この根拠は、Media Shakers(東京都港区)が運営するM1(20~34歳の男性)・
F1(20~34歳の女性)層のマーケティング専門機関であるM1・F1総研が昨年発表した
ワコール ブラ・リサイクル 」とは、
キャンペーンの実施店舗で「ブラ・リサイクルバッグ」を配布。
後日、不用になったブラジャーをそれに入れて封をし、再び店舗へ持参してもらう
仕組みです。
回収率が高かったのは、10~20代を中心顧客にする「アンフィ」「ウンナナクール」と
いった直営店舗で、回収率は12%とのことです。(全体での回収率より約2%高い)
回収率が12%ということは、再来店率が12%。
買上率は不明ですが、ある程度の来店客は再度購入しているはずです。
一般的に店舗へのイベント別再来店率は、私の経験上平均して5%程度。
12%という数値はかなり優秀な実績です。
再来店率が高かった理由は、実に意外なところにありました。ワコールと聖心女子大学 文学部 教授 菅原健介氏との共同研究
「女性の心理と下着に関する意識調査」(2007年4月発表)では、
ブラジャーを捨てるときに「躊躇することがある」と答えた人は、全体の6割。
躊躇する理由としては、「捨てた後、誰かの目にふれるのではないかが心配」という
不安が半数。
年代別にみると、10代、20代では、「まだ着られると思う」
「どうやって捨てればいいか、方法がわからない」
「なんとなく捨てられない」という項目が、他の世代に比べて高い数値。
若い世代ほど下着の寿命や処理方法について戸惑いを感じている様子がうかがえます。
(男性ではまずわからない視点です)
エコロジーと絡めてうまく打ち出せたことから来ているものです。
企業の社会的責任(CSR: Corporate Social Responsibility)のアピールには
『エコ』『リサイクル』は、とってもわかりやすいキーワード。
そう考えると、家づくりやリフォームにおいても、内窓設置や断熱改修などの『エコ改修』
において、『光熱費が下がる』というアプローチ以外に、『掃除がラクになる』とか
『手入れがラク』といったキーワードと『エコ』を絡めていく方法が
エンドユーザーの『心に響く』有効なアプローチなのかもしれません。
簡単にいえば、第一種換気システム(ユニットダクト式)の場合、部屋の片隅にホコリが
貯まりにくかった経験(換気扇のフィルターにて、大きなホコリはあらかた除かれます)が
あったり、内窓設置や断熱改修によってエアコンの稼働率が減って、結果としてエアコン
フィルターのホコリが減るのではないか?と想定できます。
(その分、熱交換換気扇のフィルター掃除は頻繁にする必要がありますが)
家づくりの意志決定権者が奥様だとすると、きっと共感を得やすい
『よくわかる話』なのかもしれません。
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