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パソコンがダウン3連ちゃんのトホホ「ありや? ネットにつながらない」突然のハプニング。他の機能に異常はない。J-COMの有線だから、ノブ君にも来てもらって電話で問い合わせ。うーん、結論は、ネット環境じゃなくて、パソコン本体にあるみたい。今度は、パソコンメーカーと電話で、あれやこれや、これやあれや。無理だーっ! 結局はパソコンをメーカーへ送ることになった。そうかー! アドレス帳のバックアップも必要だったのだようやくパソコンの御帰還。自分でセットアップ出来ずに、ノブ君にSOS。ギョホー。アドレス帳のバックアップを忘れてた。誰とも連絡が取れない。届いていたメールをチェックして、分かる所だけをアドレス帳にコピーした。彷徨える、ネット難民となったのだ「パスワードなんて、覚えていないよー」スカイプやフェースブックのパスワードが分らない。オマケに、オマケになのだ。先月メルアドを変えていた。パスワード変更などの手続きは、登録されたメルアドへ必要事項が送付される。要するに、再発行の手続きも無理なら、消去することさえ出来ない。オヨヨ、私は誰? ここは何処?
Apr 28, 2012
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みそさざいって鳥らしいきれいに撮れたと思ったのに草津から軽井沢へ向かう途中、白糸の滝で撮った。200ミリの望遠だけど、綺麗に撮れたと思った。でも、イマイチ。まだ雪が積もっていて、寒くて、身体が震えていたのだ。この後、撮ったのが、コレ。キツネだよ。何か食い物を寄こせと、近寄って来た。やはり、近くの被写体は撮りやすい。さらにタヌキも出て来たけど、撮りそこねた。
Apr 16, 2012
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長~い、冬眠でした体調万全、元気一杯ですいろいろありました。結果良ければ、全て良し。もう、大丈夫です。休養と称して、遊び呆けていました真鶴岬に、草津に、軽井沢。都心へ出るのは、月に2~3回。遊ぶことに忙しい今日この頃です。復活前にブログの整理写真のホルダーも一杯だから、いったんは、ぜーんぶ削除。次々と消していたら、懐かしい写真が出て来た。「マンションミモザの城主」さんに連れられて、ロスへ行った時の写真だ。結構沖合まで行ったなー。元旦の海は、ロスでも寒かった。もう、6年も前になる。おっとー! こんなことしてたら、先へ進まない。
Apr 14, 2012
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食っちゃ寝の毎日を過ごしています心配ないですよ元気ですよーっ。このブログもミクシィも、更新しないものだから、手紙やメールが次々と届きました。先月末の内視鏡検査では、異常なし。手術後の経過もいいそうです。ここ3週間ほどは、持病の腰痛に悩まされ、杖を突いて、ソロソロ歩いてるけどね。我が家を訪ねて来た和花さんに、「ヒョー、本当のジジイになっちゃった」とゲラゲラ笑われた。まー、年相応にくたびれてるけど、こんなもんでしょう。でもまー、しばらくはブログもミクシィも、お休みです。しばし冬眠です。春になったら、またお会いしましょう。
Jan 3, 2012
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ピッタシ、一週間で退院経過良好です入院した日に内視鏡手術。予定時間を大幅に超過して、正味3時間半もかかりました。なんだか、患者の私より、お医者さんの方がくたくたになったみたい。ちらっと見たけど、取り除いた患部が、想像していたより遥かに大きかったーっ!今回は、品行方正な患者です前に腸閉塞で入院した時は、夜な夜な抜け出して、コンビニで缶ビール。ほとんどベッドにいずに、点滴の器具を引きずって屋上に行き、煙草をプカーっ。それなのに、今回はベッドでじっと我慢の一週間でした。それもこれも差額ベッドのせいです(それしか空いていなかった)。一日でも早く退院しないと、ますます経費がかさむものね。で、今日は朝6時、起床。6時半には母が、いつものコースへと散歩に出かけた。私は、鬼のいぬ間の掃除、洗濯機セット、朝食準備でバタバタ。8時前、母が帰宅。朝食です。昨夜作っておいたポテトサラダ、キャベツの千切り、トマト、アスパラ、ハム。後は、パンと牛乳とバナナ。9時、サイフォンでコーヒーを淹れる。洗濯は終わったけど、雨がぱらつき出した。部屋干しするしかないね。さーて、これから校正の仕事です。私の退院に合わせるように、校正ゲラが届いています。まだ体調はイマイチだけど、徐々に体力の回復をはかります。11時、朝風呂。気分転換を兼ねてネ。お昼は、天麩羅ウドンを作るつもりです。さーて、作るか―!13時、昼食も終え、母はお昼寝タイム。ポカポカと小春日和で、私もコックリ。今日3回目の洗濯も、間もなく終わる。天気が良くないんだけどね。17時、オデン製作中。シンガポールに住むチャニママさんからも見舞いの電話をもらったよ。早く元気になって、シンガポールに遊びに行かなくっちゃ。アメリカのセトママさんの所へも行きたいから、世界一周だね。(今日は、時系列で現況報告を続けます)
Nov 15, 2011
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せいぜい一週間だと思うよなので、準備OK準備と言っても、母の一週間分の食事の準備だけだ。以前、腸閉塞で入院した時から、「入院セット」だけは、常に準備してあるのだ。一人暮らしの知恵なんだよ。入院セットと震災時の防災セットは必需品なのだ。具合が悪くなってからでは、準備は出来ないからね。一昨年から同居するようになった母も88歳だから、これは今も変わらない。ギャハー! こちらの方がショックだこの日記を書いている最中に、病院から電話があった。頼んでおいた部屋代無料の相部屋に、空きが無いそうだ。「一泊5,250円の『個室的相部屋』ならば空いているのですが……」しょうがないねー。ケチが信条の私としては、これは痛い。途中で部屋代無料の相部屋に移れる可能性も、ほとんど無いらしい。市役所へ出向いて、『国民健康保険限度額適用認定』は取って来たけどね。後は、入院が長引かないことを祈るのみなのだ。
Nov 7, 2011
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内視鏡手術を試みることになった先ずは、一週間程度の入院ですむ「場所が場所だけに、開腹手術には弊害もあって……」「先ずは、内視鏡手術で可能かどうか、やってみる意味は大きいと思います」超音波検査で出た影が気になるらしい(念のため2回検査した)。「やってみないと分からないんですけどね……」と、お医者さん。「内視鏡手術の途中で中止もあり得ますので、それは分かって下さい」「他は健康そのものだから、心配はいらないですよ」と言うことで、一ヶ月後には内視鏡手術を受けることになった。差額ベッドって凄いんだー!診察の後、入院の手続きに行った(受付センターはホテルのフロントと変わり映えしない)。もちろん私は、差額料金ゼロの一般4人室。入院料金表をもらったけど、いやはや凄いね、等級は、Aから I まである。ホテル並みの部屋もあるけど、言うまでもない、私は「I」。それでもインターネットが使えるんだから、病院も変わったもんだ。知ってる? 高額医療費の現物給付化前に腸閉塞で入院した時、手術もしていないのに10数万円の支払い額でビックリした。なので少しは利口になったのだが、高額医療費には援助の制度があるのだ。事前申請(私の場合は秦野市へ)しておくと、自己負担限度内の支払いで済むのだ。私の場合だと、【80,100円+(総医療費-267,000円)×1%】当面予定されているのは内視鏡手術だけだから、心配ないとは思うものの、念のためだ。これで一安心、後は、まな板に載った鯉の心境だもの。
Oct 1, 2011
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開腹手術は避けられないらしい不幸中の幸いと思う父が亡くなり、年老いた母を引き取って2年以上過ぎた。昨年は交通事故にも遭い、私自身が健康であることの大切さを思い知らされた。そこで今年は、生まれて初めて人間ドックなるものを受けたのだ。オヨヨっ! 健康そのものと思っていたのに、次々と精密検査へ回される。3ヶ月間にも及ぶ検査の結果、結論は「開腹手術をお勧めします」の一言。お医者さん、眉間にしわを寄せ、「開腹してみないと詳しいことは分かりませんね」。ま、いいかー。 気付かなければ、さらに悪化していたことは間違いないようだ。今なら、母もすっかり元気になったし、私が入院しても大丈夫そうだ。出歩けない分、暇を持て余しています診断結果はともかく、私は元気そのものです。出歩けないから、暇つぶしに生まれて初めて、たった75,000円で始めたFX取引が3戦3勝。(ぜーんぶ、医療費で消えちゃったけどね。「俺って凄いじゃん」と自己満足)出版についての相談も次々と来ているから、命ある限り応えて行こうと思っている。ただし、私の住む秦野まで来てもらうことが最低の条件。私が出来ることなんてたかが知れているけど、経験と知恵はいくらでも語れる。来月になれば、病院で出版相談会になるかもね。
Sep 16, 2011
