2007.01.13
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姉貴の誕生日だ!!おめでとうっ!!
(って、読んでないけど)

先月Audibleで買って、外歩きながら聞いてて号泣し、その後2回も聞いてしまったMichelle Paverの Wolf Brothers 、早速続編の Spirit Walker をアマゾンで注文したのだけど、なかなかつかないので今月のAudibleで買ってしまった。
昨日聞き終わったところです。
こちらもすごかった。

で、物語の感想とかは省くけど(もう一回聞くことになりそうだし)、今回、目玉は、オーディオの本編が終わったあとに、筆者のあとがきと、インタビューが収録されてたところ(もちろん、本人の肉声で)。

作家の創造/想像力というのは、ろくな小話もできないjunquitoにとっては脅威以外のなんでもないけど、このあとがきで、Michelle Paverが、物語を創作する際に行った「リサーチ」について語ってる。


でも、背景描写とか、動物、植物の動きなんかは、実際に舞台になった地を歩き回って緻密に調査した結果、あのようなリアルなものになったらしい。

で、このお話に、(ネタばれ御免)トーラック(主人公)が鯨に襲われる場面があるんだけど、本編後のあとがきスピーチによると、この場面を書くために、Paver本人、その海に鯨の観察に赴いただけでなく、実際に冬の海に潜って鯨と20フィートくらいの近さまで接近したのだそうだ。

その時の感情を説明してるのだけど、その部分が、本編のシーンに負けず劣らずリアルですごい。
もちろん、私がおなじ体験をしたところで、彼女のような言葉で伝えることは到底無理なんだけど、あのような文章は、たんなる文才だけじゃなくて本人のリサーチの賜物なんだなあ、とも感じた。

スキルとして、文章を書く力をつけても、書くべき内容は自然にはわいてこないんだなあ、と実感。
逆に、書きたい内容が豊富にあっても、文章力がないとほんとにもどかしいし。
両方を兼ね備えた人って、気分いいんだろうなあ。
(文章に限らず、音楽家とか、絵描きとか、自分の言いたいことを表現できる人一般)

あと、その後のインタビューでは、執筆過程を説明してるんだけど、この2作目を書いてる時に、すでに一作目のオーディオが作成されていて、「ナレーターの声(Ian McKellen)をイメージしながら書いたら、キャラクターにいっそう色がついた」というようなコメントをしてる。

これも、面白いコンセプトだなあ。キャラクターの創造者であるはずの作者が、それを演じてる人に影響されてそのキャラクターを発展させてく...なんか、ややこしいけど。

さて、3作目も、アマゾンで注文したのですが、これは、出版予定が今年の3月ということで、予約状態。なのに、Audibleではすでに販売されている。オーディオ版が先行で出てるってこと??なぞだ。


楽天は在庫なしだって。アマゾンとかで探してみてください(CDがお奨め~)

邦訳はこっち。表紙絵は、前の記事で紹介した「赤い蝋燭と人魚」の酒井駒子。欲しい。



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Last updated  2007.01.13 20:28:53
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