4つを振ります。ターゲットの船なり要塞なりの該当箇所の目が出たら命中弾となり、その砲台なり船員なりは取り除かれます。ターゲットの人or砲台がどちらか1つもなくなったらターゲットを制圧した事になり、要塞に置かれていたお宝をゲットできます。つまり、攻撃は純粋に確率によります。ていうか船長のダイス運によります。ということは、ダイス4つで2が一個でも出ればやっつけられるターゲット、その確率は2/3もあるのに、ありえないことに数ターンもの間攻撃が外れつづける海賊船もあるということです。さて、攻撃をくらったほうは反撃します。残っている砲台の数だけダイスが振られ、出目の船員または砲台を失います。こちらの攻撃がスカだったのに、反撃で大ダメージを食らうと言う事もありえます。 攻撃中の図手番ごとに、生きていれば「移動して攻撃!」「攻撃!して修復」「移動して修復」が可能です。海の上でもなぜか失った船員と砲台を補充できるので、ズタボロになっても次の手番で「最低レベルの海賊船」として復活します。 お宝積んだの図 さて、からくもお宝をゲットした船長は、意気揚揚とアジトに帰還しようとしますが、また、お宝は必ず船のスペースを1つ使うので、その分手薄になりがち。つまりお宝船は能力的に明らかによわっちい。つまり他の船長から見ると、略奪チャーンスです。よって、今度はろくに移動もせずに入り江のそばで戻ってくる海賊船を待ち伏せしてお宝を横取りしようとする海賊船も現れます。戻ってくる海賊船と同じマスに入って一方的に攻撃をしかけるのです。 しかし、こいつらを振り切ってこそ真の海賊王になれようというもの。しかし、よってたかって攻撃をしかけてこられると、スーパーダイス運で幾多の危機を乗り越えて来た船長といえど確率には勝てず敵艦のエジキに…。そうなったら、今度は「命を落とした手下共の弔い合戦だ!」とばかりアジトでマックス充電して、リベンジに繰り出す事になります。そして一度火力の差で敗れた海賊プレーヤーの中には、船員1人に砲台5つの重火力艦を擁する者も現れます。これはかなりの攻撃力を誇りますが、一歩間違えると「一発で船員がゼロになる(=撃沈する)バカ船」のできあがりです。 → しかし、他の海賊プレーヤーが海のあちこちでドンパチやらかしている間に、地道に要塞の略奪を繰り返している海賊王候補もいたりします。宝船の横取りに目がくらんでいると思わぬところで要塞の宝を集めきってしまう海賊が出て出し抜かれる恐れもあります。海賊王になるためには周囲への気配りも重要。かくして、血で血を洗う激戦を勝ち抜いて(あるいは単にダイス運が確率を超えて)海賊王が決まります。比較的運に左右される傾向があるゲームですので、リアルな世界で緻密な戦略を楽しみたい方にはやや物足りないかもしれませんが、一方最後まで勝利のチャンスがあり当店でも全員でかなり盛り上がりました。しかし、この大砲の当たらなさはどうでしょう。この点は当時のカリブ海の海賊を再現していると言えなくもないリアルさなのかも?ジョイフルハイパー 木村
2005/11/14
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コンバンハ、ジョイフルです。もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、【ジョイフル・ウィンターキャンペーン】やってます。 2005/11.10~12.20店頭及び通販でお買い上げ金額に応じて、もれなくお買い物券やゲーム、iPod shuffleやnanoをプレゼント! 売る方も買う方も鼻血が出そう。しかもさらにダブルチャンスで「超レアなアレ」が当たるかも…!? 「アレ」が何かはここ↓↓でチェック!http://www.rakuten.ne.jp/gold/factory/joyful/winter2005.htmlクリスマスも迫ってまいりました。大人買いするしかーーー!
