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2012.12.05
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カテゴリ: 理科授業実践から
夏休み前、子どもたちには「『結晶づくり』にチャレンジし、その中で疑問に思ったことについて調べよう」と話をした。多くの子どもたちが「どうすれば大きな結晶をつくることができるか」に関心をもったのだろう、水や食塩の量を変えたりayさんのように水溶液を置く場所を変えたりしながら結晶のでき方を調べていた。

自由研究.jpg

まず、グループの友達に調べたことを発表し、分かったことや不思議に思ったことを学級全体で話し合う。

IYくん「水が多いほど、結晶はたくさんできるとおもう。」
ksさん「結晶ができるまで、とても時間がかかったから、水の量は少ない方がたくさんできると思う。それに、結晶の種を作って、新しい食塩水に入れたらとけて小さくなった。たぶん、水の量が多かったからだと思う。」
TRくん「それは、食塩が完全にとけていなかったからじゃないかな?」
SMくん「それって、飽和水溶液だ。」
NSくん「ほうわ水溶液って、何ですか?」
MKくん「簡単にいうと、濃い食塩水。もう食塩がとけないっていうくらいギリギリのやつ。」

水溶液の「濃さ」の問題であろう。ただし、「結晶のできやすさ」と「できた結晶の大きさ」が混乱していることが分かる。その後、「結晶をつくる場所」が話題になった。


ayさん「実際にやってみて、日なたはゴツゴツしたものができて、日陰ではきれいな結晶ができた。」
NGくん「日なたは豪快に水が蒸発するからごちゃごちゃになって、日陰はじわじわと蒸発するからじゃないかな?」
ksさん「2回同じ場所でつくったけど、できた結晶の大きさがちがった。同じ条件なのにどうしてかなって思った。」


もちろん、条件を整えないまま結晶をつくったことも、話がかみ合わない原因である。本当は、「もう一回」と子どもたちにいいたいところではあるが、それぞれの取り組みの中でたくさんの気付きがあったことも確かであろう。

※ 本実践は、本年度の7月から10月に行ったものであり、今回の記録は、9月5日のものである。





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最終更新日  2012.12.05 14:00:13
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