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検査が終わらないクルマの修理はバッチリなんだけどちと出費が痛かったけど、修理を終え、元気に走り始めました。で、クルマは直ったけど、残念なことに私の病院通いは、長期戦の様相です。本当の原因は、未だ不明とある症状があり、そのために色々と調べてもらっているんだけど、原因不明のままです。ところが検査が進むにつれ、症状とは関係のない異常が、次々と出て来てしまった。なのでさらに精査したいと、来週も2度の検査日程を入れられてしまった。9月5日(月曜日) UGI精査放射線検査9月6日(火曜日) 超音波内視鏡検査「出ている症状の原因とは考えられないけど、放っておくことは出来ませんよ」と、お医者さん。当然、検査日以外に診察日も入るから、カレンダーには予定がギッシリ。検査前は食事も出来ないから、既に1ヶ月以上、日課だった散歩にも行けません。出歩けないけど、元気です焼酎をグビリグビリ、部屋の中をウロウロ、料理に一手間加える。昼寝の時間も増えたなー! 暇なのが、最大の悩みです。次の検査結果の診察・診断は、今月の中頃過ぎだそうです。
Sep 3, 2011
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いやはや何ともクルマがーっ坂道を登らなくなった。平地でも40キロ以上出なくなった。「ターボがクラッシュしてますね」と言うことで修理を依頼することになった。「新品に替えると30万ちょっと、中古品を利用すると15万円弱ですねー」ギョホー! 新品の部品だと、私がこの車を買った値段と変わらないっ。「もちろん中古で、出来るだけ安くお願いします」それでなくともクルマの調子がおかしくなってから、4万円以上使っているのだ。整備会社の言うとおり、プラグも替えた、オイルも替え、バッテリーも替えた。それなのに原因がまったく違っていたのだ。病院と、整備工場と、登記変更ようやく昨年の交通事故から立ち直り、今年になって、じょじょに調子を上げて来たのにー。こんなことってあるんだね。好事魔多し。それでなくともこの2ヶ月間、膨れ上がる医療費の多さに、目が点になっている。JPS出版局の法人登記の変更もあって、お札に羽根が生えてしまった今日この頃なのだ。止めがクルマの修理代だとは思わなかった。週に3日は、母を病院へ連れて行くから、今ではクルマは必需品なのだ。18日までは、クルマの部品も届かないらしい。まー、15日には年金が入るし、10日も先だけど良しとせざるを得ない。なるようになると居直ってしまった隠居なのだ。
Aug 8, 2011
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そうだよね! 病院だって休みだもんその分、今月後半がーっ「予定を入れておきましょうね」と、嬉しそうにお医者さん。でも予約は、みーんな今月後半になった。そうかー! みんなお盆休みなんだ。22日(月)/東海大学付属病院(内視鏡検査)23日(火)/整形外科(リハビリと定期診療)26日(金)/東海大学付属病院(UGI精査放射線検査)29日(月)/整形外科(リハビリ)30日(火)/東海大学付属病院(消化器内科診察)※これ以外にも、母の通院予定がビッシリ。いやはや、あいも変わらぬ検査のオンパレードになりそうだ。幾つかの症状が顕著なんだけど、原因不明が続いている。昔なら、「お歳だから、やむを得ないでしょう」で片づけられたかもね。今じゃ65歳は、良くも悪くも、老人として見てくれないらしい。「先生! どうせ前日から食事制限でしょ? 内視鏡とUGI、同じ日に出来ないんですか?」「ダメですよー、緊急時以外は一緒に出来ません」とお医者さん、冷たーい。すでに検査のための通院だけで、一日ドックを除いても、6回も通っているのだ。もちろん検査日の後には、診察の予定日が入っている。まな板の鯉と覚悟してたけど、お医者さんのオモチャかモルモットの気分になって来た。
Aug 3, 2011
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江戸文化の神髄はモノクロの世界にありグラデーションの面白さ野菊の先端にセミの抜け殻が付いていた。そして、孵ったばかりのアブラゼミが草むらでもがいていた。こりゃ、モノクロ写真でないと味が出ない。カメラをモノクロにセット、バックをぼかすためにズームレンズを250ミリに合わせた。絞りは解放、F5。ま、こんなもんかな。さらに一考の余地はあるけど。
Jul 28, 2011
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巣作りが始まってしまったスズメだよリビングの窓の外に巣箱を付けていたのだ。ときどき覗きに来る鳥はいたけど、冷やかし客(鳥)ばっかりだった。ここんとこ良く見かけるなと思っていたスズメさん、一回り小さいスズメを連れて来た。で、昨日からは巣作り。枯れ草や小枝を運んでいる。窓から巣箱までは20センチも離れていない。どうやらレースのカーテンで、こちらが見えないらしい。しばらくは、レースのカーテンは、このままにしておくしかない。カブトムシもやって来た「これ、どうしよう?」昨日、母がカブトムシを捕まえて来た。母は、毎朝6時には、団地の階段や出口の掃除をやっているのだ。台所にあった、砂糖水を入れた小皿を置き、金属製のザルをかぶせた。昨晩の12時頃、ガタン、ゴト、ゴトという音に目が覚めた。電気を点けてみると、カブトムシがザルを引っくり返し、動き回っていた。今朝、ホームセンターでカブトムシ用のカゴを買って来た。腐葉土やクヌギの柱やエサ入れ、さらにカブトムシ用のゼリーや保湿剤。「至れり尽くせりだね」と、母が目を丸くしている。それでも一式セットで970円也。スズメとカブトムシを、しばらくは眺めていようと思う。「大丈夫そうですね」と言いながら昨日は、東海大学付属病院の診察日、検査結果が分かる日だった。「まだ切らなくても大丈夫だとは思うけど・・・・・・」お医者さん、歯切れが悪い。腸には、多発性ポリーブがあるそうだ。「腎臓も、肺も、しばらくは経過観察ですね」「じゃー、問題ないですね」と聞いたら、もうちょっとだけ検査とのこと。「次の診察は来週の2日、それまでに・・・・・・」でも、アレレ、血液検査にetc. 予定ビッシリ。ちっともちょっとじゃないジャン。ま、この際だ、まな板の上の鯉だと覚悟しよう。
Jul 27, 2011
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しばらくパソコンから遠ざかっていた相変わらず病院通いが続いていますで、明日は、精密検査の結果が分かる日です。肺と腎臓は経過観察となったけど、消化器系は要注意と、精密検査に回されていました。でもまー、朝夕は相変わらずの散歩三昧で、気楽に過ごしています。昨晩のことん? もしかしたら。夜空に黒く横たわる富士に、何かが光ったように見えた。風呂上がり、ビール片手にベランダで涼んでいた時のことです。一眼レフカメラを取り出し、ズームレンズを装着。目一杯の250ミリに合わせる。凄いよねー! 我が家からは遥か彼方の富士山です。それも夜の9時ですよ。富士の頂上にも灯りが見える。秋空ならまだしも、視界の悪い夏場なのに。満足、満足。なーんもなくとも、今日も幸せな一日です。暑中お見舞い申し上げます南足柄の夕日の滝。でもイマイチの写りだ。モノクロ写真で撮れば良かった。光の輝きや、淡いグラデーションは、やはりモノクロ写真に限るね。
Jul 25, 2011
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すこぶる元気なんだけどね明日も内視鏡検査です伊勢原にある東海大学付属病院へ通っています。(裏道を通って行くから、我が家からは20分もかからない)明日は、大腸の内視鏡検査。すでに胃の内視鏡検査やエコー検査、CT検査は終えた。一回でパパーっと終わらない。いったい何枚、検査の説明・同意書にサインしたことだろう。さらに、さ来週まで通院予定が入ってしまった。消化器系内科だけでもこれだもの、先が思いやられる。まったく自覚症状なんて無いんだけど事の始まりは、初めて受けた一日人間ドックだった。昨年の交通事故の後の、慢性的な腰痛以外、元気そのものなのだ。「先ずは消化器系内科の診療を受けて下さい」人間ドックの後の説明で、そのように聞かされた。「呼吸器系の診察と治療も必要かもしれませんが、しばらく様子を見ましょう」オヨヨっ、そんなにあちこちに問題があるのか?リニューアルとリフレッシュそれっきゃないね。母も百歳まで生きるって言っているから、先にくたばる訳にはいかない。先ずは、体を整備し、次に仕事の整備。この際だから幾つか学び直したいこともある。そうと決まれば、覚悟を決めて、じっくりと取り組むしかない。遊びだけは、今まで通りだけどね。来週は、真鶴岬でバーベキューパーティなのだ。
Jul 13, 2011
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精密検査のオンパレードCTスキャンに内視鏡検査だって人間ドックの後に回された内科の診察、有無を言わさず精密検査予定がドヒャーと入れられた。これからは毎週のように、東海大学付属病院へ通うことになる。それも一日掛かりだそうだ。こりゃ参った。行くたびに診察費の個人負担分だけでも1万円以上になる。家計簿をチェックしてみたら、母の分と合わせると、今月は10数万円になりそうだ。(それ以外に、母の入れ歯を作り直す費用が32万円なんだって。唖然、茫然)ヤダネー、歳を取るって。しばらく、大人しくしてよーっと。でも私は、散歩三昧だし、ピンピンしてるんだけどね。
Jul 7, 2011