2005/11/11
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こんばんは、ジョイフルです。オープンして一年余、『テーブルゲームフェスティバル2005』に初出展します!当日はゲームを販売します。他に何かある!? …かどうかナイショ。「ジョイフルのスタッフを見てみたいなあ」とか、 ←怖いもの見たさ!?「何かする? 何かする?」と気になる方も、お気軽に遊びに来てくださいね。【テーブルゲームフェスティバル2005】場 所:東京都立産業貿易センター(台東館) 4階南側(半面)日 時:11月20日(日曜日) 10時から17時まで(予定)入場無料。
2005/11/06
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ジョイフルのメンバーに出荷担当の「Y君」というスタッフがいます。彼はいつも出荷作業専用の席にいるのですが、そこにある日突然、「ラミィキューブ」のダンボール箱の切り抜きが飾られていました。(ラミィはあのマークがプリントされたダンボールに入って送られてきます)いつもラミィを見るたび、「気になる~」を連発していたY君ではありましたが、その切り抜きの用途を尋ねると、「ただ飾ってるだけ」と。「なんだか和む」のだそうです。ゲームやパソコン関連の商品が着荷した際のダンボールはリサイクルしている地球に優しいジョイフルハイパー。ラミィのダンボール箱は大小2種類あるようですが、Y君はこれを大事にとっています。今日の時点で3枚分のストックがありました。「このサイズで商品を出荷する機会がなくて」と彼は言いますが、恐らく詭弁でしょう。そしてある日。仕事を終えたY君の手に、なんとラミィ様が。切り抜きを飾ったり、ダンボールを集めるだけでは物足りなくなった彼は、ついに買ってしまったのでした。でもまだプレイはしていないようです。「あのマークのついた黄色い箱だけ欲しかったんちゃうんか!?」と…。物静かなことで有名なY君。なぜこんな不気味な笑顔のパケのラミィにこだわるのか。みんな怖くて深くは考えたくないので、生暖かく見守るしかないのでした…。ラミィキューブは数字を並べて役を作る、シンプルで楽しいゲームです。ジョイフルブログ「ラミってみました」フラくら@ジョイフル
2005/11/06
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すっかり遅くなってしまいました(約一ヶ月経過…)。先月ジョイフルのスタッフが研修旅行でプレイしたゲームはこんなかんじです。【初日】・ノイ・フィスト・オブ・ドラゴンストーン・チャオチャオ・ワードバスケット・ごきぶりポーカー初日はゲーム部屋を作って(勝手に)、ひと組は「フィスト・オブ…」を、もうひと組は「チャオチャオ」などの軽めのゲームをプレイ。店員Kは「他部署の社員にもゲームを布教するんだ」と、「ノイ」を持って飛び込み営業に。ゲーム部屋と他の部屋を行き来していました。「フィスト・オブ…」のチームはAM2:00くらいまでプレイしていたようです。【二日目】・あやつり人形・ルーンバウンドこの日は完全自由行動でホテルも別だったのですが、深夜0:00頃に合流して(おい…)プレイ開始。それまでは各自、カニやラーメンやジンギスカンなどを食べて北海道を満喫。ホテルは札幌駅前で、かの有名な歓楽街・ススキノも近かったのですが、そんなものには目もくれない仕事熱心なジョイフルのスタッフ。「あやつり人形」から始めて、終わったのが2:00頃。その次に「ルーンバウンド」を開始したけれど、皆疲れていたせいか朦朧としていて、3時間プレイするも結局終えられず、参加メンバーは屍と化したようです。三日目の朝は8:30集合と早く、6:00過ぎに眠りについた面々はかろうじて起きられたものの、魂が抜けていました。持って行ったゲームは他にも「お邪魔者」、「勝利への道」「クク」、「カタン」「バトルライン」などもあったのですが、プレイしきれませんでした。また、持って行きたいゲームがあったのに会社に置いてきてしまい、涙を飲んだスタッフも…。時間的なものもあって「やり足りなかったなあ」という気もしますが、いつもと違い、終電や戸締り時間を気にせず遊べたのはシアワセだったかも…。研修旅行の間はそんなかんじのジョイフルスタッフでした。フラくら@ジョイフル
2005/10/15
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こんにちは、ジョイフルハイパーです。思えば、北の大地で寝ずにゲームして以来です。みなさん、10月も元気なゲームライフを送っていらっしゃいますでしょうか。さて、今回のご紹介はジョイフル木村オススメの「フィヨルド」です。タイル並べ系の2人用ゲームです。パッケージのか弱そうなバイキングがさみしげにこっち見てます。「フィヨルド」:スカンジナビア半島などで多く見られる、氷河が谷を削ってできた深いU字溝に海が入り込んだ入り江状の地形-風光明媚な景観が売り(らしい)「フィヨルド」ですが、このゲームでは、デコボコに入り組んでいる為になかなか開拓できない未開の地という扱いです。手順は前半と後半に分かれていて、「前半」土地開拓フェーズ「後半」農地獲得フェーズとなります。前半フェーズはスタートタイルと地形がつながるように、伏せてある土地タイルを引いて並べます。並べたタイルには自分の「家コマ」を配置できます。並べるのが六角形のタイルなところや道ではなくて平地をつなぐなどのルールが違いますが、このへんのテイストは「カルカソンヌ」に似ています。メーカーも同じだし。しかし、「カルカソンヌ」の場合、タイルが配置できないということがないのに対し、「フィヨルド」は海岸線が複雑なため、わりとしょっちゅう配置できないタイルを引いちまいます。