2006.09.21
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カテゴリ: 洋書紹介
で、trainingにたいするeducationですが。

昨日のまとめだと、trainingは、周りにある知識を吸収し、自分のものにして、目標とする分野で傑出すること、だと思うけど。
(I was trained as a historianとか言うよね)

educationの場合、既存の知識をベースに、全く新しいものを考え出すための分析力や創造力を鍛える…のかなあ。



つーわけで、educationの実践にはtrainingをしっかり受けておくことが大前提だけど、trainingを受けたからといってeducatedになるわけではない。

で、よく考えてみると、trainingをeduationのレベルまでもっていってる人って、そうはいないのでは?

例を挙げると、コンピューターを使うのなら誰でもtrainingでモノにできる。プログラミングなんかも、基本的には教科書の内容を頭に叩き込んで、ひたすらプログラム組んでいけば、「こういうの作って」といわれれば、経験から工夫して作れるはず←自分にゃできないけどさ。

ただ、そのプログラムの知識を使って、全く新しいシステムを作り出す、というと、これはそのアイディアを生み出して、実現まで持っていくことのできる人の能力にかかってくるよね。

ちょっと昔まで、コンピューターはは長期間プログラミングのtrainingを頑張って受けた人だけが使いこなせるものだった。それを、



とある人が提案して、それを実現させてしまった。それだけじゃなく、そのソフトを自分の会社で売り出して、馬鹿儲けをした。

こういうのを、天才とか、high-educated personとか言うんだろう。

trainingとの比較に戻ると、古来からの知識を受け継いで、さらに深めていくのがtraining、その知識から全く新しい世界を作り出していくのがeducation、かなあ。trainingの目的は、今の世界をさらに知ることで、educationの目的は、世界観そのものをシフトさせてしまうこと、とか
(junquitoの好きな、パラダイムシフトというヤツね)

で、昨日も言ったように、ここで紹介しているスタディースキルは、あくまでtrainingなのだ。どんなに効率よく学習できるようになっても、そこから世界を変える様なすごい能力を引き出せるか、というと、個人の全く違う分野の発展になるのでは?と思う。

同じように教科書やコンピューターでプログラミングを勉強しても、ビル・ゲイツとその他大勢の差は必然的にできる。てか、ビル・ゲイツより優秀なプログラマーなんて、世界中にごまんといるはずだ。ビル・ゲイツのすごいトコは、そういう自分より優秀なプログラマーに「こういうプログラムを作ってください」と指示できるところ。プログラムの腕(training)を極める代わりに、こんなプログラムを作ったら、世界はどんな風に変わるだろう、ということを、分析して、それを実現まで持ってったところが(そんで、それが実際大当たりしたことが)すごいんだろうな。

この手のパラダイムシフトは、技術や科学や医学辺りの分野では、かなり頻繁に起ってると思う。

問題は、いわゆる「文系」の分野、政治とか、歴史とか、人類学とか、社会学といった分野で、理系に匹敵する「教育」がなされていないのでは??というトコ。

なんで、この点については次回に

(ほとんど、独り言になってきてますが。笑)


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Last updated  2006.09.21 18:41:02
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