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おそるおそる人間ドックへやっぱりね「消化器系に問題がありますね。内科の方を受診してください」検査が終わって面談。で、やっぱり内科に回されることになった。他の細かい検査結果が出る来週から、東海大学付属病院の内科へ通うことに。交通事故以降、腰と肩の痛みが取れない。なので週に3回は整形外科に通っている。それと、病気と言えないけど、歯医者さん通い。これからは内科も通うのか―。トホホ私の医療費の自己負担分だけでも、今年に入ってからだけでも10数万円にもなっている。さらに増えそうな気配なのだ。けっこう母は喜んでいるけど「そうかー、お前もか―」と、母はニコニコしている。内科・整形外科・皮膚科・耳鼻科・歯科、母がクリニックに行かない日って余りない。私に送り迎えされるのに、気が引けているのだろう。「お前が行くときに、私も行けばええなー」今年の家計簿をチェックしてみた(凄いでしょ。家計簿は事細かく付けているのだ)。とあるところへの送金分が突出しているが、その次が家賃、そしてその次が医療費だった。光熱費・食費の何と少ないことか。野菜などの貰い物が多いから、エンゲル係数は微々たるものだ。食費の占める率は、総支出の10%にもならない(その87%が食材、3食自炊だもの)。普通はこれって、裕福な家庭を表す数値なんだけどね。買い物の知恵米やお酒などを買う時以外は、スーパーで2千円以上支払ったことがない。たいがいは1回の買い物で、1,000円程度なのだ。自宅で仕事が出来るから、いつでも買い物に行けるという安心感があるのかもしれない。でもそれよりも、ついつい安売りに引かれて余分に買い込むことを恐れる。大根の葉でも、白ネギの青くて固い葉でも、コンソメスープなどに徹底利用する。「エッ? ニンジンの皮も捨てないの?」と、母もビックリしている。野菜の皮やヘタは、ラーメンのスープ作りに貴重なんだ。当然、野菜の葉っぱやヘタや皮も、茹でれば小さくなる。そんなこんなで、週に2度の燃えるゴミの日は、小さなビニール袋に半分もない。野菜類は、買ってきたり、貰ってきたら、すぐにその場で下拵えをしておく。たいがいの青菜類は、沸騰したお湯をくぐらせ、冷水を通せば下拵え完了だ。小分けして、冷蔵用と冷凍用にしておけば、いつでもすぐに使える。肉類も、豚肉等は炒めてから小分けして冷凍。牛スジなどは湯こぼししてから小分けして冷凍しておく。私と母では、1回の食事の肉の使用量なんて100グラム程度だからね。J―COMに切り替え「あれー、これって何の料金だろう?」自動引落って、便利なようで、落とし穴も多い。ネット関連と携帯電話関連と思われるものだけで、月2万円くらいが引き落とされている。それぞれたかが数百円のものも多いのだけど、塵も積もれば山となる。プロバイダーも、もつと安いところに替えてみようと思う。NTTのBフレッツもJ―COMに切り替えだ。この際だから、メールアドレスも電話番号も変えようかと思う。バッサリと、浮世の腐れ縁を断つのもいいかも知れない。
Jun 29, 2011
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海から見るのもいいね毎日、秋羅先生から電話が入る「今度、いつ来るのかなー?」「忙しいの? たまには来てよ」毎日どころか、一日数回、電話が入ることがある。なので久々にモリモトさんを誘って真鶴岬へと出掛けた。「これでいいかな? 高石さんの言っていたように作ってみたよ」海に面したベランダの外れに鐘を吊るしてある。『愛と絆の鐘』『ご自由に鳴らしてください』の標識もある。「観光船に乗ってみるかな」とモリモトさんを誘ったら、秋羅先生も行くという。実は真鶴岬の観光船のオーナーや船長さんとは、私も顔見知りなのだ。(先日も一緒に飲んだ。熊本の有名な酒蔵のオーナーでもある)真鶴岬の観光船「久しぶりです」と船長さんに挨拶。「どうぞ、どうぞ」と応接に招き入れられた。真鶴岬の観光船観光船は90人乗りだけど、小さいことは小さい。港に係留されていても揺れ続けている。「キミ、なかなか可愛いねー」と、テキパキと働く元気印の女の子に声を掛けた。ん? 返ってきた返事が、「母もいますよ」だった。何のこと?ヒェーっ! 彼女の正体は船が出発したら秋羅先生、「あの子、うちにいるセトさんの娘さんだよ」だって。秋羅先生の画廊喫茶には、先生のお弟子さんのセトさんがお店を手伝ってくれている。ヒェー! そのセトさんと画廊喫茶で、ついさっきまで話し込んでいたのだ。くわばらくわばら、余計な事を言わなくて良かったーっ。スリル満点だったのだ元気にはしゃいでいた小学生ぐらいの男の子も青い顔して手すりにしがみついている。船は跳ね上がったかと思えば、ビシャンと海面に叩きつけられる。大きくローリングして大波が降り注ぐ。壊れかけたジェットコースターってとこだ。デッキで写真を撮っているのは私ぐらい。他のみんなは手すりにしがみついたままだ。カップルの男の子が、女の子にしがみついている。逆だろ、それっ。それともこれも手の内か?どう見ても震えあがっているようにしか見えない。大波でぶんぶん振り回されながら撮った写真がこれ。真鶴岬の先端の三ツ石の沖合からの写真だ。岬の先端、森の中、少し右の方に写っているのが、秋羅先生の画廊喫茶。先ほどの女性のお母さん、画廊喫茶で働くセトさんが手を振っていた。
Jun 26, 2011
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1食あたりの調理時間は10分以内今日の昼食明太子スパゲティとコロッケ。調理時間は8分30秒也。コンロにスパゲティーを茹でる鍋と天麩羅鍋をセット。スパゲティの茹で時間は7分なのだ。ベランダからパセリを摘まんで来て細かく刻む。天麩羅鍋の温度が上がって来たので、冷凍してあったコロッケを放り込む。明太子とパセリとマヨネーズを撹拌。コロッケを引っくり返し、揚げ加減を見る。茹であがったスパゲティーを明太子やパセリなどと和える。コロッケも揚げ終わり、スパゲティーに添えて盛り付ける。コロッケにはホワイトソース。これも並行して作った。コンロに火を付けてから8分ちょっとで、テーブルに並んだ。実はその間に、今日2回目の洗濯物も、干し終えたのだ。主夫業の心得なのだ「段取り7分に運3分」は、土木工事など建設業の心得でもある(そんな本も作った)。一つひとつやっていては膨大な時間を消費するが、段取り良く並行作業を行えば楽勝だ。アミダクジのような工程表の作り方も、土木関係の本を作りながら知った。野菜を貰って来ることが多い。スーパーで買っても、私と母では多過ぎる。なので貰い物があったり、買い物の後は、すべて下拵えして冷蔵庫や冷凍庫に保管する。ネギなども、買ってきた直後にみじん切りにして小分けし、冷凍庫に収納する。スジ肉などは幾度か湯こぼししてから、小分けして冷凍しておく。我が家には、小分け用の小さなタッパーが、無数に準備されているのだ。下ごしらえを終えてあれば、料理なんて10分もかからない。お医者さんもビックリなのだ今朝は、母を整形外科と歯科と内科に連れて行った。すでに母が、杖をつかずに歩けるようになったことは前に書いた。「血圧も下がりましたね。そうですか便通も良くなったんですか」聴診器をあてたり、血圧を測るたびにお医者さんが小首をかしげている。「便秘の薬はいりませんね。血圧の薬もいらないようだし、胃の薬も必要ないかな?」実は、1年半前に母を引き取るまでは、要介護認定がされていた。それが今では、介護の必要無しにまでなった(調査員さんも首をかしげていた)。耳が遠いのと、腰痛だけは治らないけど、それ以外は健康そのものになった。やっぱり、食事なのだと思う。後は生活にメリハリを持たせることと散歩。最近では、日に焼けるのが厭だと、散歩から逃げる口実にされている。そうは行くもんかと私はあれこれ口実を作り、外出を促す。なので、私と母の駆け引きが今日も続いている。「夏が過ぎて涼しくなったら、ハイキングでも行こうか」と、間もなく米寿を迎える母がつぶやいた。
Jun 22, 2011
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気分一新だよブログも人生も、大敵はマンネリこのブログを始めて7年になる。途中で一度、強制削除されたけど、通算では100万アクセスを超えた。やはりどこかで、滓のような沈殿物と、しがらみなどが溜まって来たように思う。一度、サッパリと捨て去ることが必要だと思い始めた。先ずは、私がやっているもう一つのブログの、過去の連載をバッサリと消去した。で、改めてゼロから、(本にする原稿の書き方、まとめ方)って連載を始めることにした。ちょっぴり寂しい気もするけど、これでいいのだ。後は、やるっきゃない。この楽天ブログも、大幅リニューアルを考えている。このブログだって、バッサリと全部消し去ってからの再出発がいいのかもしれない。
Jun 16, 2011
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仕事の合間に、散歩、撮影今日は、バッチリ撮れた例によって金目川沿いを散歩。もちろんカメラ持参なのだ。「ご精が出ますね」川沿いで菜園をやっているお爺さんにご挨拶。すでに顔馴染なんだ。話し込んでいたらキジがトコトコ歩いて来た。「ここに一日中いるんだよ」と、お爺さん。「カッチャン、カッチャンと鳴くから、カツちゃんと名付けた」とのこと。写真を撮っていたら、「大根を持って行けや」。ボコッ、ボコッと3本抜いて、手渡された。今度は、キャベツに玉ねぎ「また写真かね?」カメラを首に下げ、大根を手に持って歩いていたら、今度はお婆さんに声を掛けられた。このお婆さんも顔馴染。やはり小さな菜園をやっている。「ほー大根かー。ほんじゃ、玉ねぎとキャベツもあった方がいいよなー」ビニール袋を用意して、玉ねぎとキャベツを取ってくれた。大根にキャベツに玉ねぎ、こりゃ重い。これじゃ撮影を中止して、帰るしかない。帰りには、回り道してモリモトさんにお裾分け。これ、何か分かる?実は、乾燥させたタケノコを水で戻しているのだ。ともかく、貰いものが多い。それでなくても母との二人暮らしだと、買った野菜も余ることが多い。このタケノコも、貰ったタケノコの余り物を天日干ししてあったのだ。この間作った天日干しの乾燥野菜は10種類以上に上る。あれこれ乾燥野菜を作っては、どんな料理に使えるかテスト中なのだ。今晩は、12時間かけて作った隠居特製牛スジシチューとタケノコの吸い物だー。(牛スジシチューには、乾燥野菜のシメジ・ニンニク・ニンジンなども使ってみた)