置く事ができなかった場合は「置けるまで引く」ルールなので、うまく置けるタイルが無かった場合はどんどん伏せたタイル(未開の土地)は減って行きます。並べそこなったタイルも後から使用してもいいのですが、伏せてあるタイルがすべて開かれたら前半終了となりますので、自分に有利なタイミングで土地タイルがなくなるようにするのがベスト。よって、相手が気づいていない置ける場所をわざと言わないでおくという戦略?もあります。さて、タイル並べが終わったら後半フェーズです。自分の家コマからつながるように丸いオハジキのような農地コマを置いていきます。自分しかつながっていない農地があれば独り占めできるので、前半の戦略がここでものをいいます。最終的に、より多くの農地コマを配置できたプレーヤーが勝ちます。ゲームはすぐに終わりますが、1ゲームだけだと今回は引きが悪かったから負けたとか先手が有利じゃねーのか?などと負けた方がゴネてしまうかもしれないので、3ゲームプレイして勝敗を決めます。時間がないときは1ゲームでも楽しいと思います。長考しない同士であれば15分もあれば終わります。なんとなく訴求力に欠けるパッケージとか、どこかで見たような印象を与えるコンポーネントによってちょいと損している気がしますが、やってみるとなかなか斬新な感じがするゲームです。手軽にプレイしてみてください。ジョイフルハイパー 木村
2005/10/04
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ジョイフルハイパースタッフは、社員研修から戻ってきました。ええ、ゲームやってましたよ北の大地でも。そもそもが、手荷物の半分以上が卓上ゲーム。寝ないでやるルーンバウンドやら、他部署を巻き込むためにノイやら、スタッフはせっせとゲームにいそしんでおりました。そんなわけで、アンケートご協力ありがとうございました。わずかではございますが、ハイパーファクトリー恒例として、耳かきをプレゼントに買ってまいりました。さて、卓上ゲームといえばヒツジ、ヒツジといえば北海道、というわけで、ヒツジ耳かきプレゼントです。ヒツジ耳かきお気に入りのゲーム1点を書いて、ドシドシご応募ください。9/30 23:55まで実施中です。
2005/09/21
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唐突に実施しました『「旅行にはコレを持って行くぜ」アンケート』」、皆様ご協力いただきありがとうございます。無事に投票期間が終了し、晴れて結果発表です。パフパフー(否・ドラゴンボール)。1位【6ニムト】「最初はこれで。。。」 「やっぱりコレっしょ」、「 初心者でもすぐできる。大勢でもOK.」などなどのコメントをいただきました。2位【ゲシェンク】「チップ入れを茶碗などにしてチンチロリ~ンと鳴らすと風情が出るかも…」「コンパクトな上、チップが付いているので何かと便利。」、「簡単だしね。」などなど。3位【ノイ】「誰とでも手軽にできて、何度やっても飽きない!」4位【ボーナンザ】〃 【サンファン】〃 【ロストシティ】〃 【そっとおやすみ】〃 【カルカソンヌ】〃 【マメじゃないよ】やっぱりキーワードは「コンパクト」「ルールがシンプル」がカギのようですね。みなさんご協力ありがとうございました!…というわけで、ジョイフルは研修旅行に行ってきます。いつもご愛顧いただいている皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。期間中、どれだけのゲームができるのだろう…。フラくら@ジョイフル
2005/09/16
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毎度ありがとうございます、ジョイフルハイパーです。9/17(土)~19(月・祝)まで、ジョイフルハイパーは社員研修のため店舗・通販ともに休業させていただきます。申し訳ございません。…というわけで、9/11のジョイフルブログでもお知らせしたとおり、旅行シーズン突入企画『「旅行にはコレを持って行くぜ」アンケート』を実施します。家族・友人との旅行や社員旅行、その他ムフフな旅行のお供にしたいボードゲーム・カードゲームはどれですか? ぜひ、アナタの思いの丈をぶつけてください。期間 :9/12(月)~14(水)テーマ:旅行用にオススメ/持って行きたいゲーム(3点まで)その他:コメントがあればご記入ください。 バスで移動中にカタンご回答いただきました内容は、Web・店内掲示物・メルマガ等で公開されますので、ご了承願います。アンケートの結果は9/15(木)前後、Web、ブログ、メルマガ等で掲載・配信の予定です。アツいご回答、お待ちしております!ジョイフルハイパー 木村
2005/09/12
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突然ですが9/17(土)~19(月・祝)まで、ジョイフルハイパーは社員研修のため店舗・通販ともに休業させていただきます。申し訳ございません。…というわけで社員旅行を控え、若干浮き足立っているジョイフルハイパーです。弊社の社員旅行といえば、社内でいくつかのチームに分かれ、運動会や宝探しなどで順位を競うのが通例。それでビリになると松浦亜弥の振りマネをさせられたり、昼食に差をつけられたり(片や高級弁当ビール付>ファストフード)…という辱め(罰ゲーム)を受けなければなりません。ちなみに担当Kが3年連続、フラくらは2年連続で罰ゲーム(「パンストかぶって写真撮影」、「コショウ100回ラーメン」等々)の栄誉に輝きましたが、去年と一昨年にようやくそれぞれの呪いが解けたところです。…が。今回はすごい。ピュアに観光です。2泊3日の北海道旅行!社内啓蒙を含め、「ゲームを存分にやるぞー(酔いつぶれなければ)」と喜んでいます。旅行から帰ってきた暁には、報告させていただきます(たぶん)ので、お楽しみに。