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2026年01月13日
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それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。先週末に降って湧いた解散報道で先物が急騰しており、それを受けた買いが先行しました。30年金利が過去最高を付ける中でも為替は円安方向に振れ、日経平均型の大型株中心に買いが入る形。ただ先物は朝方54000円を突破したものの、現物は53800円を超えた辺りで上値が重く、少しずつ上値が重くなりました。

後場は「高市首相が衆院解散の意向を伝達」と伝わると、改めて買いが優勢に。ただ為替の円安が止まり後場はTOPIX型の方がやや優勢。TOPIXは前場高値を上回りました。売買代金は14時半時点で5.7兆円と活況。REIT指数は続落。


投資判断は「やや売り」。上場廃止基準に該当する企業は昨年9月末時点で187社あり、その後株価上昇やら先に上場廃止やら他市場への移行やら色々選択した企業があるので、実際の対象社数は足元で150社くらいなのではないかと思います。それらが今後動くことで、市場の質は良くなりそうです。
https://www.jpx.co.jp/equities/follow-up/nlsgeu000006gevo-att/t13vrt0000003vip.pdf

こういった企業側にとって「漫然と上場さえしていれば、上場企業という金看板が得られる」という気楽さが無くなり、更にはアクティビストがある種のお墨付きを得るような形で跋扈しているので、昨年東証で上場廃止を選んだのは実に125社と、2日に1社ペースで発生しており、大証との市場統合以降最大となりました。

昨年はIPOは66社であり、59社が減少。その分四季報も薄くなりました。今後も企業は株価を意識した経営を続けなければならず、今年もTOBやMBOが続くとみられます。

ただ日本の弱点が金利です。アメリカはまだ利下げ過程にある一方で、ヨーロッパも一転金利上昇のターンになっていますが、周回遅れで金利の上昇を続けているのは日本。勿論、まだまだ他の国々に比べて金利水準自体は低く、だからこそ金利上昇余地があります。金利は借入の多い企業の負担になるのは当然として、国債価格の下落がGPIFなどの資産ポートフォリオのリバランス売りに波及する実需面での影響が大きいと思われます。

為替に関しては私は今年はまあまあ円高に振れると思っています。こちらも「もう日本には円安に振れるしか道がない」という悲観論が蔓延し過ぎていて、逆の目に動きやすいと思っています。まあ株の強気論蔓延に比べ「日本の金利は上昇しアメリカの金利が低下するから円高になりやすい」という人が一定量残っているので、久しぶりに確認する短期筋の動向を見ても円買い、円売りポジションは今正にニュートラルな状態。どちらにも転びようはあります。
https://www.oanda.jp/lab-education/oanda_lab/oanda_rab/imm/

為替が円高になってくると苦しくなりやすいのは大型株。というわけで小型株にはそういった強みがあります。特に昨年11月以降はきちんとトリクルダウンが起きて小型株にも資金が流れてきました。割安放置されている小型株はようやくチャンスがあります。

実際、スタンダード指数がしっかりしています。ただし「指数」という括りで考えると、日経ジャスダック平均時代も含めてかれこれ30年以上続いてきた「大納会にスタンダード指数が高くなる」というアノマリーが遂に崩れました。これはメタプラネット(3350)などビットコインに一転賭けする企業の指数影響度が高くなり過ぎたことが背景にあると言え、特殊な力でねじ曲げられた感じはあります。


新興市場は「中立」。本日のグロース指数は続伸。ただ寄り天の形で上値が重く。売買代金は14時半時点で1500億円と活況。

グロース市場に関しては、昨年ようやくグロース指数の下落が止まりました。優良企業がプライムに卒業しやすいということで、元々下落しやすい傾向はあるものの、上述のような市場改革などの動きがあっても弱いのは残念なところです。特に昨年前半は強かったのに、終わってみれば低パフォーマンスというのも残念。まあ今年もこんな傾向が続くのでしょうね。ただ本当に円高に振れて大型株が弱ければ、グロース市場に資金が回ってくる期待感はあります。


【注目銘柄】

東洋エンジニアリング(6330)


任天堂(7974) は続落。直近4連敗で、先週末や本日といった地合の良い日でも売られてしまっています。メモリ価格の高騰に加え、Switch2が店頭で出回り始めたことなどが売り材料に。ちなみになんだかんだで私も先週買えました。まだ箱から出していないのですけれど・・・。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。





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Last updated  2026年01月13日 14時36分41秒
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