Jun 6, 2011
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キョリ測で測ったら、午後の分だけで39キロあった先ずは朝の散歩実は午前中も10キロぐらい歩いていたのだ(午後の分と合わせると50キロ近いのだー)。サンダルをつっかけて、ちょっと団地内のお店へ。そうしたら建物の間から見える下の田んぼに水を張っていた。どれどれと見に行ったら、ついつい下大槻と土屋の里の田畑を一周してしまった。やっぱりカメラを持たないとサンダル履きで野山を歩くのは大変だー。サンダルづれが出来てしまった。それにカメラを持参していなかったのが悔やまれた。昼食を終えて直ぐ、カメラバックを肩から提げて、再び下大槻の田畑へ。田植えの準備がどんどん進んでいる。と言っても、この地域の田植えは遅いのだ。何しろ温暖な地域だし、水にも太陽にも恵まれている。田圃への取水口へ迷い込み、逃げられなくなった鯉が一杯いる今日もスッポンを見つけた歩き始めると、止まらないのだあちこちから湧水が出て来る山裾へ行ってみた。キジやコジュケイを見掛けるところだ。「こんにちわー!」と、小さな子供が大きな声で呼びかけて来た。3歳だそうだ。お母さんはセリとクレソンを摘んでいた。子供はドジョウを追いかけていた。しばらく話し込んでから、ついつい山の方へと向かった。後は、ご推察通り。鷹取山を越え、さらに高麗山を登り、崖を下って大磯の海へ。さらに二宮の街へ出て、再び山道へと向かう。すでに真っ暗。木々の鬱蒼と茂った山道だから、もー大変。やっぱり私の散歩には懐中電灯が必要だったのだ。そんなもの持ってきてないから、ときどき携帯電話をつけて道を確かめる。タヌキかハクビシンか分からないけど、ときどき黒い影が道をよぎる。で、我が家に帰り着いたのは、夜の9時半。団地への最後の坂道と、我が家への階段の堪えたこと、堪えたこと。で、今朝は足が痛い。腰も痛い。両足の親指がパンパンに腫れている。カメラバックのせいか、首も痛い。なぜか手のひらも腫れている。でも、遊びだけは忘れないのだ。何を作っているかと言えば、乾燥野菜。干しシイタケは出来あがり、今朝は、干しタケノコの準備なのだ。貰いもので余ったタケノコも、これで作業完了。野菜は、貰いものがダブったり、スーパーで買っても余るものが多い。なので私は乾燥野菜にしている。調理法によっては、これが結構いけるのだ。根菜類は、さっとお湯を通してから、薄く切って天日に晒す。たったこれだけだ。干しシイタケは誰もが知っているけど、エノキやシメジも、そのまま干せばいいだけだ。今日の仕事は、ぜーんぶ終わった。そろそろ散歩に行こうと考えている(グヒヒー)。たしか開高健だと思うけど、「賢者は海を好み、聖者は山を好む」とか書いていた。私なら「賢者は海に棲み、聖者は山に棲み、愚者は都会に棲む」と書いたかも。なので聖者を目指し、今日も山へ向かうことにした(たんなる徘徊老人予備軍だけどね)。
May 22, 2011
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今日もまた、穏やかな一日だった先ずは、いつもの散歩コース子供たちが魚取りに興じていた小魚が、一杯いるんだよほら、スッポンだって潜んでいるついつい、動くものにカメラを向けてしまうキジだよ。そーっと近づいたけど逃げられた。撮れたのは後ろ姿だけカワラヒワ。臆病な鳥だから、近くで撮れない他にも、大きな青大将と大きな蜘蛛なども撮ったけど、見たくない人もいるだろうからパス。要するに自然が一杯なのだ。昨日はタヌキも見掛けたけど、撮り損ねた。
May 18, 2011
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久々に富士が姿を見せた昨日の、ベランダから見た富士久々に富士が姿を見せた。一気に雪解けが進んだようだ空が赤く燃え、富士のシルエットが浮かび上がり、やがて夜の帳に包まれていく写真を撮っては消す毎日一眼レフカメラの操作方法も、ほんの少しは分かって来た。分かって来たけど、撮った写真がすべて気に入らない。毎日50枚ほど撮っては、パソコン画面でチェックする。これはイマイチと、一枚一枚消去するうちに、一枚も残らなくなる。一日として、同じ環境の日は無い。この場合の最適な絞りは? 露出補正をどうするか?ISOをどのぐらいの数値に設定するのがいいか?撮っては画像をチェック、さらにヒストグラムで再チェック。それでも、狙いどおりとはいかない。フォトショップで加工すれば少しは良くなるのだろうけど、その前に、納得のいく写真を撮れるようにしたい。構図もいろいろ変えて撮っている。構図だけだと、それなりに面白い着想が浮かぶ。問題は、明るさのバランス、そのものなのだ。いやはや難しい。今日もカメラを担いで野に出よう。
May 14, 2011
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備えありそろそろ気が緩む頃だからね毎月11日は、備蓄飲料水の交換日と決めている。東日本大震災の日から毎月11日には、古い水を新しい水に取り換えているのだ。(交換したペットボトルには、交換した日を書き込むようにしている)ついでに身の回りをチェックして、整理整頓している(非常用持ち出しバッグも再チェック)。来月から、電気代、ガス代、水道代が一斉値上げとなる。今までの例からすると、たぶん3~4ヶ月間、じょじょに値上げが続く。みんなが気付かないように、そろりそろりと時間を掛けての大幅値上げだ。地震への備えもそうだけど、気の抜けない状況が延々と続くと思うよ。「困ることなんかあらへん。40年ぐらい前の生活に戻ればええだけやんか」と、母。生活については、母も私も何の心配もない。もともとエレベーターも自動ドアも無い旧住宅公団の建物は省エネタイプに出来ている。風通しもいいから、昨年の夏も、ほとんどクーラーを使わなかった。大震災以降、パソコンやテレビの液晶画面の明るさも落とした。待機電力を減らすために、夜には冷蔵庫以外のコンセントを全て抜く習慣もついた。身の回りを見直して、さらに思い切ってライフスタイルを変える機会になったように思う。
May 12, 2011
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強羅公園へ行って来たアザミの花の力強さを表現したかったシャクナゲ1(別の花びらを使ってボカシを入れ、花びらの柔らかさを表現)シャクナゲ2(どアップで、さらに逆光を使って光を取り込んだ)ボケの花(うーむ、もっと柔らかな花びらの感じを出したかったのだが・・・・・・)写真教室の撮影実習まだ写真教室は3回目なんだけど、今日は撮影実習だった。団地から、車に分乗して強羅公園へ。40分ぐらいで着いた。他の生徒さんの運転だから、楽ちん、楽ちん。で、うろうろしながら撮ったのが、上に載せたような写真だ。そこそこ狙い通りに撮れたものだけを載せた(ナイショの失敗作は数十点ある)。でもまー、だいぶ思い通りに撮れるようになって来た。まだまだ偶然に助けられていることが多いんだけどね。※ とは言え、自己採点はまだ20点(目標はドーンと、百点満点だよ)。ゼロからの出発だから、わずか2カ月で、頑張ってると思う(やっぱ、自己満足)。
May 9, 2011
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富士も箱根も見えないけど静かだよ。車の音も聴こえない小雨程度じゃ、窓は全開なのだ朝から、送られて来た原稿を読み返していた。来週にも、もう1本届くそうだし、原稿を読みふける毎日が続いている。しかしこれが、曰く言い難しなのだ。ここんとこ、送られて来た原稿のうち、8割はダメ出しをしている。残りの2割だって、書き直しを求めることが膨大にある。著者の責任の出版だし、私の方は持ち出しもリスクも無いけど、最低の責務だと思っている。なので、毎日7~8時間程度は原稿を読みふけることになる。ところが、ダメ出しをするから、私の売上げは限りなくゼロ。(今年になって半年近いけど、いまだに製作売上げはゼロ。トホホ状態が続く)ここまで来るとボランティア以前、徒労の日々が続くことになる。困ったことに、全部書き直したくなるけど、それだけは我慢している。ま、いいかー。これも修行だと思うしかない。ダイヤモンドの鉱石なんて、万に一つもないんだからね。
May 7, 2011
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やはり、イマイチ夕食の献立のことじゃないよ。撮り方の問題が……やはり照明の問題かもね先ずは、絞り優先で10枚ほど撮影。続いてシャッタースピードを変えて10枚ほど撮影。ホワイトバランスを変えてみたり、ISO値を変えてみたり。80枚ぐらい撮ったけど、思ったイメージからは程遠い。で、結論。照明の工夫をしない限り無理だーっ!ここんとこ、料理の写真を載せていなかった。一眼レフに替えてから上手く撮れないんだよ。コンパクトデジカメのオートで撮った方が美味しそうに写る。撮影の方は、明日また挑戦しよう。今日の夕食は、すでにお腹の中だもん。色合いも難しいね鮭の塩焼き、マグロのヤマかけいんげんの胡麻和え、フキの佃煮、シジミの佃煮にんにくの梅和え、豆腐とワカメの味噌汁まー、いつも通りの献立だけど、色合いにもう一工夫必要だ。料理を盛る器も、人にもらったものばかりだから、やはりイマイチ。料理の撮影には、照明と器が大切だね。
May 3, 2011