というわけで9月に入り、いわゆるひとつの旅行シーズンです。ジョイフルでは社員旅行連動企画(?)として、「旅行にはコレを持って行くぜ」アンケートを近日開催の予定です。またあらためてご案内しますので、アナタの思いの丈をぶつけてみてください。ちなみに、スタッフの旅行用オススメゲームはこんなかんじ。大きめの箱のものは省スペース化が課題…。ジョイフル木村…「123ならべ」「グラシアス」「スティッヒルン」店員K…「クク」(大人数で集まれるならこれは外せませんよ。飛行機でのプレイも可能ですし←ええ!?) 「お邪魔者」(これも大人数だと盛り上がりますので) 「neu(ノイ)」(インストが楽で、初心者の囲い込みにいいかな?) 3点だけならこんな感じかねぇ。ゲーマーが何人か集まるんなら「あやつり人形+拡張」もいいかもね。Ukyo(ウキョ)…「ルーンバウンド」「ワズ・バラズ」フィスト・オブ・ドラゴンストーン店員S…「6ニムト!」「勝利への道」「ラッツィア(Raリメイク版)」 やったことないけど「あやつり人形」もやってみたいなー。フラくら…「ワードバスケット」「アップルトゥアップル(ちょっと重いけど)」「ヘキセン・レンネン」…今回は観光のみのはずなのに、旅行のしおりの名簿欄にランダムに「じゅん」とか「ほたる」とか「ごろう」とか書いてある(チーム分けをされてる!?)のが気がかりな フラくら@ジョイフル
2005/09/09
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数ある海賊ものゲームの中から、「海賊の入り江」(Pirate's Cove)です。Days of Wonder製の新版です。海賊といえば、パソコンゲームでもそうですが卓上ゲームでも人気テーマで、海賊もののゲームも多数ありますが、この「海賊の入り江」」は、プレーヤー全員が海賊となって、7つの島々を回ってあるときは略奪、あるときは海戦を行い、伝説の海賊を目指すというやたらと勇壮なゲームです。コンポーネントも派手で見栄えのいいデザインです。まずプレーヤー、ではなく海賊たちは船の羅針盤をターゲットの島に合わせ、伏せて一斉に出航します。狙う島は6つあり、それぞれの島に単独で襲撃できればさまざまな特典が得られます。(1)…ボトル島:酒場があり特殊効果があるカードが買える(2)…船体島:格安で船体を強化できる(3)…帆布島:格安で帆を強化できる(4)…砲台島:格安で砲台を増設できる(5)…船員島:格安で乗組員を増員できる以上が外島。(6)…宝島:戦闘が発生しない中央の島で、外側の島でかっさらってきた財宝をこの島に埋葬(ていうか置く)すると名誉が得られる伝説の島。船のアップグレードもお金を余計に払えばできる。アジトである海賊の入り江から一斉に出航します。まさに気分はジャック・スパロウ、いや麦わらのルフィでもキャプテン・ハーロックでもいいけど。よーそろー!さて、「せーの」で出した行き先がかちあったら、海賊たるものガチンコ勝負です。どちらかが退却するか、沈没するまで戦います。「野郎ども、気合入れていくぜ!」「アイアイサー!」「帆布島の決戦」と勇んでみても、キャプテン内心では、できればかち合いたくない。しかし、退却すると荒くれ船員どもの不信感を買い、反乱が起きて金塊やら財宝やらを持ち逃げされ、名誉を失う可能性があります。具体的には、1ダイスを振って1の目が出ると船員は反乱を起こします。海賊たるもの、腰抜けの汚名を着せられるわけにはいきません。それになぜか、「うわーん退却だー(泣)」と逃げ帰ったときにはなぜか1が出る傾向にあるような。戦闘は、船の能力シートの砲台の数と船員の数のどちらか低いほうの値だけ6面ダイスを振ります。先攻が有利ですが、帆の能力が高いほうが先に攻撃できます。敵艦のどこを狙うか宣言して、ダイスで5または6が出たらその数だけ命中します。どこかの部位が破壊されると、自動的に海賊の入り江に退却させられます。ところで、敵は他の船長だけではありません。黒い海賊船はかつて周囲を震え上がらせた伝説の海賊で、島々を次々と回っています。この船とかちあっても戦闘になります。伝説の海賊というだけあって、「必ず先制」「全部位にダメージ」「」ちょっとやそっとでは倒せません。が、もし倒すことができたら自分の船も伝説に一歩近づきます。倒せるといいね、ムリだけど。さて、酒場では「酒場カード」を手に入れることができます。ちなみに逃げ帰った入り江でも「酒場カード」を得られます。オウム(のカード)を捕まえる(プレイできる)といろいろな効果(いきなりダイス6つで攻撃できる、とか)があります。このオウムがなかなか凶悪で、いざ戦闘になったら、「あいつの肩にとまってるオウムをやっちまいな!」とばかりまっさきにオウムが攻撃目標。動物愛護なんかくそくらえ。また、敵は数ある伝説の海賊だけではなく、ロイヤルネイビー(英国海軍)も登場します。こいつがまたむちゃくちゃ強い。海賊になりきってプレイするほうが面白いです。高速船でヒットアンドアウェイ戦術やひたすら相手を出し抜いてお宝を奪取する戦術など、なりきり方によって多彩なプレイが可能。また、酒場カードの引きによってはなかなか苦戦を強いられますが、ダイス運によっては勝てるかもしれません。ヘッポコ船のヘッポコ船長なりに、自分の度胸と運を信じて、華々しく海に散るのもまた楽しい。「覚えてろー」と捨てゼリフを履きながらタルにつかまって浮かんでいる姿をイメージしてください。ところで、海賊と山賊ってかなりイメージ違いますよね。(「カットスロート・アイランド」もあったね)ジョイフルハイパー 木村
2005/09/04
