進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

2023年12月17日
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カテゴリ: 合格体験記
都立日比谷高校に合格した子が合格体験記を書いてくれました。


※青文字は塾長コメント


私は中学三年生から1年間キャラベルにお世話になりました。

​中学2年生の秋、ドキドキしながら入塾面談に向かい、ブログとは違う石崎先生の雰囲気にとても驚きました。厳しい体育会系の先生だと想像してドアを開けた先には穏やかそうな先生がいました。( ​先生は全然怖くないです​ 。)​


面談での先生の丁寧な説明、数字を用いた分かりやすく説得力のある話を聞き、この先生にお願いしたいと思いキャラベルに決めました。キャラベルは私の人生最初の塾となりました。

小学生の頃、中学受験してみたいなぁと漠然と考えていたのですが、もう今からやっても間に合わないというような時期でした。そんな時母から「高校受験で頑張れば?」と言われ日比谷高校の存在を知りました。その時から私にとって日比谷高校は高校の中でも特別な存在となりました。

しかし、中学一年生でその壁の厚さを痛感します。数学が好きだった私ですが、過去問には分からない問題が羅列されており、段々と日比谷高校という選択肢は消えていきました。そして理数系に強い国立高専を目指しはじめ、面談のときにその旨を先生に伝えたところ、「都立は日比谷辺りを受けてもいいんじゃないか?」と言われたことで、それなら目指してみようと思うようになりました。そこからは頭の中は日比谷高校だけでした。


私はキャラベルが初めての塾だったので、私語が一切ない教室に対しては「塾ってこんな感じかぁ~」くらいの気持ちでいて、あまりカルチャーショックは受けませんでした。質の高い授業、レベルの高い周りの人達…。 学校とは全く違う環境に驚く反面楽しく通っていました。

夏休みに入り、ここで400時間勉強(夏休みに400時間勉強した人は日比谷・西・国立に受かっている傾向があると先生に言われました。)を達成したことが、高校受験のターニングポイントだったと今は思います。特にお盆休みの自称「ノンホリデー上達作戦(ノルマンディー上陸作戦より)」。ここで集中的に勉強し長時間の勉強が苦にならなくなりました。後悔があるとすると、ここでもっと理社を固めておけばよかったということです。( 特に旺文社の電話帳をやっておけば良かった… )


​9月からはハイレベル演習が本格的に始まり、数学と国語の力が付いたと思います。 先生の授業はひとつの問題を解いただけで何年分もの問題を解いたくらいの知識を得られます。密度がとても濃く復習と反復が必須だと痛感しました。

しかし、順調に偏差値が上がる訳ではなくずっと判定はC、偏差値も70はまず超えないというような具合でした。12月くらいにさすがにやばいなと思い始め、今まで放置していた理社の成績を上げることにしました。冬休みの期間に理科の電話帳を終わらせ、最終的には理社の電話帳をそれぞれ2冊終わらせました。都立も合わせると理社合計で延べ200年分くらい解いたと思います。そうすることで偏差値は一気に70くらいまで上がりました。ここでやっとA判定を取れたことで、合格に1歩近付くことが出来ました。


都立と同時に私立高校も私は目指していました。試験当日絶対に受かったと思ったのですが、次の日結果発表のサイトを開くと、グレーの画面と不合格の文字が飛び込んできて、落ちたことを知りました。第1志望ではないにしろ、落ちるということはやはりショックが大きかったです。それを先生に報告した時「大丈夫。4月から都立対策の勉強をしているから傾向も違うし。」と励まされ、気持ちが軽くなって前向きな気持ちになれました。


​​ ※難関私立に関しては、「難しかったな~」「出来なかった・・・」という時は大抵合格していて、「かなり出来た」「受かったかも」という時は大抵不合格になっていることが多い気がしています。(ただし、偏差値・実力が足りている場合の話)

​​
都立入試本番、国語で大失敗し「落ちたかも・・・」と思いましたが、結果的には受かっていたので、驚きと同時にうれしさでいっぱいになりました。 採点してみると英語と理社で稼げていて特に英語に助けられました。先生の仰る通り英語で入試は決まる気がします。

キャラベルがなかったら今の自分はなく、高校受験は成功していなかったと思います。石崎先生を信じて1年間勉強できて幸せでした。 また、交流は一切ありませんでしたが、あの教室に身を置きクラスの皆さんと一緒に勉強することでとてもいい刺激になりました。もう通うことはないと思うと残念ですが、石崎先生にご指導いただいたこの一年間を糧に、さらに成長できるようにがんばります。本当にありがとうございました。





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最終更新日  2024年02月22日 17時15分30秒
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 ↑  塾の考え方は、上記「Freepage List」をご覧になってください。


「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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