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1月8日 仙台は朝は陽射しもあったのですが 一瞬7.7℃
昼からは どんよりとした曇り空で寒い
今日の仕事は青葉山の東北大での今年最初の仕事で 部下と一緒に出掛けました が
私としては考えられないミス 一眼レフカメラのメモリーを忘れました
なので 2枚はスマホで・・・失礼しました
大学の職員用レストラン?? はまだお正月でした
そろそろ共同研究開発も終盤 論文の内容と特許の相談 それにマスコミ発表の時期の
打ち合わせ とても驚異的な判定能力が判明 教授の顔は何時になく明るい
今日の昼食は ゴチになります 美味しかったのです が
実はこのところの胃の不調は「ピロリ菌」退治の真っ最中なのが理由です
会社に戻り 山形に移動でした 本当は一人で出かける覚悟でしたが 相方は今回
少し疲れ気味でも 行くと言い出しました 意外 聞くと姑(我が91歳の母)から
変に思われたくない との事 嫁としての意地なのでしょうか 微妙
川崎町を過ぎると 山の天候も怪しくなってきました (相方の撮影です)
笹谷トンネル付近ではボタ雪 でも山形に近づくと次第に穏やかに
山形県庁です ここでは陽射しがあり 上空は青空も 何とも変な天気でした
山形の家に着くと母親は大喜び そして相方に気遣う一言でした 自分が嫁さん時代
とても姑勤めに苦労したので 気遣う母なのでしょう「疲れているのにありがとう」
後は三人で急遽お買い物に そんな夕暮れ時でした
ただ 今回の連休 山形名物の「初市」が10日にあり 何十年ぶりかで見られそう
夜はもう一つの楽しみ いい音を聞く事でした
それが この1枚 マンフレート・ホーネック指揮 ピッツバーグ交響楽団の
ベートーヴェン 第5番と第7番が1枚に入ったSACD盤
ホーネックはオーストリアのウィーン音楽院でヴァイオリンを学び 83年から
ウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーン・フィルのヴィオラを務めた後
指揮者に転向 87年、アバドの下でマーラー・ユーゲント管弦楽団の準指揮者を務め
以後ヨーロッパとアメリカのオーケストラ・ポストを務め
2008年からピッツバーグ交響楽団の音楽監督の地位にある生粋のウィーン育ち
本来なら伝統的な解釈の演奏家と思い気や 見事なほどに イヤ それ以上に予想外の
素晴らしいベートーヴェンでした
とにかく とてつもなく良い録音 さすがリファレンス・レコードの録音です
音が活き活きして各パートが鮮明に聞こえる そして 特急列車のスピード
伝統的な演奏を期待するなら見事に裏切られる
でも、 楽譜通りなのです 繰り返し記号も忠実 旋律を助ける裏旋律もキチンと
ただ速いだけなのです 若い時のマゼールより鮮烈な個性が爆発していますので
聞いて納得の名演 伝統的な演奏にはない輝きがある 凄い演奏でした
この解釈についていったオケも頑張りました しかも オケの配置は両翼スダイル
左に第一ヴァイオリン 右に第二ブァイオリン チェロはやや左 コントラバスは
左奥と ビオラはやや右 伝統的欧州スタイルです 管楽器も滑らかで 輝く音
もし ご興味があれば 是非聞いてほしい1枚です 今後のベートーヴェン全集に期待
とにかく超興奮のMASAでした
明日はのんびりします !
大事な打ち合わせスタート 2023.12.12 コメント(11)
とりあえずの試演奏のCD出来た 2023.09.28 コメント(12)