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こんにちは、卓上ゲームショップジョイフルハイパーです。さて、どこのショップもそうだと思いますが、当店にもお客様にお見せできる店舗スペースと、お見せできない裏スペースがあります。唐突ですが、普段お見せしないバックヤードのご紹介です。さて、当店の裏スペースはこちらです。これを見るとゲームショップぽいですが…反対側は、パソコンと周辺機器。出荷スペース。ここから世界へ向けて卓上ゲームが羽ばたいていきます(おおげさ)。カッコいいプレイスペース。実は他部署の会議テーブルなので、使わせてもらえないのでした。残念。ちなみに向こうに見えるのは、通販対応スペース。みなさんからの注文もこちらで受付しております。バックヤードはお見せできませんが、アキバにお越しの際はお気軽に寄っていってください。ジョイフルハイパー 木村
2005/09/02
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こんにちは、ジョイフルハイパーです。昨日のブログで「楽天もっといっぱい勝たないかね~」と陰口をたたいていたら、8/31の試合は楽天イーグルスが日本ハムに勝利しました。ので、やはりポイント2倍です。楽天イーグルスの勝利、次はいつになるかわかりません。せっかくなのでハイパーファクトリーでも9/2までのキャンペーン「楽天イーグルス勝利記念・ゴウワンストライク特価」を行うことにたったいま決定しました。通常3,500円のところ、3,000円にてご提供します。さて、ヨーロッパではあまり野球が盛んでないこともあってか、野球をテーマにした卓上ゲームは少ない気がします。実際、ゴウワンストライクも日本製ですし。個人的には、野球チームのマネジメント物なんかがあってもおもしろそうな気がしますがいかがでしょう。野球ものの卓上ゲームといえば野球盤ですが、これが最近また売れているらしいです。アナログゲーム復活の兆しとともに、個人的にはプロ野球ももっと盛り上がらないかなあと思っています。でも、思えばうちのスタッフは12球団言えない店長とか地元の代表校知らない主任などで構成されているので、まずはここを何とかしないと。(野球観戦が好きな)ジョイフルハイパー 木村
2005/08/31
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こんにちは、ジョイフルハイパー木村です。おかげさまで、「サマーキャンペーン2005」も残すところ本日(8/31)限りとなりました。みなさま、ご注文ありがとうございました…といってもまだ本日中のご注文でしたらキャンペーン対象です。ご注文お待ちしております。この他にも今後もいろいろなキャンペーンを考えております。リクエストがありましたらお気軽にどうぞ。それにしても、この8月に楽天イーグルスがもう少し勝ってくれたら、なんてことは言えません。今後ともよろしくお願いいたします。ジョイフルハイパー 木村
2005/08/31
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こんにちは、ジョイフルハイパーです。当店のトップページからこの外神田ジョイフルブログのリンクが消えておりますが、実はここへのリンクは楽天市場 外部リンク 規制ルールに抵触してしまうので消したのです。いやぁうっかりしていました。(メンゴメンゴ>楽天市場)楽天市場と言えば、なにげに8/24に楽天イーグルスが勝ったので、8/26の午前9時までの買い物で楽天ポイント2倍ですよお客さま?。自分が買い物しようとする時はなぜか連敗中な気がするんですが。今後ともジョイフルハイパーをごひいきにジョイフルハイパー 木村P.S.「キャメロットを覆う影」のレビューは近日お待ちください。
2005/08/25
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Days of Wonderの新作シャドウズ・オーバー・キャメロット(キャメロットを覆う影)です。プレーヤーは円卓の騎士となり、力をあわせてはびこる悪に打ち勝ち、キャメロット城を守るというのがテーマのゲームです。プレーヤーがみんなで協力し合ってゲームに臨む、という形式が、ボードゲームとして斬新です。(もっとも、こっそり裏切り者がまぎれている場合もあるわけですが)とりあえず、この夏の本命だ(←思い込み)とばかりに入荷して即買い(店員の職件乱用)、閉店を待って早速プレイしようとしたのですが…カードに貼り付ける日本語シール、これをカードに一枚一枚貼りはじめたところ、ちとツライ。これをやっておくとプレイが非常に楽なので、がんばってやるのですが、枚数が多いのでなかなか終わらない。でもテンポ良くゲームを進めるためにがんばりました。(ちなみに作業をしたのは店員KとUkyo)しかしながらがんばってシールを貼り終わったところで、本日はプレイできずにタイムアップ。というわけで、高潔な騎士たちのめくるめく大冒険スペクタクルはまた後日お送りすることになりました(涙)。聖杯探しとか黒騎士との決闘とかやりたかったよー。しかし敵は悪の軍勢ではなくて終電でした…。ちなみに、当店で販売しております「キャメロットを覆う影」には、こちらのシールをおつけして販売しております。実際、プレイがスピーディーになりますよ。が、スミマセンが貼るのはお客様でお願いします…協力:ゲームストア バネスト様(終電が早い)ジョイフルハイパー木村
2005/08/12