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秘密基地だよ美人ママもいるんだけど、みんなにはナイショ91歳になった秋羅先生5月1日は望月秋羅先生の91歳の誕生日。なので、内輪でお祝い。いつもの顔触れに加え、真鶴岬の観光船オーナー(蔵元オーナーでもあるらしい)など約10名。ロシア人とのハーフだという大柄な美人さんもいた(人形作家だそうだ)。後から観光船の船長さんなども合流して大騒ぎ。で、秘密基地のバーなんだけど前は雑然としていた画廊喫茶の下の階。グラスの影がキャンドルの灯りに艶めかしく揺れる。カウンターの中には前述の大柄な美人さん。内輪だけの隠しバーにすることにした。やがて陽が落ちて、初島や大島、伊豆半島の灯りが海に浮かぶ。遠く房総半島の灯りも煌めく。やっぱりここはナイショにしとこうと衆議一決。秘密基地の完成なのだ。
May 2, 2011
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間もなく、緑のベール完成ちょっと肌寒いけど、窓をすべて開け放す(8:00撮影)若葉が雨を受けて輝いているほんのりとした明るさで目覚めた朝5時、すでに小鳥たちの大合唱は始まっていた。数週間前まで、すだれのように枝ばかりだった林も、一斉に若葉に包まれ始めた。あと1週間もすれば、林から森へと、風情が変わる。これからの時期、少しぐらい寒くても我が家の窓は全開が基本となる。すぐ近くでウグイスが鳴いている。ツバメやヒヨドリが飛び交っている。向かいの丘からは「チョットコイ」「チョットコイ」とコジュケイが呼んでいる。今日は来客あり。モリモトさんも誘って手巻き寿司パーティだ。午前中に買い出しに行く。もちろん、三陸沖や茨城の魚中心でいこうと思う。
Apr 23, 2011
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ベランダの前の木々が生い茂り始めたこれって、ウグイスだよね(ちょっと自信なし)ヒヨドリのように見えるけど、この鳥がホーホケキョと鳴いたように思うベランダの前は、小鳥たちのサンクチュアリー夜明けとともに、小鳥たちが鳴き交わし始めた。ベランダの前の林に、若葉が生い茂り始め、小鳥たちが集まって来たようだ。シジュウカラやヒヨドリやオナガの鳴き声を切り裂くように、ウグイスが鳴き始めた。ついこの前まで、向かいの丘で鳴いていたが、すぐ目の前の林に移って来たようだ。若葉に遮られて、写真は撮りづらくなった。木々の合間に小鳥たちの姿が垣間見えるが、レンズに納まってくれない。たぶんこの林の中に数十羽の小鳥たちがいる。コジュケイも「チョットコイ」「チョットコイ」と鳴いている。でも、姿は見えない。いつものキジも、どこかに潜んでいるかもしれない。
Apr 18, 2011
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大掛かりなんですよぜーんぶ、引っ張り出すからね物を持たない主義だから、よそんちに比べれば半分以下しか無い。ところがどっこい、私の衣替えは徹底しているのだ。先ずは、引き出しやクローゼットの衣料をすべて引っ張り出す。引き出しやクローゼットを空っぽにして、隅々まで掃除機を掛け、拭き掃除。続いて、春夏で使えるものを一纏めにして、残った冬物はパッケージ。使えるものは引き出しやクローゼットに整理して収納です。で、ものはついでだから天袋や押入れの中の物を、すべて引っ張り出す。今さら整理するほどでもないんだけど、天袋や押入れも掃除機を掛け、拭き掃除。改めて整理整頓して片付けると、なぜか前よりコンパクトに片付く。狭い天袋や押入れなんだけど、半分ぐらいのスペースで納まるから不思議だ。実は、今年はいつもなら衣替えも収納場所の大掃除も、3月中に終わらせていた。3週間ほど遅らせたのは、地震の後の節電のためだ。4月とはいえ、ときどき寒い日が戻って来る。寒がりの母のために、暖房機だけはいつでも使えるようにしている。節電協力のためには、暖房機の使用を極力減らしている。寒い時には冬物衣料が必要だったのだ。「もう春ですよー」とウグイスが鳴いているホーホケキョとウグイス。チョットコイ、チョットコイとコジュケイ。2~3日前からツバメが飛び交い始めた。「格さん、助さん、もういいでしょう」窓を大きく開け放すと、芽吹いたばかりのケヤキの淡い緑が飛び込んでくる。うーん、クルマの窓がー余震が続いている。大きな余震のたびに、車のボンネットにホコリがビッシリと付く。地震で屋根や軒に溜まっていたホコリが舞い上がるようだ。いくど洗車しても、すぐに地震。そしてボンネットは真っ白になる。そのたびに洗車していたのだが、もうあきらめた。ザバっと、フロントガラスにだけ水を掛け、ワイパーを動かすだけにした。神奈川県の片隅でもこんなだから、東北地方や北関東は大変だと思う。今日も、撮影日和だねいま、食後のコーヒーブレイク。ひと休みしたら、カメラ片手に飛び出そうと思っている。整形外科でのリハビリ予約が午後だから、午前中に行くしかない。そして夜は、大掃除の続きだー!で、昨日撮った写真朝5時半。寒そうなヒヨドリクヌギの花が咲いていた山ザクラだよモミジの花が咲き、若葉も萌え始めた闇夜の夜桜ヨッシャー! 少しは写真も見れるようになって来た。背景をぼかしたりして、奥行きを出した。まだ納得はしていないけどね。今日は、縦位置の写真にこだわって撮ってみようと思う。
Apr 14, 2011
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機会を作ってはパチリの日々浅間山にて薄っすらと春霞がかかり、富士も所在なげに浮かんでいる撮影場所もイマイチ、構図が決まらない。でもまーいいかとパチリ。我が家へ帰ってからコントラストを強めにしてみた。写真教室まだ1回目に行っただけだけど、ふむふむなるほどと気付いたことが多かった。気付くことが多過ぎるくらい、今まで撮っていた写真は何だったのかと恥ずかしい。だからと言って、すぐに納得のいく写真が撮れるわけでもない。先が長そうだーっ!富士も桜も当たり前過ぎて難しいね
Apr 13, 2011
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ウグイスとコジュケイがデュエットで歌っている雨が上がり、若葉が萌えはじめた我が家に来たことのある人は知ってるけど梅雨の始まりの頃から晩秋まで、我が家は森の中にあるようになる。ベランダの前の林が、こんもりとした森の風情になるのだ。今はまだ、向かいの丘で鳴いているウグイスも、我が家の前の林に移って来る。林の向こうの畑は緑のベールに遮られる。心なしか、金目川沿いの道路を走る車の音も、緑の森に吸い込まれていくようだ。
Apr 10, 2011
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雨が降り続いている。木々が揺れている。窓の外のケヤキが一斉に芽吹きだした。あと10日ぐらいで、森の風景へと変わるお金にならない仕事をしていますちょっとしたリライトなんだけど、朝食を終え、ノンビリと始めた。雨粒が窓に吹き付けられ、軌跡を残しながら斜めに走る。風が強いみたいだ。雨足も収まらない。向かいの丘に白い雲がたなびき、富士も箱根も見えない。今日は一っ走り、真鶴岬へ行くことになっている。望月秋羅先生が困りごとを抱え、相談に乗って欲しいらしい。腰痛が治り切っていないので遠出は出来ないが、真鶴岬なら片道30分で行ける。来月には91歳になるお爺ちゃん先生だから、ほおってもおけない。今日もまた、野暮用だけで一日が過ぎそうだ。
Apr 9, 2011
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優雅な日々を過ごしているのだ丘の外れの1-20号棟、3階(上からも3つ目)が我が家なのだちょっぴり気分は里山暮らしベランダから富士も箱根も見える。眼下には、金目川も見え、土屋の里の家々が点在している。弘法山などにも、我が家から歩いて登る。鷹取山や遠藤が原も私の散歩コースだ。山野草も一杯。次々と料理しては食卓に並べる。家賃込み10万円の贅沢UR団地(旧公団)だから、家賃も共益費込みで月45,800円、駐車場4,935円。電気代とガス代と水道代と下水道代トータルで、先月は10,760円だった。(さらに今月は、計画停電や節電などで、たぶん1万円を大きく割り込む)食費は、月2~3回の牧の木などでの外食代を合わせても、月3万円程度。都心へ出なくなったので、交通費は1ヶ月分のガソリン代を含めても5~6千円。先月は、医療費を除くと、母と二人の生活費が家賃等込みでも10万円以内で納まった。まー他にも、昔の仕事の関係で月々10数万円の支払いがあるけど、何とかなる。地震の影響もあって、最近は少なくなったけど来客も多い。「優雅な生活ですねー」「羨ましいです」と言われることの方が多い。散歩三昧、遊び三昧の日々「ほんまによう、お前は遊ぶよなー!」と、母に言われる。その母も、今日は書道教室に出かけた。「毎日毎日、こんだけご馳走食べてたら太るで」と、母は言う。摘んで来た山野草の料理が多いから(その分だけで4~5品)、豪勢に見えるらしい。「ここやと退屈することあらへんなー」とも、母は言う。夜明けから夕刻まで、山々の表情は変わり続ける。そして日々、季節の移ろいの中にいる。もうすぐお昼だ。母も書道教室から帰って来る。昼は、摘んで来た野草を使って、山菜天麩羅うどんにしようと思っている。この時間が、最高なんだよ時刻は、5:55。 日が沈む頃、姿を隠していた富士が浮かび上がる夜明けと夕暮れ。太陽が大きく膨らみ、富士が輝く。箱根に沈む夕日も綺麗なんだけど、後数カ月待たないと見えない。
Apr 6, 2011
