進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

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2023年12月13日
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カテゴリ: 合格体験記
都立西高校に合格した子が合格体験記を書いてくれました。


※青文字は塾長コメント


三年前、私は私立中学受験に失敗し、これからどうすればよいか不安に駆られていました。そんなとき、母から一枚のチラシを見せられ「ここの塾に行ってみない?」と言われたことが私の高校受験の第一歩となりました。

入塾面談に訪れた時、棚にびっしりと詰まっている本の多さに驚きました。高校受験についての知識は皆無だったので、そこで初めて日比谷、西、国立という高校があることも知りました。


入塾初日は、ただただ周りの空気に圧倒され、背筋をピシッとして先生の話を聞きました。


今までの塾と大きく異なることは徹底反復だと思います。反復ではありません。徹底反復です!! ​​徹底して反復することで 強くなった気がするので、 私は全く反復が苦ではありませんでした。 また、計画の作り方から勉強法、整理術まで一見勉強と関係ないようで大切なことを教えていただきました。(これも技術のうち) ←初代タイガーマスク風 ​​


一年生の頃は、定期テストでいい点数を取ることと確認テストをきちんとやることに力を注いでいました。
私の記憶では、三年間で470以下を取ったことはありません(たぶん…)。


また、良かった点、反省点などその日の出来事を毎日日記に書いて、明日の私に繋げていました。キャラベルでは予習がないのですが、個人的に「次は何をやるのかなー」とテキストを眺めるのが好きでした。


二年生の一番の山は夏休みに行う暗記です。先生が「ここを越えると西高校が見えてくる」とおっしゃっていたので、必死に食らいつきました。そして、 冬休みは英語の総復習 をし、三年生になる前の基礎を改めて固めることができたと思います。


ところで、この頃、中学校に不満を抱いていた私は、一度、先生と話している時に塾で泣いてしまったことがありました。 しかし、石崎先生に励まされ、「あと一年、中学校生活を我慢して、西高に受かってやる!」と心に誓いました。

​いよいよ受験の天王山である夏休み。友人のWくん( ​←日比谷合格​ )が400時間勉強を目指していると聞き、私も張り切っていたのですが、コロナに感染してしまい、(← 体調管理も技術のうち! )  達成することが出来ませんでした。




体調が回復してくると、みんなに抜かれるのが怖くて、共通問題5教科7年分を一気に終わらせました。

秋も深まってきた頃、本格的に受験勉強が始まりました。秋のto doに国語一気読み、定期試験にハイレベルの予習と復習。本当にこの時期は一ヶ月が疾風のごとく過ぎ去っていきました。 ​学校では休み時間でさえも遊ばずにハイレベルの復習をしました。​


基本的に授業の復習から、暗記の仕方、過去問の使い方まで、石崎先生がおっしゃった通りにやれば、大きくつまづくことはないと思います。その中でも特に「●●法」は、回数を重ねる毎に志望校の特徴を掴むとともに、段々と志望校に近づいている気がしました。


私立高校の受験後、西高を受けていいのか不安になりました。しかし、先生から電話で温かい励ましのお言葉を頂き、西高を受ける勇気が湧いてきました
(これも技術のうち) 、本番は胸を張って校門をくぐりました。
しかし、自己採点の結果、得意な数学で失敗し、英語も良くなかったため、ショックのあまり泣いてしまいました。もう合格は、半ば諦めかけていました。言い訳のようですが、きっと私は本番に弱いタイプの人間なんだと思います。

しかし、結果は合格でした。「合格 」の二文字を見た時は、自然と涙が溢れてきました。そして、石崎先生の顔が思い浮かびました。石崎先生は私にとって一生の恩師です。大学受験はメンタルで負けないように頑張ります。

最後に、自分を奮い立たせてくれたキャラベルの仲間、毎回車で送迎してくれた父、陰ながらサポートしてくれた母、そして石崎先生への感謝を述べてこの合格体験記を締めたいと思います。

三年間本当にありがとうございました。





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最終更新日  2024年02月22日 17時16分12秒
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 ↑  塾の考え方は、上記「Freepage List」をご覧になってください。


「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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