2006.01.05
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冬休みで時間ももてあましてるので、本棚の文庫本をひっくり返してみる。

日本にいた時買いためたやつを、母が送ってくれたものなので、1980年代の新書が多い。
パレスチナ情勢とか、アメリカの民族事情とか、大統領についてとか、はっきりいって古すぎる。

その中でも、面白いのがいくつか。久しぶりに読み返して笑えたのが、

雑学1000問講座
(岡枝慎二著)

日本ではトップの映画字幕翻訳家 岡枝慎二氏 。1940年代から、スターウォーズ、ダイハード、リーサルウェポンといった人気映画の字幕を担当した人。スラング辞典なども出してます。

さすがにもう仕事を退いていらっしゃるだろう、と調べてみたら、去年亡くなられたとのこと。翻訳を勉強していた当時(字幕翻訳はジャンル外だったけど)、非常に尊敬していた方だったので、残念。

本のほうは、対象は翻訳家志望の人、ということで、英語の知識も含め、かなりレベルが高い。映画はもちろんのこと、聖書の文句、文学、詩、故事名言などから、動植物、通貨、病気、地理、軍事用語まで。簡単なものもあればさっぱり手のでないものも。これで、80点(全分野で10問中8問)は分からないとダメ!というから、なかなかきびしいです。



発行が1992年。政治、映画、ポピュラー音楽あたりは、最近の人が全然いないけど、それでも勉強にはなる。


「雑学」といっても、文学(作者から現代、邦題、登場人物)、聖書、人物あたりは、最近「知ってて常識」の枠が、最近どんどん狭まってきてる気がする。

最近は分からなければネットで調べればすぐ出てくるので、岡枝氏が言っているように「(翻訳作業で)いちいち調べていたら日が暮れてしまう(だから、知識として知っておくこと)」というのが、必ずしも当たらないようになってきている。歩く百科事典みたいになることもないかな、というのが本心だけど。

知識の見せびらかしでなく、自分の教養を深める、という点では、聖書の文句や故事名言、名著は一通り知っておく、っていうのは大事なんじゃないだろうか。訳とか書いた人が分かる、って言う範囲に留まらず、こういうものは、人生の難事に適応して精神の助けになることなんかもあるし。

本の中には、解説のほかに「この分野に強くなりたかったらこれを読みなさい」といったアドバイスもあるので、取っ掛かりに読んで、推奨される本や辞典を集めていく、ってやり方がいいと思う(私はネットで探してブックマーク)

一般教養を広めたい人にはお奨めです。


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こちらものぞいてみてください(^^)







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Last updated  2006.01.05 19:44:35
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