授業研究のあしあと

授業研究のあしあと

PR

×

お気に入りブログ

横山幸生 授業研究… 横T555さん
米野真理子のお買い… ショッピングソムリエ・米野真理子さん
宮脇真一 学習環境… shin-kbさん

カレンダー

バックナンバー

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02

コメント新着

溜池善裕@ Re[2]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) ここのところ、授業記録と重松先生による…
ハラグチ @ Re[1]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 溜池先生。いつもありがとうございます。 …
溜池善裕@ Re:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 熊本大学教育学部附属小での小規模な最初…
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん。遅くなってすみません。 …
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん、ありがとうございます。 何…
2013.12.16
XML
カテゴリ: 理科授業実践から
前回のblogのつづき。

子どもたちの発言により表出しだした「1回モデル」「複数(単純)モデル」「複数(変化)モデル」、そして、「ばらばらモデル」。しかし、本時(9月19日)では、これらの交流が十分にできなかった。

その原因を振り返る。まず、設定した課題の問題。先日、このblogで書いたように「実際の地層にあまりれきの層がない」ことと「層の重なり方の順番が違う」ことが混在、混乱してしまったことが挙げられる。

スライド12.jpg

また、KGの発言を十分に取り上げることができなかったことも挙げられるだろう。KGくんの考えは「ばらばらモデル」に近いのか、それとも、「複数(変化)モデル」に変容しようとしているのか。KGくんも、SMくんと同じような自由研究に取り組んでいる。もっと、そのこと(特に実験方法)にもどる必要があったのだろう。このことは、SMくんの実験の取り上げ方にもいえることである。

スライド13.jpg

授業の後半、shさんの発言からもう一度ペットボトルにれき・砂・泥の混ざった土砂を入れることにしたのだが、KGくんやSMくんの実験方法との違いをどれだけ子どもたちに意識させることができていたのか。SMくんが「ゆっくり土砂を入れた」と発言しているように、十分ではなかったのだろう。

もし、KGくんやSMくんの実験をていねいに取り上げていれば、MKくんの「ばらばらモデル」の主張のトーンダウンもなかったのではないか。(おそらく、KGくんやSMくんの実験結果は、「ばらばらモデル」に近かったのである。)

さらに、esさんは、ペットボトル実験と、実際の海での地層のでき方の違いに言及している。残り時間も少なく、雨樋実験を行うことは難しかったにしても、SMくんの実験器具を再現し、実際の川や海をイメージさせることだけでもやっていればどうだっただろうか。

スライド14.jpg

このように振り返ることから、私自身の反省とともに次のようなことが見えてきた。

○ 実際の川や海をイメージすることが十分ではないこと。


このことから、今後の授業について以下のような具体的な手立てを考える。

○ 実際の川や海をイメージさせながら、雨樋を使って水槽に複数回土砂を流し込む実験を行う。
○ 土砂を流し込むたびに土砂の積もり方が異なることに着目して思考することを促す。

このことは、単元に入る前から大切だと考えていたことなのだが・・・。やはり、目の前の子どもの事実からしか授業は変えられないのだろう。(単なるいいわけだが。)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.12.16 12:24:37
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: