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晴耕雨読、つーことで
本読んでますた。
ワールドを付けられるようなアクの強い作家さんにハマった雨三昧な今日この頃。
中島らも
「今夜、すべてのバーで」は自叙伝的な小説、
「僕に踏まれた町と、僕が踏まれた町」は自伝的エッセイ、
どちらも、らもさんの実体験が元になっている本です。
自分はこの自伝的エッセイというものがとても好きで、
事実は小説より奇なりと言いますが、事実と小説がくっついた時、
それはもう明日のジョーのトリプルクロスカウンターのごとく、
何倍にもなってホッコリした気分にさせてもらいます。
らもさん、生きて書き続けてほしかったなあ。
西原理恵子
「ぼくんち」は可愛らしいタッチの絵からは想像がつかないようなデンジャラスな内容。
男塾も北斗の拳も闇金ウシジマくんも裸足で逃げ出すようなアウトローな人達が出てきます。
しかもこちらもほぼ西原さんの人生体験に基づいた実録漫画。
帯に書いてますが「心が震えるこの一冊」ってほんとでした。
魂が揺さぶられる一冊。
大人が読む人生の肥やしになる本です。
「生きる悪知恵」では読者からの人生相談を西原節でビシッと一挙両断。
ある読者から奥さんの手料理が美味しくない、どうすればいいか?
との質問に、
「焼いてポン酢かければなんでもうまし!」
と、身も蓋もないことを言っちゃいますが確かに一利あり。
今日は梅雨の晴れ間、
青い空、白い雲、やや高気圧でふくよかな風が気持ちいいですね。
が、中島らもさんも、西原理恵子さんも
梅雨の真っ只中のグレーの空の下、降りしきる雨の音をバックミュージックに
やや澱みながら読むのがいい感じです。
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