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2013.01.15
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カテゴリ: その他
前回のblogの続き。

・・・・・

2 研究の視点

 (1) 子どもの事実と教師の「ねがい」から学びをスタートさせるためのリフレクション
 (2)「対話」を生み,モデルの探究を促すための課題設定
 (3)「ことば」をとらえ,論理的な思考を促すための教師のはたらきかけ


3 具体的な取り組み

(1) 子どもの事実と教師の「ねがい」から学びをスタートさせるためのリフレクション

 一人一人の自然に対する見方や考え方を再構成させためには,子どもたちがもともともっている見方や考え方を教師が把握することが必要である。そこで,次のように単元及び,授業を計画する。


 2) 子どもの発言や行動を授業記録で振り返り,どのような見方や考え方をもつのか想定する。
 3) 予定していた課題や教材,活動内容などを修正する。

 つまり,日頃の授業をリフレションする中で,子どもの事実から教師の「ねがい」の質を高めるのである。このことが,子どもたちの学びをスタートさせることにつながると考える。

(2)「対話」を生み,モデルの探究を促すための課題設定

 子どもたち同士の「対話」を生むために,次のような視点で課題設定を行う。

 ・ 考えの違いから葛藤が生まれるもの   
 ・ 容易に解明することができないもの
 ・ 表現する必然性があるもの

 このことは,図と「ことば」を使った説明を促し,自分なりのモデルをつくることを意識させることにつながる。また,粒や矢印など図にかかれたものが何を表しているのかを具体的に説明させることにより,モデルとしての違いをより明確にすることができる。このことにより,根拠である観察・実験の結果とのつながりを検討しながら合理的なモデルを探究することを促し,見方や考え方を変容させることにつながると考える。

(3)「ことば」をとらえ,論理的な思考を促すための教師のはたらきかけ 

 子どもたちが合理的なモデルを探究するためには,次の4点に留意し教師のはたらきかけを行う。


 ・ 板書を工夫し,子どもたちの「語り」を可視化すること
 ・ 子どもの「ことば」や解釈をきっかけにして,事実に「もどす」こと
 ・ 授業の前半と後半に自分の考えを書く場を設定し,振り返りを促すこと

 特に,本年度は,直感的・断片的な「ことば」にも着目し,モデルとの関係を明らかにしていく。

4 成果と課題



・・・・・

モデルをつくるために必要な「論理的な『ことば』」と、そのモデルを見直す「きっかけ」になる「直感的・断片的な『ことば』」。その関係を、次のような図で表してみた。

542785_376982315718486_322066043_n[1].jpg

多様で「多元的」な「ことば」が紡ぎあう中で、実感のある学びが促されるのだろう。2月15日(金)の研究発表会まで、あと1ヶ月。子どもたちの「ことば」を大切にながら授業づくりに取り組んでいけたらと思う。





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最終更新日  2013.01.15 09:39:45
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