2002年03月11日
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 ―昨日のつづき

「ビックリした。パトカーかと思った…。」」
などと思いながら減速せずに150Km/hのまま、その赤灯の地点を通過しました。

瞬間、視野の左隅にいきなりその赤灯の光がもう2つ増えたのが見えました。
「シマッタ!パトカ~だ!」
赤灯の向こうに本物のパトカーが隠れていたのでした。
一瞬のうちにその事態を理解。
バックミラーで確認すると案の定パトカーが赤灯をたいてついてきます。
「ク~ッ!しくじった!90Km/hオーバーか…。罰金は?免停は?またまたゴールド免許が遠のいていく。etc…。」

お巡りさんがパトカーから降りるよりも早く免許証を掴むと、即、車から降りて私の後ろに停車しようとするパトカーに駆け寄りお巡りさんをお出迎え。
深々と頭を下げて「誠に申し訳ありませんでした。」と恭順の姿勢を誇張気味に示しながら、今パトカーから降りたばかりのお巡りさんの目の前に免許を差し出しました。
まだ一言も発していないお巡りさんは私の渡した免許証をしばらく眺めてからようやく一言。
ひたすら平身低頭。こんなにも反省してまっせというアピールに励む私に向かって
「パトカーの目の前をもの凄いスピードで走っていくからずいぶんと度胸があるなぁと思ってさ…。」
「お酒は飲んでないよね。」
口調は穏やかなもののその表情は怒りを無表情のオブラートにくるんでいるかのようでした。
続いて降りてきたもう一人のお巡りさんが言いました。
「最低でも罰金7,8万はとられるよ。」
「あそこではね、この間、あなたみたいな人が電柱に衝突して死んでるんだよ。」
「クルマなんか二つに折れちゃったんだから。」

そういうとお巡りさんは私に免許証を返し、サッサと再びパトカーに乗り込むと、演技過剰な程に反省している私と私の頭上にたくさん浮かんだ?マークをその場に残したまま走り去っていきました。

残された私は
「エッ???もういいの?」
「90Km/hオーバーだよ?」
「速度違反でも悪質なんだよ?」

「罰金18万じゃないの?」
「即、免停じゃないの?」
「こんな悪質ドライバーにお灸をすえすえなくってもいいの?」
「しかもよく見るとサンダル履きだよ?」
「エッ?ど~なってんの?」

っつ~ことでおとがめなしだったんですねぇ。
今でも信じられません。
超×4 超ラッキ~♪でした。
 つづく





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最終更新日  2012年04月07日 02時12分24秒
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