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先ずは朝の富士山から見てもらおう今朝の富士山朝9時、我が家のベランダにて(250ミリのズームレンズで撮影)フォトショップで補正したけど、まだ不十分だ。実際の、目に飛び込む富士山の迫力に敵わない。誰も寄せ付けない秦野へ越して来る前は、富士山には特別の興味はなかった。我が家のベランダから富士を見た時も、確かに整った形をしていると思ったぐらいだった。一日に何十回も富士を見る。ベランダへ出れば、自然と目に飛び込む。わずか五分、十分の違いなのに、富士の装いが変わる。間断なく、変わり続ける。その表情は、常に厳しい。五年住んでいても、穏やかな富士を見たという記憶がない。孤高であるがゆえの、引き締った富士の表情が好きだ。
Apr 5, 2011
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我が家の深夜の風景真夜中小さな明かりでも、部屋中をほんのり照らし、迷うことが無い出来ることって無限大この前、ミクシィに書いた。計画停電と電力供給余力のこと。確かに深夜などの電力供給力は、電力需要を上回っている。でもそれは、火力発電をフル稼働しているからできることだ。福島原発の事故以来、火力発電所はフル稼働している。化石燃料の消費量は、膨大に膨れ上がっている。CO2排出量は? 温暖化、自然保護への影響は?誰も言わない。原発の問題点も明らかになった。知りたくはないけど、明らかになった。だからって、石油に依存する発電がいいのだろうか?もっと、もっと今もなお、やれることって一杯ある。家電メーカーは、より一層の省エネ家電の開発に努力して欲しい。風力発電や太陽光発電や地熱発電など、費用対効果が低いのも良く分かる。でも、自然エネルギー利用をフルに活用して欲しい。こまめにスイッチを切り、電力需要減らそう。使っていない家電のコンセントを抜き、待機電力を減らそう。今は、電力供給余力が有ろうと無かろうと、節電しかない。誰にでも出来ることなんだから、「節電しようよ」と呼びかけたい。980円の凄さ待機電力を減らすためにコンセントを抜いた。部屋が真っ暗になった。地震が続いていた。母が怯えていた。暗いのは怖いと。でも節電だ。ベランダにあったソーラー式の庭園灯を部屋に置くようになった。それが上の写真だ。「凄いね。こんなに明るいんだ」「明る過ぎて寝られない」わずか980円で買って来た庭園灯。こんなオモチャみたいなものが、部屋を照らす。部屋中を温かい光で照らす。ほのかな光に包まれながら閃いた! 突然、閃いた! 新しい事業のイメージだ。隠居なんて言ってられない。やることが一杯ある。大地震で、世界中が日本に注目している。これから、日本の産業は衰退する(実際のところ、その通りだろう)。でもそれ以上に発信すべきは、日本の文化だと思う。深夜、暗闇の中で焼酎を呑みながら、目指すものが見えたような気がする。
Apr 4, 2011
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刻々と、富士の装いが変わる朝8時7時頃には朝日に染まっていた富士も、青空を切り裂いて聳える朝9時半富士の麓や山々の薄霧も青く染まり、輝きを増した富士が空に浮き上がるほよよ、世間が私並みになって来た早寝早起き元気な隠居。日がな一日、野山と戯れる。なので自然と、不要不急なことに振り回されない生活となる。震災の後の、広告機構のコマーシャルって、私の今までの生活そのものじゃん。ようやく世間が私に追いついたのかも知れない。グヒヒそして夕暮れの6時昼間、空に溶け込み姿を隠していた富士が、夕日に浮かび上がる今日の夕日は、富士の右側に沈んだ。ついこの前見た時は富士の左側だった。その前は、ず-っと左側、足柄山の山頂に沈んだ。季節と共に同じようにピーカンに晴れている時でも、季節によって夕暮れの景色が変わる。間もなく木々も生い茂る。山々も、灰色や茶色から、黒味を帯びた青や緑になる。山から来た野鳥たちに代わって、ツバメが飛び交い始める。今日も夕食は明るいうちに済ませた。さらに今日からは、暖房も必要なさそうだ。夕食を終えた我が家の夜は、LED電球一つのスタンドだけにしようと思う。頭上からの照明よりも、スタンドライトの間接照明の方が、部屋も落ち着いて見える。静かなのだ。風の音が聴こえる昼間は明るくて、夜が暗いのは、当たり前だ。自然のサイクルの中でゆったりと寛ぐ。窓の外には土屋の里の家々の明りが点在する。今はまだ夜になるとカーテンを引くが、もう少し温かくなればカーテンは要らない。振り返れば、星屑のような、光漂う海になる。やはり、オールドジャズかクラッシックの方が相応しい。
Apr 4, 2011
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原発事故のせいじゃないよスズメ用に作ったんだけど窓からちょっと外して付けたんだけどね半年ほど前、民家の軒が少なくなって、スズメが巣作り出来ないって話を読んだ。私の住む下大槻団地周辺でも、スズメを見掛けることが少ないのだ。エサ不足よりも、巣作り場所不足が深刻らしい。昨日、「鳥が来てたよ」と、母に教えられた。「スズメだね?」「違うよ。スズメなら私にも分かる」今朝、朝食準備をしていたら、小鳥が巣箱を覗き込んでいた。「ヤマガラだー!」「お婆ちゃん、ヤマガラだよ」母には見えなかったらしいけど、前に撮った写真を見せて教えてあげた。けっこう人懐っこい鳥で、慣れれば人の手からもピーナツなどを食べる。(明治神宮御苑の入口付近でも、手にピーナツをのせると食べにくる)これがヤマガラだようーん、しばらくは窓もカーテンも開けられない。ベランダへ出るのも控えなきゃ。巣箱のある方のベランダの端に、目隠し用のヨシズを掛けるかなー。 節電もしなきゃいけないし、昼間からカーテンを引かないのも堪える。またまた悩み事の増えた隠居なのだ。 ⇒ 左の写真が2月27日、右の写真が今日(4月3日)、ベランダから撮ったものだ。欅の芽が膨らんで来た。後一月もすれば、こんもり茂った森の装いになる。
Apr 3, 2011
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きっと、暇人なんだよね2日連続の作業中処理中の野蒜(ノビル)と甘酢漬けにした野蒜先ずは野蒜の甘酢漬け250グラム也(まだその程度しか出来ていない)。エーっと、お酢150cc、水40cc、砂糖10g、赤唐辛子1本。これで甘酢が出来る。鍋でコトコト温めて冷やす。ガラス瓶に、根と薄皮を取って綺麗に洗った野蒜を入れ、甘酢を注ぎ込む。このまま冷暗所(私の場合は冷蔵庫の野菜格納庫)で1ヶ月間は寝かせる。我が家への来客の酒の肴は、里山の味なのだ。いやはや、とんでもない作業なのだ田圃の畦道の野蒜なら、球根もそこそこ大きい。河原の野蒜は小振りなのだ。より自然に近いものを食したいのと、人の所有地に入りたくないから、河原で採っている。一つひとつ、葉を取り、根を取り、薄皮を剥く。気の遠くなるような作業だ。せっかく採って来たんだからと、米粒ぐらいの小さい球根も、一つひとつ処理する。大雑把に処理した分だけでも、あと500g以上ある。先が長ーい。これって、ぜいたくな生活だと思う花一輪、一輪ほどの温かさほんとうは梅一輪だけどね。服部嵐雪の句だよね。いつも花を生けている。今日は椿の花と灯台草、散歩の途中で摘んで来た。窓からはウグイスやコジュケイの鳴き声が飛び込み、畑からは煙が立ち上っている。ほんのりと、枯れ草を燃やす、ほのかな香りが漂っている。春の陽光も差し込み、今日も静かな一日になりそうだ。見えるかな? ヒバリだようーむ、250ミリのズームレンズで、さらに4分の1にトリミングして、この程度。ピーチク、ピーチクと鳴いていた。今年初めて見かけたヒバリなのだ。でっけー! 1メーターはあるよ金目川にも座禅川にも鯉は無数にいるけど、こりゃ凄い。他の鯉がすべて小さく見える。いるんだー! こんな化け物みたいな鯉がー!昔、小合溜(水元公園)の主と言われた150センチもある鯉を見たけど、その次にデカイ。座禅川が金目川に合流するところで撮ったー。
Apr 2, 2011
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春をお届けします我が家のベランダから見た今朝の富士山(250ミリズームにて撮影)畑や河原でまだ数は少ないけど、蝶たちが舞い始めた。ソメイヨシノも、後2~3日で開花しそうだ。急いで、手配しなきゃ「フワワとアカネ」という絵本の著者からメールが飛び込んだ。【送料無料】フワワとアカネ価格:1,260円(税込、送料別)被災した子供たちのために、日本ユニセフが絵本などの寄贈を求めているらしい。この絵本を出来るだけ多く、被災した子供たちに届けたいそうだ。この本の著者のご主人も、仙台へ赴任していて地震に遭遇したという。4月5日までらしいから、最優先で発送準備を始めてもらった。著者の「かつらぎゆり」さんから届いたメールには、写真が添付されていた。昨年暮れに、カンボジアの孤児院へ寄贈した時の写真らしい。本のストック倉庫が地震で見るも無残な状況になっている。急がなきゃ、絵本を被災した子供たちに届けなきゃ。ほんの少しでも、笑顔が戻ってくればいい。今日の午後は母と上の階のお婆ちゃんの散歩を兼ねて、私は野蒜(のびる)の収穫です。土手に山ほど生えているから、1キロぐらい採って来るつもり。甘酢漬けでしょ。味噌漬けでしょ。塩漬けでしょ。さらには醤油漬け。冷蔵庫や冷暗所に保管すれば、半年以上、保存が出来る。スーパーのビニール袋をドッサリ。スコップとハサミも用意した。ハサミはね、茎や葉を現地で切り取るためなんだ。でないと生ゴミがドサッと出るから、必要な部分以外は持ち帰らない。夕方には歯医者の予定が入っているから、忙しい、忙しい。
Apr 1, 2011
