2002年03月12日
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―つづき

ナゼに制限速度90Km/h超過などという重篤な違反を犯していながら、何のお咎めもなしという幸運に恵まれたのかというとパトカーは私の車の車速を測っていなかったということだったわけです。
後にわかったことなのですがそのパトカーはどうやら速度違反取締りや交通取締りのために隠れていたのではなく、暴走族の取締りのために待ち伏せしていたらしいのでした。
ところがその目の前を私の車が大爆走して走り去って行ったので思わず出て来て追い駆けてきてしまったようなのでした。
だから当然、私の車の車速なんか測っていない。
お酒も飲んでいない。
更に、私の車は普通の真面目なセダンで車高調や、間違えてもOP2のステッカーなどが貼ってあるはずもありません。
オマケに私は外見も自身もマジメな人間です。
朝寝坊を除いて日頃の行いも申し分ありません。

だから処分のしようがなかったのです。

パトカーが走り去ったあと、数台の車をやり過ごして再出発。
深く反省した私はしばらくは安全運転を心がけようなどと思いながらフルアクセルに踏み込みたい衝動をグッと抑えつつ約120Km/hの常識的な範囲の違反速度で走行。
私の前方を走行する車を次から次へと追い越して、なんと、さっきのパトカーの真後ろに追いついてしまいました。
「シマッタ。追いついちゃったよ。走りづらいな~。」
バツが悪いな~と思いながら車間距離を約20m程とり、ハンドルを持つ手は十時十分、背筋をピンと伸ばし減速、停止の際には予備制動というオマケもつけて、肩が凝る様な模範運転で走行を続けました。
しばらくすると対向車線の遥か遠くの方からヴォンヴォンという爆音と共に光の集団が近づいてきました。
それは10台位の暴走族のバイクの集団でした。
後ろに渋滞する一般車の群れを引き連れて超低速の蛇行運転をしながら近づいてきました。
その瞬間、私の前を走るパトカーは赤灯を点灯させるとサイレンを鳴らし始め、今しがた対抗車線をすれ違って行くバイクの集団を追って中央分離帯の切れ目からUターンをして走り去って行きました。方向指示器も出さずに…。
ようやく重しの取れた私は楽しいドライブを続けました。もちろん安全運転で…。(藁





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最終更新日  2002年03月12日 16時23分11秒
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