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2012.12.05
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カテゴリ: 理科授業実践から
夏休みが終わり、子どもたちは「結晶づくり」に取り組みながら調べたたことをまとめた広用紙や実際につくった結晶をもって理科室に集まっていた。夏休み中に、「科学の祭典」や奉仕作業で子どもたちと会ったとき、「上手く結晶ができない」と聞いていたので、一安心するとともに、その結晶を「宝物」のように扱っている様子が目に止まる。

そんな中、anさんは、何かアクセサリーが入っていた箱だろうか、赤色のきれいな箱につくった結晶を入れてもってきていた。

結晶1.jpg

また、ayさんは、家の中のいろいろな部屋で結晶をつくり、できた場所ごとにビニル袋に入れてもってきていた。

結晶2.jpg

この二人の結晶の扱い方は対照的である。おそらく、これからの学習に直接的に関係すると考えられるのはayさんの取り組みであろう。ある程度条件も整えてあり、「科学的」に調べることができている。しかしながら、anさんの取り組みも、これからの追究の中で必ず大きな役割がもつことになるであろう。anさんがこだわりをもって「結晶づくり」に取り組んだことは容易に想像することができる。もちろん、その間に少しずつ大きくなる結晶を何度も観察したであろう。このときに生まれた直感的・断片的な気付き(「ことば」)が、水の中の食塩の様子を推論するときに、事実にもどす「きっかけ」になるはずである。

このような多様なアプローチを保障し、子どもたちの学びに生かすことができるような授業に挑戦していきたいと思う。

※ 本実践は、本年度7月から10月に行ったものであり、今回の記録は9月5日のものである。





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最終更新日  2012.12.05 11:30:34
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