1 ラテンアメリカ
2 アフリカ
3 中央・南アジア
の3地域です。地域ごとに特徴があり、それぞれ飲み比べてみます。
ラテンアメリカのものは、どちらかと言うとバランスの取れた軽い味わい。一方、アフリカのものは、 「力強い味わい」
だそうです。
まぁ、確かに違うのはわかりますが、言われてみればそうかな、って言うレベルでしかない自分が悲しいです。(ノ_<。)
真剣に勉強中
味わい方は
1 香りをかぐ
2 すする
3 舌の上に広げる
4 自分の言葉で表現する
・・・まるでワインのようです。
まずは香りのかぎ方。
カップに手でふたをするように覆いをして、その隙間から香りをかぎます。
※熱気に注意(TεT;)
次にすすります。
「ズズズッッッ」
o口(・□・ )
舌にスプレーをするように
、だそうです。
※これをお店でやると相当行儀悪いので注意ノ(´д`)しかもやけどの危険アリ。
舌の上全体で味わうようにして、感じたことを表現します。
講師の先生は、 「大地から立ち上がるような」
とか、 「シトラスのようにフルーティーな」
とか言ってましたが、コーヒーはコーヒーであって、シトラスではないような気がします。
言いたいことはわかるんですけど。
淹れ方については、
1 軟水を使う
2 温度は90~96℃
3 使う器具によって豆のひき方を変える
4 抽出する
5 豆を保存する時は、密閉して冷凍庫へ
だそうです。いままで温度やら挽き方やら、考えたこともありませんでした。保管の仕方も適当だったし。ちなみに、お店で買うときは自分が使用する器具を伝えると、それに適した引き方をしてくれるそうです。
勉強になるなぁ。_φ(□□ヘ)
さて、器具についてですが、どれを使ったらいいのでしょう?
豆から引いてくれるコーヒーメーカーなんかを持っている方はいいのですが、そういうのがないご家庭では、 コーヒープレス
がオススメだそうです。
ボダムbodumケニア コーヒープレス コーヒーメーカー0.35L 1783-01J【10%OFF】
もちろんペーパーフィルターでもいいのですが、フィルターに香り成分が多少吸い取られてしまうそうです。まぁ、僕らレベルではその微妙な違いはわからないでしょうけど。(* ̄∇ ̄*)
それはそれとして、フィルターのようにいったん蒸らしたりとか、何回かに分けてお湯を入れたりしなくていいので、とっても楽。しかも消耗品を使わなくてもいいので、経済的&エコロジー。
使い方はとっても簡単。容器に粗めに引いたコーヒー豆を入れ(大さじ2杯/人)、お湯(180cc/人)を注ぎ、4分間待つだけ。そしたらば、ふたの部分についてるストレーナーを押し下げればおいしいコーヒの完成です。
とまぁ、いろいろ言いたい放題ですが、今までに知らなかったコーヒーの魅力を知ることができて、あっという間の楽しい2時間でした。
3000円という受講料は高いかな、と思ってましたが、立派なお土産もついているので大満足。今回のお土産はカプチーノをご家庭で作ることのできる “ミルククリーマー”
でした。われわれは夫婦で来ていたので、ひとつをコーヒー用シロップセット3本と交換してもらいました。そのほか、チョコチップクッキーやコーヒー豆もおまけについていました。
お土産の数々( ・∇・)
今回のセミナーはいわば入門編。そのほかにも 、 「アイスコーヒーの淹れ方講座」
や食べ物との合わせ方を学ぶ 「フードペアリング講座」
なんかもあります。食い意地の張ったわれわれは、特にフードペアリングに大変興味があるので、いずれぜひ参加したいと思います。(^¬^)
皆さんも、機会があったらぜひ行ってみてください。お近くのスタバでもきっと時々開催されているはずですよ。
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