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「超ムカつく」こと「勝利への道」です。原題は「Verflixxt!」ドイツ語っぽさをにじませながら発音しましょうフェァフリッッックスト!あ、でもドイツの人に対してこの言葉を使ったらダメですよ。ルールはシンプルで、お子様にもプレイできます。こういうタイル系のスゴロクは大好きなので、早速プレイしてみました。それにしても脱力系のパッケージ。といっても2005年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネートですのであなどってはいけません。プレイしてみるとまさに「勝利への道」の意味がわかります。コンポーネントは「タイル」と「コマ」。このタイルを、順番にスタートからゴールまで並べます。このタイルでできたコースが「勝利への道」というわけですが、むしろ「敗北への道」である可能性が高い。緑のタイル…得点タイル(ほしい)赤いタイル…失点タイル(いらん)ラッキータイル(別名・ありがタイル)…失点を得点にしてくれるタイル(すげーほしい!)また、コマは6色(6人までプレイできます)3個ずつと、「番人コマ」(別名・タル)8個あります。ルールは「ダイスの出目だけ自分のコマ、または番人コマを移動させる」「移動時、それまでいたタイルに他に誰もいなければ、そのタイルを手に入れることができる」という、ちょっと変わったスゴロクです。取られて抜けたタイルの分だけコースは縮まっていきます。もうね、このシステムに惚れぼれしませんか?(しませんかそうですか)ほしいタイルを踏んだのに邪魔なコマがいるときは、せっせと「番人コマ」を動かして手番を稼ぎつつ他プレーヤーの邪魔に励みます。タイルの上にはコマが何個いてもいいのですが、結局先に動いてしまうとほしいタイルが取られてしまいます。かくて、欲しいタイルを踏んだもの同士が「おめーが先に動けよ!」「そういうオメーこそあっち行けよ!」「ていうかオレは絶対どかねー」「こんにゃろ、タル(番人コマ)置いてやる」というやり取りを繰り広げることになります。逆パターンで、いらないタイルを踏んでいる場合にはできるだけ他のコマがやって来るのを待ってから移動しようとします。先に動いたら負け、でもずっと待っていても不要なタイルを踏まされてしまう。このあたりの駆け引きがたまりませんです。本能的に「ここで動いたら負けだ!」「ここは行くしか!」的な瞬間はわかるので、おのずとダイスにも念をこめます。後半は、延々と失点タイルが続きます。ラッキータイルでカバーしきれない失点を食らわされないようにみんな番人ばかり移動させ、結果、先頭集団はタルばかり、タル選手が次々ゴール!ということになりがち。ラッキータイルが無い場合は、先行逃げ切りでゴールを目指しますが、自分のコマは1人じゃないので、だいたいどっかで痛い失点タイルを踏みます。そうなったら、ひたすら次の犠牲者が踏むのを待つわけですが…。さてみんなの残りコマが一つくらいになると「もういい加減あきらめたよ(泣)」「オレは必ず4を出す!」などと言いながらダイスを振っています。何気にひたひたと得点を稼いでいたヤツがいたりして、特に大人数でやるとけっこう勝負が見えません。何度も悔しがったり、ほくそえんだり、じりじりしながらもルールがシンプルなのでテンポ良く進み、盛り上がります。いずれにせよ、「勝利への道」というだけに、勝利への執着心を失ったら負けます。敗北への道になり「「Verflixxt!(ちょ~ムカつくー!)」と言わされないように。タイルに描かれているまったく無関係(だと思われる)イラストがユルくていい感じです。ジョイフルハイパー木村
2005/08/11
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aleaの新作、パラッツォです。15世紀フィレンツェ、絶頂期にあったこの街では、豪華なパラッツォが競って建築されました。と、見出しにあるように、このゲームの舞台はルネッサンス期のイタリアのフィレンツェ。栄華を誇っていたこの都市を舞台に、プレーヤーは建築家となり、壮麗なパラッツォ(宮殿)を建築します。そう、Palazzoはイタリア語で「宮殿」です。さて、コレだけ聞くとなんだか気分はボンジョルノ~ですが、このゲームは実はむしろ、石材調達係のゲームと言っていいでしょう。まず、舞台が石切り場。プレーヤーはもっぱらお金を集めて石を買うまたは欲しい石を石切り場で直接競り落とすという作業にいそしみます。ちなみにボードは何人でプレイしてもこの配置です。(ちなみにプレイ人数は4人まで)まんなかが石材倉庫(石材市場)でまわりのボードが石切り場。さて、手番ごとにお金を山札から取るか、石材(各フロアの建物パーツ)を購入するか、オークションします。一応、建築済みの建物をお金を払って建て替えることもできますが、手番ごとにどれかひとつしかできません。まず手はじめはお金をせっせと集めがちです。手番でお金を取ったプレーヤーはお金カードを2枚得られるのですが、他のプレーヤーも1枚得られます。ちなみにお金は3円~7円(円じゃない)3種類ありますが、購入に使えるのは一度に同じ種類のお金だけ。また2円(円じゃないよ)の価値のある証明書なるお金カードもあり、こいつを一緒に出さないとお金が使えないというシステムです。ゲームのお約束でおつりはもらえません。やっぱり、当時はニセ金が多かったんだろうなあなんて思ってしまうのはイタリアに対する偏見ですね。すみません。…と思っていたのですが、よくルールを読むと証明書はなくても単独でお金は使えました。イタリアの人スミマセン。このゲームのお金は、イラストが凝っていてちゃんと枚数ごとにコインの枚数も変わります。(ゲーム中は見る余裕がないけど)また、3種類それぞれのコインのレリーフも異なります。(ゲーム中は見ちゃいませんが)むしろ赤お金、白お金、茶色お金と呼んでしまったりしています。お金は違う種類の同じ金額の3枚セットで出すとスリーカードじゃなくて15円換算となります。さて、首尾よく購入できた石材は、買った瞬間に建物に早変わりという便利さで、ただちに建築されます。ここでのルールは上の階が下の階より数字が大きいということと、同じフロアは2つ以上建てられないというだけのシンプルさです。しかし、仮に3F用の石材を手に入れても1Fもしくは2Fが建っていないとすぐに地面に建てられてしまうので、タイミングがなかなか難しい。しかも、建て替えは建てるときより手間がかかるので、方針を定めずに建ててしまうと後で困ります。