株式投資で生き残る知恵          ~ひとはのNY先読み情報~

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カテゴリ: 投資人生
☆金曜日のNY市場は32ドル高。雇用統計が8.1%と予想を超える悪化にもかかわらず上昇です。

最も失業率は今年の後半は10%を超えると見られていますのでそれからすればまだ良い方だ、と言うことなんでしょうか。

それにしても開場直後は大幅な上昇でちょっと驚きでしたね。これで悪材料出尽くしとなって大幅反発か!と思いましたがそれも20分ほど、あとはダラダラと下げてしまいました。

オバマさんへの期待も次第に疑心に変わりつつあると言われている中で景気回復への確証が得られるまではなかなか上昇するのは難しいのですが、それでもそろそろ底打ちとなって欲しいと思いますね。


今日は土曜日なので、いつものようにメルマガ原稿を転記します。


☆○☆○☆○☆○☆○☆○☆○☆○☆○☆○☆○


★NYは小幅な反発

【相場概況】
・NY市場は2月の失業率の悪化により軟調な展開となりましたが、引けにかけては資源関連株の買い戻しなどにより小幅な上昇となりました。



・NYダウ       32.50ドル高     6,626.94ドル
・ナスダック     5.74ポイント安   1,293.85ポイント
・S&P500       0.83ポイント高    683.38ポイント



【今日の材料】
・労働省が発表した2月の雇用統計では雇用者数が65万1千人の減少、失業率は8.1%へ上昇しました。事前予想では雇用者数は65万前後、失業率は7.9%程度と見られていました。

・07年12月のリセッション入りから既に440万人の雇用が減少し、そのうちの半数がここ4ヶ月間での減少で雇用市場の悪化と長期化が懸念されています。

・FRBが発表した1月の消費者信用残高は17億6千万ドルのプラスとなりました。事前予想では40億から50億ドル程度の減少と見られていましたのでポジティブなサプライズとなっています。個人のクレジットカード使用や自動車ローンなどの増加が要因です。

・銀行大手のウェルスファーゴは配当を大幅に引き下げると発表しています。ほぼ事前予想どおりであったことから株価は大きく反発して開場直後の上昇をけん引していました。

・下落の続いていたGEは複数のアナリストが金融子会社の資本が十分に確保されていると発表したことで反発し、6%の上昇となりました。



【その他の指標】
・為替市場は一時ドルが売られ96円台に入っていましたが、NY市場が始まるとドルは買われ、再び98円台となっています。NY時間の終値は98円30銭前後です。ユーロも同様の動きで124円台で取引きを終わっています。



・シカゴCMEの日経225先物は7160円と大証終値に対して10円安、円建てでは7150円と大証比20円安となりました。



【NY市場分析】
・雇用統計では失業率は予想よりも上昇したものの雇用者数の減少が一部で予想されていたほど悪化しなかったことや、前日の大幅な下落の反動もあって金融株を中心にNY市場は高く始まりました。一時は前日比で160ドル以上も上昇しましたがその後は売り方優勢の展開となり、失業率の悪化が重しとなって徐々に上げ幅を縮小し、午後には125ドル安となっていました。

・引けにかけてはイギリスの大手銀行ロイズの持ち株比率を60%以上に増やし資産保護を行うなどの公的支援を決定したとの報道や原油価格の上昇により石油関連株が買われ指数も上昇し、前日比プラスで終わっています。

・市場は相変わらず銀行システムへの不安やGMなど自動車メーカーに対する懸念が強く、失業率の悪化を背景に売り方が優勢の展開となっています。一時的な上昇はあっても継続的に上げることにはならないだろうというのが一般的な見方のようです。




・経済指標は卸売在庫、小売り売上高、輸出入価格、貿易収支などの発表があります。

・多くの経済指標が発表された今週はダウが6.2%、S&Pは7%の下落となったもののひとまずは通過したという安心感はあるでしょう。来週は経済指標は少ないこともあって、焦点は銀行システムの安定化や自動車メーカー、特にGMの存続に関することなどに注目が集まると思います。

・NYダウは一時6500ドルを割り込むなど下値を試すような動きとなっていますが、市場の心理は相変わらず不安が勝っており、どこまで下げるのか分からないというコメントもネット記事に見かけます。

・来週は比較的変動の少ない週になるのではないかと思いますが、GMや金融関連に大きな材料が出る可能性も高いと見ています。

・なお、来週からアメリカはサマータイムになります。NY市場の始まりは日本時間夜10時半からとなります。ちなみに欧州では今月29日からです。



【東京市場】
・昨日は前日のNYが大きく下げたことで安く始まりましたが、大きな反発も見られず、逆にさらに下押しすることもなく安値圏での小幅な値動きとなりました。

・3月も半ばに差し掛かり企業決算時期となります。過去のチャートを見てみると3月は中旬までは安くなり、後半は上昇するというパターンが多く見られます。それからすると来週は売りが多く出る確率が高くなりますが、日経平均が7000円をキープできるかどうかがポイントとなるのではないでしょうか。



それでは良い週末を。



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Last updated  2009年03月07日 11時14分16秒
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<最後に>
 思えば長い道のりでした。そしてこの道はまだまだ続きます。

 株式投資を始めて5年ほどですが、サブプライムショックやリーマンショックなどその間にいろいろなことを経験しました。投資法についてもいろいろな本を読んだり、投資顧問の会員になったり、現物だけでなく先物にのめりこんだり、システムトレードの研究に没頭したりと様々なことを経験してきました。
 そして、今たどり着いたのが逆張り投資です。最初にこれを知ったのは随分昔でしたが、落ちてくるナイフを掴むようなものだとか、ボロ株に投資する博打のようなものだというイメージで深くは追求していませんでした。
 ところが今、UTCという投資顧問の原稿を書かせていただいていますが、その投資法の基本が逆張りなのです。これが分かってみるとシステムトレードのようなモノだったのです。
 つまり、統計的に見て割安な銘柄に投資すればその後は高い確率で上昇するというものなのです。ポイントはどのような条件で割安と判断するか、という事に尽きますが、UTCではマーキュリーという分析ソフトを構築して使っていますが、その詳細は秘密のようで、社長だけが知っています。
 私もそのソフトを使っていますが、実にうまく出来ています。昨年10月から、毎月プラスの結果です。相場の変動で若干のうねりはありますが今年はこれから上昇する株式相場のようですから期待できるのではないかと思います。
 考えてみると、私の師匠であったクライム先生が教えていらしたことも逆張り投資の極意に通ずるものが有りました。やはり株は安いところを買って高く売るに尽きますね。
 やっと歩むべき道を見つけたような気がします。これから長い老後もこの道を歩んでいけば安心だという気がしてきました。

 長い間、私のブログにご訪問くださいましてありがとうございました。を皆様の投資ライフが成功されますことを願っております。 
<ひとは>

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