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2005.06.20
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カテゴリ: 理科授業実践から
「積み木ふりこ」の「1往復する時間」を変化させるものは何か、条件を制御しながら実験をはじめることになった。

「条件を制御する」。ここで、また問題が生じる。「おもりの長さ」を変えずに「糸の長さ」を変えると、どうしても「ふりこ全体の長さ」も変わってしまうのだ。これは、「積み木ふりこ」ならではの問題である。逆に「糸の長さを」を変えずに「おもりの長さ」を変えようとしても、同じことが起こってしまう。

子どもたちが、前時のように「○○式」と呼ばれるような案を考えようとするものの、どうしても解決することはできない。しかたなく、「糸の長さ」と「ふりこ全体の長さ」はいっしょに変わるものとして実験をスタートさせた。

今回、子どもたちが強く意識した「糸の長さ」「ふりこ全体の長さ」「おもりの長さ」の3つの関係(3つが関連しているということ)は、これまでの「ふりこの動き」の学習では「無視」(取り扱わないという意味)されてきたことである。しぶしぶ実験がスタートしたものの、このことが、ふりこの「本質」に迫るための気づきであり、「積み木ふりこ」のひみつを解くカギになる。





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最終更新日  2005.06.21 17:21:02
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