といっても方針を定めても手に入るタイミングが悪いと無駄になるわけですが。もちろん、建築家たるもの、同じ石材でできた窓の多い美しい宮殿を目指します。それも高さが高いもの(最高で5階建てまで高くできます)のほうが巷の評価が上がります。(つまりそのほうが得点が高いということです)手番ごとに、お金を集めて石材を買って、ときおり欲しい石材を他プレーヤーと競って…を繰り返しますが、結局思うように石材を手に入れられず、そうしている間にゲームはわりと唐突に終了します。後半になると、石材を購入するつもりで引いた石材カード、実は騎士だった!ということがあり、これらの騎士タイルが5枚場に出た時点でゲームは終了してしまいます。後半にならないとアコガレの最上階5階建物石材が手に入らないのですが、購入しようとしても、うまく倉庫に出ていない、うっかりすると騎士が来てしまうし、石切り場にある石材を競りで手に入れようにも、欲しくないパーツも一緒に手に入れてしまうかもしれない、そして後半は低いフロア用の石材が出なくなる、とやはりジレンマに。そして、気がつくと平屋や二階建ての宮殿が残されるハメになります。それって宮殿なんだろうか?と我ながら思うぐらいなので、やはり平屋 マイナス5点、2階建て 0点という配点です。やはりフィレンツェ市民も平屋は宮殿とは認めないらしいです。aleaの中ではわりと簡単。なんとなく優雅かつイタリアっぽくいい感じにユルいコンポーネント(失礼)と、まったりと手軽にできるゲームとしておすすめです。テーマも重すぎず、個人的にもいい感じ。ちなみに私はフィレンツェに行った事がないのですが、たぶん石切り場には観光にいかないですよね?ジョイフルハイパー木村
2005/08/10
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コンニチハ、ジョイフルハイパーです。暑い日が続いていますね…。そこで、日頃のご愛顧に感謝して、暑さを吹き飛ばすキャンペーンを始めます。店頭と通販でのご購入、それぞれに特典をご用意しました!●店頭では…ゲームを10,000円分購入ごとに、1,000円のお買い物券を進呈!●通販では…ゲームを20,000円分購入ごとに、ゲームを一つプレゼント!(ジョイフル指定の11種類の中からお選び下さい)もうすぐお盆休み。たくさんのご注文・ご来店、お待ちしております! ジョイフルの夏、ゲームの夏!フラくら@ジョイフル
2005/08/04
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もうすぐ月末ですね。「お店」で「月末」といえば、棚卸。ええ、数えます、ゲーム。一個一個。ジョイフルはパソコンショップでもあるので、パソコンやプリンタ、メモリも「いちま~い、にま~い。あと一枚足りな~い」と数えます。パソコン系の物は箱や袋に型番が書いてありますが、ゲームにはそれがありません。よく似たタイトルとかパッケージがあって、うっかり数え間違えると大変なことになるので、ジョイフルの中でも選ばれし勇者のみに、カウントできる権利が与えられます。棚卸の前には陳列しているものとストック分を一箇所にまとめ、棚卸が終わったらまた元に戻す、という、なかなか精神修養な作業が待っています。…というわけで、明日7/29(金)は棚卸です。誠に勝手ながらジョイフルは16:30で閉店させていただきます。明後日7/30(土)からは通常営業に戻りますので、ご迷惑をおかけしますが、どうかよろしくお願いいたします。フラくら@ジョイフル
2005/07/28
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世の中は三連休。みなさまの中には「72時間耐久テーブルゲーム大会」中の方も…いらっしゃいませんね。さて、ゲームで使用するカードやコンポーネント類、解説書にある正式な名前とは別な名前で呼ぶことってありませんか?例えば「勝利への道」で使われるているこのタイルとコマ。通常は「ラッキータイル」と「中立ゴマ(もしくは番人ゴマ)」と呼ばれているものです。これを私は「おめでタイル」と「樽」と勝手に呼んでいます。詳しい説明は省きます(いつかレビューで…)が、「ラッキータイル」はゲーム終了時にマイナス得点をプラス計上できるもの。「中立ゴマ」は名前どおり中立のコマなのですが、見た目まんま(?)で「樽」です。これを書いていたら、ラッキータイルは「ありがタイル」のほうがいいような気がしてきました。今度から「ありがタイル」にしよう…。 フラくら@ジョイフル
2005/07/17
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地中海に浮かぶクレタ島。正しい発音は「クレータ」らしいのですがそれはさておき。新作ゲームの「クレタ」が入荷しました。このゲームは、クレタ島を舞台に、7種類のキャラクターカードをプレイして影響力を高めることを目的とします。提督は港に船を配置し、司令官は民族を配置し、建築家は街と塔を建設し、農夫は農産物を出荷し、それぞれがそれぞれのやり方で影響力を獲得します。ゲームですから、影響力と言っても「得点」なんですが。気になるのはそのパッケージ。パッケージの下にちっちゃく描かれている2頭のロバ。うつろながらカメラ目線です。ジョイフルハイパー 木村
2005/07/13
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前回の「大人のガイスター時間」では、パブでポータブルガイスターをプレイ。そのコンポーネントから一見チェス風にも見え、なんとなくイギリス貴族風(?)なかんじなのですが、今回は中華屋で、持ち込んだのはヤッツィー。いつエビチリにサイコロがダイブしてもおかしくない、リスキーなロケーション。「安い中華屋でサイコロを振る」という、なんだか画的にやさぐれたかんじが泣かせます。サイコロを見ると「カイジ(漫画)ネタ」で熱くなるスタッフが、鋭意コンテンツを製作中ですので、近々「ドイツゲー情報局」にアップされると思います。乞うご期待。最近「飲み屋プレイ」に抵抗がなくなってきたジョイフルハイパーのスタッフ。ゲームを愛する者として自由を感じるものの、大人としてどうなのか、ちょっと危機感を感じる今日この頃です。フラくら@ジョイフル