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食べることのできる野草が一杯勉強になります我が家の下を流れるのが金目川。その金目川に流れ込むのが座禅川なんだ。座禅川には、カワセミやセキレイやカモたちが一杯居る。そしてここが山菜の宝庫なんだ。名前を知らなかった野草を次々と写真に撮り、ネットで検索する日々が続いている。先ずは名前を覚えること。すでに40種類近く覚えた。へー、食べることが出来るんだー! インターネットで調べると様々な調理法が書いてある。クレソン(サラダの付け合わせ、テンプラにしても美味しい)からし菜(漬物、ベーコンなどと炒めものにしてもグー)タンポポ(お勧めは、テンプラだね)セリ(季節の山菜料理の店「牧の木」で知ったセリご飯は最高。テンプラもいいね)ツクシ(これは佃煮にするのが一番だ。保存もできる)ノビル(いつもは酢味噌和えにしているが、塩漬け・甘酢漬けに挑戦しようと思う)ユキノシタ(これはもう、テンプラしかないね)フキノトウ(季節野菜のテンプラに欠かせない。フキ味噌もグーなのだ)私の住まいの近くで採れる山菜だけでもこんなにある。前のブログに載せた「はこべ」だって、おひたしにいいらしい。「えっ! これがクコの木なの」母を散歩に連れ出す時に、上の階のお婆ちゃんにも声を掛けた。ご主人が亡くなってから、めっきり出歩かなくなっているらしい。ふむふむ、クコの木の新芽も食べられるんだー(ネットで調べたよ)「うちの人が元気な時は、クコの実を採りに来てたんだよ」川沿いに延々と連なって藪のように生えている木がクコの木だそうだ。そうかー! 漢方などで重宝されるクコの実は、この木に出来るんだー!知れば知るほど面白い。下大槻と土屋の里は、驚きに満ちている。今日もカワセミが、目の前を幾度も飛び交っていた。で、どうよ? (これってセトママさんの口癖)写真撮影の腕が上がったと思わない?うーん、いいんじゃない(自己満足だけどね)。魚も一杯なのだグヒ、洗いがいいか、鯉こくがいいか。この川だと、手づかみできる。鮎やウナギも遡上してくるし、モズク蟹もいるし、スッポンもいる。さすがに岩魚はいないけど、オイカワやハヤ、ワカサギなどもいる。今年の夏には、投網のテクニックを覚えようと思う。実は、私と母の二人の食費を月3万円以内に抑えようと挑戦中なのだ。既に水道・光熱費は月1万円以内。家賃込みで10万円以内の生活に挑戦中です。山菜に川魚、こりゃ面白い。後は調理技術だね。
Mar 30, 2011
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そうかー! これが繁縷(はこべ)かーお恥ずかしいー、知らなかったー小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ 緑なす繁縷(はこべ)は萌えず 若草も藉(し)くによしなし良く知られている島崎藤村の『千曲川旅情の歌』だ。この詩に出て来る繁縷(ハコベ)は春の七草の一つだと聞いていた。それほど知られた草なのに、私はどれがハコベなのか知らなかった。今日も午前中は整形外科でリハビリ、午後は母を内科クリニックへと連れて行った。そのついでに、いつもの座禅川の畔を延々と歩いた。最近、小さな花、ルーペで覗き込まないと見えないような花に興味を覚えている。散歩の途中で撮った、そんな野草の一つが上に掲載した写真だった。「ヒャー! これが、かの有名な繁縷(ハコベ)だったのかー!」馬鹿みたいに感動。今日は生涯最良の日(ちとオーバーか)。ここ数日だけでも、野草の名前を20種類ぐらい覚えた。その中でも、ハコベには感激。今日はいい日だったー!そんな時、母は颯爽?と、土手を歩く母。写真を見て、「姿勢がようなったわ」と自己満足していた「今日は、5周は回るねん」何事にも目標と計画を立てないと気が済まないようだ。座禅川の橋から次の橋までの土手を、目標を決めて歩いている。「お前は、勝手に写真でも撮ってればええからな」おう、おう。母も自立したみたいだ。「日焼けはしとうないねん」野良仕事の農婦さんやゴルフのキャディーさんが被っているような帽子が気に入ったらしい。でも散歩のコースへ着くまでは、別の帽子を被っている。間もなく88歳になるけど、雀百まで踊り忘れずだね。
Mar 28, 2011
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静かに一日が過ぎて行く散歩今日も午前中に、母と二人で整形外科、リハビリのための電気治療。昼食を済ました後は、母はお昼寝、私は散歩とストレッチ。母が目覚める頃、我が家に戻り、母を散歩に連れ出す。けっこうキツイ坂道だし、「大変やわ」と母はこぼしている。それでも母は以前に比べると、3倍ぐらいの早さで坂道を登り切る。夕食今日は無いけど、計画停電もあるし、節電にも協力しないとね。なので、5時には夕食。コロッケ(冷凍食品を買って来て揚げた)茨城産のホーレンソウのおひたし(格安なのにスーパーで売れ残っていた)野蒜の酢味噌和えと土筆の佃煮(どちらも河原で採取して料理してあった)味噌汁(ワカメとネギと麩とアブラゲ入りなのだ)凄く安上がりなのに、母は「今日もご馳走やねー」と喜んでいる。そして、夕焼け夕食が終わる頃、夕闇が迫って来た。今日も早く休もうと思っている。追記用水路の土手などに一杯生えている。優しい緑に魅せられた。名前を調べようと一茎摘んで来た。「灯台草(とうだいぐさ)」と言うらしい。改めて見ると、葉の中央の黄緑がかっているところが花だった。
Mar 26, 2011
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元の生活に戻るだけ土手とあぜ道の贈り物右から、野蒜(ノビル)、土筆(つくし)、芥子菜(からしな)、蕗の薹(ふきのとう)。セリやクレソンも一杯あったけど、水辺に降りるのが面倒なので、断念。母は散歩、私は食材採取に奮闘の一日だった。野蒜はぬた、土筆は佃煮、芥子菜は炒め物とおひたし、蕗の薹は天麩羅になる。ものすごい量のようだけど、料理すると一握りになってしまうのだ。これから先が大変、下ごしらえに時間がかかる。これで今日の夜なべ仕事確保。さーて、何時間かかるかな?で、どうなったかって?蕗の薹は、天麩羅となり、今日の夕食となった。夕食を終え、母と二人で黙々と土筆の袴(はかま)取りと野蒜の根の除去と皮むき。2時間は掛かってしまったのだ。ヘトヘトになり、ようやく完了。季節の山菜料理の店「牧の木」のオーナー、村上さんご夫婦の苦労が良く分かる。どれもこれも、思っていたより遥かに多かった。野蒜のぬた、辛子酢味噌和えがドヒャーと大量に出来た。(こんなに誰が食べるのだ)土筆の佃煮もテンコ盛りで出来た。(冷凍保存出来るから、半分以上を冷凍する)まだ芥子菜がそのまま残っているけど、今日はもうギブアップ。明日、胡麻和えと、ベーコン炒めと、おひたしを作ってみよう。野蒜も土筆も芥子菜も、採る気ならトラック数台分はあるよ。野菜は買わなくて済んじゃう。わずか4年前までは4年前まで、一人暮らしの私は、夜になると電気を消してキャンドルを灯し、音楽を聴いていた。日が暮れると仕事を止め、夜明けとともに起きる毎日だったのだ。4年前にネット仲間の息子さん、ノブ君が同居するようになった。夜型のノブ君に付き合い、夜遅くまで明りが灯るようになった。「ご隠居、テレビぐらい観てくんないと、話が合わないよー」2年ちょっと前、神田和花さんから小さなテレビをもらった。ほぼ10年ぶりぐらいのテレビのある生活が始まった。「電気ポットは無いの?」「ホットカーペットっていいよ」2年ほど前に父が亡くなり、母が同居するようになった。危ないので、石油ストーブなどを止め、ガスストーブや電化製品が増えた。4年前までの生活に戻すだけだよ電気の湯沸かしポットは仕舞ってしまった(電子レンジ同様、意外と電気を食うのだ)。必要分だけをヤカンに入れ、ガスコンロで十分だ。温かくなって来たせいもあるけど、地震以来、ホットカーペットは使っていない。食材の温めも、ほとんど電子レンジは使わない(電子レンジの電力消費量は半端じゃない)。冷凍食品も、頃合いを計りながら、冷凍室から冷蔵庫へ移し自然解凍。蒸し器で済むものは、電子レンジを使わなくなった。圧力鍋と、余熱をフル利用する博士鍋も活躍している(ガス代も半分以下になるのだ)。寝る時間も早くなった。夜の9時には寝てしまうことが多くなった。テレビもニュース以外観なくなった。なんてことない。4年前の生活に戻っただけだ。わざわざ買いに行かなくても、あったー!4年前までのキャンドル生活の時のキャンドルが、大量に出て来た。2度の長期入院から学んだ、非常用(私の場合は緊急入院)セットも出て来た。非常用(入院用)の着替えや洗面具がコンパクトに収まっていた。我ながら大したもんだ。一つひとつ濡れないようにビニール袋で包んであった。車にも、非常時に備えて寝袋やレインコート、防寒具に照明器具などが入っている。乾パンやカロリーメイト、チョコレートなども入っていた(これも防水加工十分)。山奥へ分け入るようなドライブが好きな私の非常用セットだったのだ。いつの間に、こんなに準備していたのか、今さらながらビックリする。備えと以前のような生活。これでいいのだと自己満足している。通信手段には、問題ありだな和花さんも言っていたが、災害時にはドコモ以外の電話はほとんど使えなかったようだ。以前から、秋羅さんの真鶴岬でも私のソフトバンクの携帯は繋がらなかった。丹沢の山奥でも同じだ。相変わらずauやソフトバンクは繋がりずらい。見ていると、ドコモの携帯を持った人たちだけが会話をしている。これは一考の余地ありかなと思う今日この頃なのだ。auさん、ソフトバンクさん、通信のインフラ整備が急務だよ。
Mar 24, 2011
