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2007.10.01
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カテゴリ: 理科授業実践から
「昆虫のすみかをつくろう」。前回、この「昆虫のすみか」ということばのあいまいさから、子どもたちは「混沌」とした状態になっていた。まず、前回の授業で困ったことをグループで話し合う。

「木の種類が分からない。」
「カマキリにもたくさんの種類がある。」
「『すみか』決まってないもんね。」
「バッタでも、草の種類が分からない。」

いろいろな「次元」で、悩んでいる様子であった。ここで、「困ったこと」を一人の子どもに発表させると、次のように発言した。

「コーカサスオオカブトのすみかは見つかりません。本(図鑑)を見てものってません。」

すると、数名の子どもたちが声を挙げる。

「分かるよ。」

「インドネシア?」
「スマトラ島!」

本当にカブトムシやクワガタムシに詳しい子どもたちである。(昆虫ブームの「おかげ」であろう。)ただ、「すみか」ではなく生息地域を答えただけである。「スマトラ島でいい?」と尋ねても「いい」という返事が返ってくる。そこで、「それじゃあ、スマトラ島の写真をはればいいんだね」と問う。すると、次のように子どもたちの発言が続いた。

「森とか木がないと・・・。」
「コーカサスが見ている景色じゃない。」
「山の上にいるかもしれない。」
「土の中の家?」

少しずつであるが、昆虫の「生活の仕方」に着目しはじめているのだろう。





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最終更新日  2007.11.21 17:43:36
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