2005/07/08
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ラミネート加工する事を当店ではラミると言います。いまさらではありますが、ラミィキューブです。現在国内で販売されている、小憎らしい笑顔でおなじみの増田屋/カワダ版のラミィキューブをプレイしました。1980年の年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)という由緒ある世界的ゲームです。1980年と言えば、名前の似ているルービック・キューブが発売された年でもあります。こちらも同じ年のSpiel des Jahresの特別賞ベスト一人用ゲーム賞を受賞しています。ラミィキューブはこれまでに4000万セット以上を売り上げたそうです。「モノポリー」の2億セットには及びませんが、4000万パッケージはすごい。ラミィキューブのルールはシンプルで、1から13の数字が書かれたタイルが4色2組と、オールマイティーに使えるジョーカーが2つあり、これを場に並べて3枚以上で役を作り、手持ちのタイルを早く無くしたプレーヤーが最も得点を得られる、というものです。このゲームの場合、タイルと言うより牌が相応しい気がします。ラミィ牌。なんだか美味しそうですが。役は「ラン」(色が同じで続き数字が3枚以上)もしくは「グループ」(色がすべて異なる、同じ数字が3枚以上の2種類があります。手番ごとに手持ちのタイルを場に出して役をつくります。またはアレンジ(場にあるタイルを使って違う役を構成すること)を行ってタイルを減らします。役が作れないと山からタイルを取らされるためなかなか無くなりません。しかも、手番の時間はたったの1分。この1分以内に、それまでの他プレーヤーのアレンジやら何やらを見ながら頭の中でシミュレートしてきた牌の配置が、1分の壁に阻まれてわずか数手であえなく撃沈。上の写真は「ラン」ですが、ジョーカーを黒の10として使っています。最初はわりと和気あいあいと役作り&タイル引きが行われていますが、手番が進むにつれて、なぜか出ていない色があるとか出ていない数字があるとかジョーカーが一枚も出ていないとか、相手の持っているタイルへの疑惑が起こります。そのうち、あいつがあの色のタイルを押さえているとか誰かが大きい役を作って一気に上がろうとしているんじゃないかなどと、どんどん他のプレーヤーの出方が疑われてきます。黄色タイルが無いの図また、場に出てくるタイルが増えると、自分もアレンジしやすくなりますが他のプレーヤーにも有利になるため、調子に乗ってタイルを出してしまうと後で行き詰まってしまいます。特に、出したら出したで、まんまと他プレーヤーに使われてしまうかもしれないし、かといって最後まで持っていると30点マイナスのジョーカーを場に出してしまうタイミングがまた悩ましいです。最近の華麗なデザインの卓上ゲームになれた目には、見た目がシンプルで、微妙にバクチっぽい印象がありますが、やればハマる、ルールが簡単、と、どなたにもお奨めのゲームです。最初に上がった人が失点0で1位ですが、残りのプレーヤーがそれぞれ手持ちのタイルの数字がそのまま失点になります。賭け事にしやすい要素が満載のゲームですが、賭博は違法ですからねみなさん。それにしてもこのパッケージ、この目がたまりません。ジョイフルハイパー 木村
2005/07/04
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いつもジョイフルハイパーをご愛顧いただきありがとうございます、6/11~6/30にかけて開催しておりました「2006独W杯日本出場記念 ご愛顧感謝プレゼント」、たくさんのお買い上げいただきありがとうございました!ボードゲームショップなのに、A賞が「デジタルオーディオプレーヤー」、B賞C賞が「ノートPC用のインナーケース」と「ワイヤレスマウス」というデジタル関連アイテム。実態はパソコンショップという心意気を見せてみました。見事当選された方にはメールを差し上げましたので、期間中楽天でボードゲームを1万円以上お買い上げいただいた方はご確認くださいませ。フラくら@ジョイフル
2005/07/01
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ドイツで2005年のゲーム大賞「Spiel des Jahres 2005」作品が発表されました。大賞受賞作品:「激流」こと「ナイアガラ」「ナイアガラ」は、以前このブログでもレビューを書きましたが、ジョイフルハイパーでも人気商品です。ノミネート作の中では「Verflixxt!」も個人的には捨てがたい面白さではありますが、やはりあの「激流コンポーネント」の勝利でしょうか?(一応記念写真用にボートを配置してみました。次のフェーズで流れちゃうけど…)コアな方たちの間では、「去年とテーマがかぶっていると選ばれない」とか「難しいタイプは結局NG」とか「コンポーネントがお安いものは弱い」など、様々な意見が交わされていましたので、業界としても順当なセレクトなのかもしれません。とはいえ、実際「ナイアガラ」はどなたにもおススメです。アウトドア気分を満喫しながら楽しんでください!受賞おめでとう!ジョイフルハイパー 木村
2005/06/28
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