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ポケーっと、曇り空を見ながら書いている「地震の経験は余りないけど、山津波がなー」今朝は地震が多い。地震の後、母がポツリとつぶやいた。「六甲は、山津波が何度もあったわ」「芦屋の辺りは何度も流されたけど、お爺ちゃんの建てた家だけはガラスも割れへんかった」私が「六甲のジーちゃん」と呼んでいた母方の祖父は、腕のいい大工だった。母の話によると、ジーちゃんが普請したのは、大丸デパートの社長の家だったらしい。他の家が壊滅的被害を受けたのに、ジーちゃんの建てた家だけが無傷だったそうだ。「そやから神戸製鋼の副社長さん達からも、いろいろ頼まれたんや」ストラディバリウスの家ある年、ジーちゃんは家の修理を頼まれて、その家に寝泊まりしていた。「ここはキツネも出よるで」「夜、一人でチビリチビリと呑むのにいいんや」まだご健在らしいが、辻久子さんという往年の名ヴァイオリニストがいる。その辻久子さんのために、ご両親は家を売って名器、ストラディバリウスを買ったそうだ。その家の普請をしたからかどうかは定かでないが、コツコツと修理していた。無口だったある棟上げ式の後、ジーちゃんの姿が見えなくなった。いくら探しても見つからず、警察に届けようかという騒ぎになったらしい。翌日、別に何事もなかったかのように、ふらりと現れたそうだ。一升瓶を2本、敷地内にあった蔵に持ち込んで、一人で呑んでいたそうだ。ほれぼれする男っぷりだった間違いなく美男子だった。年老いても、その面影は残っていた。そして優しかった。「何てことするの! お爺ちゃんの大切な大工道具なのに!」私は小学生の頃、とんでもない悪戯好きだった。ジーちゃんのカンナやノコギリの歯をボロボロにしてしまったのだ。「大丈夫や。問題あらへん」ジーちゃんは、歯の欠けたカンナで近くにあった板を削った。薄い紙のようになった削りかすが、綺麗な長方形になって床に落ちた。「ノコも問題あらへん」角材をスパッと斬り、つるっとした切り口を私に見せた。血まみれで走りだした同じ地区に、カズという悪ガキがいた。みんなを虐めていたが、ある時、私に手を出した。(もしかしたら私が先かも)腕力では敵わない。ベソをかきながら逃げ出した。でもどうにも腹の虫が治まらない。手頃な角材を持って待ち伏せした。出合い頭に、思い切り一発振り下ろした。頭から血が噴水のように噴き出した。「〇〇ちゃんがやった」「〇〇ちゃんがやった」家に駆け込んだ私を追って近所の子供が集まって来た。いつもはカズに虐められてる連中だ。たまたまその日は、ジーちゃんが遊びに来ていた。ひょいと表を見たジーちゃん、カズに駆け寄るなり抱き上げて走り出した。すぐに医者に連れて行き、ぐっしょり血で濡れた衣服で帰って来た。「20針ほど縫ったけど、もう大丈夫や」私を叱ることなく、そのまま着替えて、何事も無かったかのように美味しそうに酒を飲んでいた。後日談だが、カズのやつ、ペコペコしながら私の前に現れた。それ以来、自然とカズは私の子分になった。虐めることはあっても、やられることのなかったカズには、とんでもないショックだったらしい。女房運は無かった最初の奥さん(私の母の母)は、母を生んですぐに死んだ。二番目の奥さんは、車の少ない当時では珍しい、交通事故で死んだ。三番目の奥さんだけは、余生を全うした。仕事が出来て、見るからにカッコ良く、無口で、金銭欲が全く無く、そして面倒見がいい。皮肉屋で、誰一人褒めることの無かった私の父も、ジーちゃんについては例外中の例外だった。「居るか居ないか分からへんこともあるけど、あれだけの人はいいひん」と言っていた。「お爺ちゃんでも、今度の津波にはなー」天才的な閃きで家を建てる人だった。それも、お施主さんの予算内でピタリと納めた。「そうだね。いくらジーちゃんでも、今回のような津波には勝てないだろうね」ジーちゃんが亡くなって30年以上になる。瓦礫となった家々の映像を見で、ふと思い出した遥か昔のあれこれだった。※ ジーちゃんは明治の頃、大工道具を担いだ少年が、ふらりと京都の街に現れた。「仕事をやらしてください」と、たまたま見掛けた棟梁に頼んだそうだ。やがてその少年は、棟梁の娘と結婚する。その二人の間で、二番目に生まれたのが私の母だ。ジーちゃんのお墓は故郷、福井県の敦賀にある。去年、初めて私は、母を連れて行ってみた。ジーちゃんの父親の墓もあった。苔むした墓石には「大工 義平の墓」とだけ彫ってあった。その傍らで、ジーちゃんも眠っている。
Mar 23, 2011
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雨で洗車?もうすぐ欅(ケヤキ)も一斉に芽吹く我が家のベランダの前の欅の林、冬の間は葉を落とし、向かいの丘や下の畑が見えている。本数の多くない林だけど、春が過ぎると鬱蒼と茂り、緑の壁となって我が家に迫って来る。もうすぐ、我が家はまるで、森の中に住んでいるような風情になるのだ。雨が降っている。水分で重くなった梢が揺れている。オナガが数十羽、少し離れたところにあるキンカンの木の実を咥えて、林へ戻って来る。ヒヨドリも数十羽来ている。「ギー、ギー」「キィー、ピィー」、小鳥たちの喧騒は止まない。藪の中では、シジュウカラやジョウビタキも飛び交っている。ときおり、「チョットコイ、チョットコイ」と、コジュケイが鳴き出す。雨なのに、遠くから「ホー、ホケキョ」とウグイスも鳴いている。秋羅先生は大丈夫そうだけど「どうしてる? 大丈夫?」と、真鶴岬の秋羅先生が電話を掛けて来た。地震の後、「お客さんがほとんど来ないよ」と、こぼしていた。ようやく軌道に乗せ、アルバイトの女性も雇って、私が手伝わなくて良くなっていた。落ち着いたらもう一度、秋羅先生の画廊喫茶の支援が必要かもしれない。雨を利用して洗車?地震の後、埃が凄かった。ワイパーにも埃がどっさり張りついていた。いつもはガソリンスタンドで洗車するのだが、ガソリンスタンドには車の列が出来ていた。小降りになった時、雑巾とバケツを持ち出して、車をぬぐった。窓ガラスをサッと拭くだけで、雑巾はすぐに真っ黒になった。ボディまで拭くのは諦めたけど、久々の雨でガラス部分だけでも拭けて、視界が良くなった。それだけで、今日の仕事は終わり。後は、柔軟体操を続けて腰痛を治すだけだ。今日のミクシィの日記出来るじゃん、と自己満足 夕食も風呂も、明るい間に済ませるようにしている。 冷蔵庫の設定温度も少し上げた。 車はほとんど使っていない。 電車やバスに乗ることもない。 雨さえ降らなければ、冷蔵庫以外の電源を全て落とし、母を伴い散歩する。 風呂は必ず、もう一度、沸かし湯にしている。 テレビの音量も下げた。洗濯も纏め洗いしている。 仕事は、メールと宅急便と電話で全て済む。 仙人生活もいいかもね 昨日、散歩しながら野蒜と芥子菜を摘んで来た。 今、上の階のお婆ちゃんが揚げたてのコロッケを届けてくれた。 もともと無駄遣いしないようにしている。 光熱費と水道代を合わせても月1万円にも行かない。 この調子だと、さらに大幅に下がりそうだ。 概算だけど、食費と光熱費を合わせても、これなら月5万円程度で収まる。 87歳の母と64歳の息子の私。 年寄り二人だもの、ひっそりと暮らす方がいい。 地震が教えてくれた、これからの生活の仕方だ。 隠居生活が仙人生活に近くなったようだ。 電気は、企業が使えばいい これからの課題は、痛めつけられた産業の復活だと思う。 雇用の問題、円高の問題など、国内産業の復活が喫緊の課題だ。 この先どのようになるか? みんなが史上最高のドラマを目撃出来ると思う。
Mar 21, 2011
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一斉に、木蓮の花が咲き始めたともかく散歩三昧腰痛を治し、体力を強化するために、一日数時間も柔軟体操と散歩を続けている。毎日のように通う整形外科には、母も同行して電気治療を受けている。そんなこんなで、母がドンドン元気になって行く。今日もまた、母を連れ出し、金目川や座禅川の畔や遠藤が原を歩き回った。「これ、何て書いてあるのかな?」と、苔むした石碑の文字を読む母(遠藤が原にて)「これが野蒜(のびる)だよ」「ほら土筆(つくし)だよ」「からし菜も一杯」「クレソンもあるね」母は何も知らない。「そんなん、食べられるの?」と、首をかしげている。「これは天麩羅」「これは酢味噌和え」「これは漬物にすればいいんだよ」土手で見付けた野蒜(のびる)の群生。散歩にはスコップとビニール袋が必需品だ下大槻の野辺は、花盛り「これは仏の座」「オオイヌノフグリだよ」「これは花韮(はなにら)」「それはペンペン草の花」一つひとつ、草花の名前を母に教える。実は、私もほとんど知らなかった。野鳥と同様、写真を撮り、ネットで調べる毎日なのだ。これは「仏の座」だよね。土手のあちこちに群生している木蓮の開花が、春本番を告げている今日、それこそ一斉に弾けるように、木蓮が花開いた。この春が、東北の地に届くのは、いつなのだろうか。今日も固唾を飲んで、ニュースに見入っている。
Mar 20, 2011
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富士に笠雲、明日は雨西風が吹いている朝は雲一つなかったのに、11時頃になって富士に笠雲がかかって来た。だいぶ良くなって来たはずの私の腰痛も、今朝からまたぶり返した。明日は、天気が崩れるのだろう。少々の雨なら、花粉症の人たちにとっては朗報だ。空気も乾燥し過ぎている。でも被災地を思うと、雨よ降るなと祈りたい。今朝も被災地は、寒い朝だったらしい。お米が残り少ないから整形外科へ行った帰り、スーパーやお米屋さんを回ってみた。地震の時、ちょうどお米が切れかかっていたのだ。ついに今晩で底をつく。「どこも売り切れだったよ」と、車で待つ母に報告。「まだスパゲティーのストックもあるし、お餅もあるから心配ないけどね」「お前の作るスパゲティーは美味しいから、それで十分だよ」と、母。ガソリンもまだ半分以上残っているし、買い物しなくても、当面困ることはなさそうだ。「今日は温かいから、後で散歩に行こうよ」「ええーっ、またー」と母は言っているけど、無理矢理でも散歩に連れ出そうと思っている。
Mar 19, 2011
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