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土曜日なのですが、我社は出勤日でした
予定は1つでしたが、社内にいると次々と処理しなくてはならない事が
契約書、覚書、カタログ原稿チェック、開発との小会議等‥
今日の運勢では最高だったのに・・・ 本当に疲れました
こんな海を見ていたかったのですが
夕食を済ませ、無性に 金管が鳴り響く曲 を聴きたくなりました
そう言えば、先日届いた未開封のCDがあった
シャルル・ミュンシュ指揮 パリ管弦楽団のライブ「幻想交響曲」
パリ管弦楽団 のオープニングコンサート 1967年11月14日ライブ 録音
(パリ シャンゼリゼ劇場でのコンサートより)
このCDにはドビッシーの「海」も収録されていますが
やはり、ミンシュと言えば ベルリオーズ の 幻想交響曲作品14 でしょう
演奏は少し荒々しく、スタジオ録音の EMI盤
1967年10月録音 と同じコンビの演奏とはだいぶ違う
評価はやはりEMI盤が素晴しいのですが、 ライブ特有の熱気と
ミュンシュの気合 の入った声も録音されてしまっている
本格的なライブ録音では ない のでしょう、 録音バランスが良くない
しかし、録音自体はとても優秀でした
彼には既に5種類のCDが発売されていますが、EMI盤の他に
1962年 録音の ボストン交響楽団との名盤
お勧めはxrcd 盤です とても良いリマスターです
同じボストン交響楽団との
1954年録音の初期ステレオ盤もあります
これも華麗な色彩で、豪快なミュンシュの音楽が聴けます
ちょっと、変わったところでは
ハンガリー放送管弦楽団 との演奏
1966年4月録音 (PHILIPS) 盤と
ブタペスト交響楽団
1966年 録音 HUNGAROTON 盤
上記2枚の演奏は、まるで同じ演奏と思えるほど 似ている
CDに記載されている事とメーカーを信じるしかない
違いは第3楽章の演奏、ブタペスト交響楽団盤が
1分27秒とゆったり演奏している程度、演奏表現はほぼ同じです
第5楽章のサバトの夜の夢 その葬式の鐘、 怒りの日 のメロディーと
金管群の吠える演奏に、少し気分がおさまったかな?
シャルル・ミュンシュ は練習と実演は違う事が知られていますが
それにしても、ライブ録音とスタジオ録音との演奏が違い過ぎると感じた
明日は日曜日ですが、天気が良ければ出かける予定です !
大事な打ち合わせスタート 2023.12.12 コメント(11)
とりあえずの試演奏のCD出来た 2023.09.28 コメント(12)