株式投資で生き残る知恵          ~ひとはのNY先読み情報~

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カテゴリ: NYSE
★NYダウは216ドル安。

これで3日連続で大幅下落となり、500ドルを越す下げ幅となっています。

出来高も膨らんでますが、パニック売りというほどの様相でもなく、とりあえず売りという感じでしょうか。。。


◇今年の1月4日に書いたこのブログの記事でPIMCOのエラリアン氏の今年の相場に対する見方を紹介したのですが、そのオリジナルの記事ではもっと具体的に書いてあったのを思い出しました。

私のブログでは、彼は株を売って債権を買っていると記事の一部を紹介したのですが、実は彼はそのとき(年末ですが)アメリカの株は数週間以内に10%以上下落すると断言していました。

そのときの価格からするとダウ平均で9500ドルあたりまで下げるということです。あまりにも強烈なのでブログでは書かなかったのですが、何となく彼の言う通りになってきてちょっと驚いてます。


△先行きの不安感が高まってますが、とりあえず今週も終わりましたので、週末のメルマガを公開します。

では、良い週末を。


☆※☆ 株式メールマガジン ☆+×+÷☆+×+÷☆

※ ◇◎◇ NYを知って相場で勝つ ◇◎◇
※
※              2010年1月23日
※
☆=+=+=+=☆=+=+=+=☆=+=+=☆



◇NYは大幅続落


【相場概況】
・オバマ大統領による銀行規制案に対する売りが続き、今日も200ドルを越える下落となりました。


【今日の各指標の結果】
・NYダウ        10,172.98ドル     216.90ドル安
・ナスダック       2,205.29ポイント    60.41ポイント安




【今日の材料】
・主要な経済指標の発表はありませんでした。

・前日に引き続きオバマ大統領の発表した銀行規制案に対して嫌気する売りが多く、銀行株を中心に大幅安となっています。モルガンスタンレーは5.3%安、ゴールドマンサックスは4.2%安、バンカメは3.7%安、JPモルガンは3.4%安などとなっています。

・バーナンキFRB議長の任期が今月末で切れるのに伴う再選に対して上院での反対票が多くなってきていることによる懸念も広がっています。もし再選されなかった場合には金融市場にとって大きな影響が予想されます。

・前日にGDPを発表した中国が金融引締めに動くのではないかとの憶測もあり、世界経済の牽引役である中国の景気減速に対する懸念も市場のムードを悪くしています。



・マクドナルドの決算も増益で市場予想を上回る結果となりました。株価は0.3%の上昇となっています。

・前日決算発表を行ったグーグルは5.7%安となりナスダック市場も大幅な下落となっています。

・シティのアナリストが半導体関連のレーティングを引き下げたことでAMDは12.4%の下落となるなどナスダック市場の下落幅を大きくしています。



【その他の指標】
・為替市場はNY時間では比較的穏やかな動きとなり、ドル円は前日比で60銭ほど円高となる89円81銭から86銭で取引を終わっています。

・ユーロも同様で、前日からは1円30銭ほど円高の126円92銭から127円04銭で取引を終了しました。

・原油先物価格も大幅な続落で、前日比1.54ドル安の74.54ドルとなっています。

・シカゴCMEの日経225先物清算値は、ドル建てでは10380円と大証終値から210円安となり、円建てでは10350円と大証比240円安となっています。



【NY市場分析】
・前日に引き続きNYは売り圧力が強く、GEやマクドナルドの好決算が発表になったにもかかわらずマイナスで始まり、軟調な動きとなっていましたが、午後になってからは週末と言うこともあって売りが増えて下げ幅をどんどん広げる形となり、ほぼ安値引けとなって終わりました。

・銀行規制法案に関しては色々と分析がなされ、ゴールドマンサックスへの影響が大きいとの分析もあれば、逆にゴールドマンにはチャンスだとの意見もあるなど実際の効果や銀行業績への影響度ははっきりしません。しかし、市場はとりあえず売り、ということで動いています。

・また、バーナンキFRB議長の再任問題が大きく取り沙汰されており、民主党議員からも反対票を投ずると言う表明が出てくるなど不安定感が高まっているようです。オバマ大統領は去年から支持を表明していましたがここ最近の金融規制に関する動きなどからして、何らかの変化があったと見ても良いのかもしれません。

・今日は銀行株だけでなくハイテク関連の多いナスダック市場の下落幅が大きくなっています。ハイテク関連は景気に敏感と言われ相場が上昇するときも下落するときもそれに先んじた動きをとるといわれていますので、今回の調整が少し長引くような兆候と捉えることもできそうです。

・NY市場は3日続落で火曜日に付けた最高値から550ドル以上の下落となっています。週足で見ても大幅な陰線をつけ、2008年12月以来の下落幅となっています。

・市場の雰囲気は一変している印象ですし、出来高は増えているものの売りのピークが過ぎたようには見えませんのでもう暫くはこの状態が継続するのではないかと思われます。その後、大きく下落基調となるのか、再び上昇を迎えるのかはもう暫く様子を見る必要がありそうです。



【来週のNY市場】
・経済指標の発表は中古住宅販売、新築住宅販売、住宅価格指数、耐久財受注、GDP速報値、シカゴPMI、ミシガン大消費者信頼感指数などの発表があります。

・FOMCが開催され金利については27日に発表されます。

・企業決算ではTI、J&J、デュポン、トラベラーズ、ヤフー、USスチール、ココノフィリップス、ボーイング、キャタピラー、サンマイクロ、マイクロソフト、アマゾンサンディスク、シェブロン、フォードなどなど主要な所を数え上げても切りがない出てきます。

・債券市場では過去最大規模となる1180億ドルの入札が行われます。26日2年債440億ドル、27日5年債420億ドル、28日7年債320億ドルです。

・大きく調整し始めているNY市場ですが、企業決算の内容でその流れを止められるかどうか。そして銀行規制法案やバーナンキ議長再任問題などが上手く収まってくるかどうかがポイントになりそうです。

・株価は今週大きく下げましたのでその反動もありそうですが、もう暫く調整ムードが継続するのではないかと見ています。



【東京市場】
・昨日は東京市場も大幅安でした。しかし後場は少し戻す動きも見られたのですが、その力は弱く今まで上昇を支えてきた外国勢が安いところを買う動きは限定的だったようです。その答えが今日のNYの大幅続落だったのでしょう。

・来週の週明けも大幅ギャップダウンで始まりそうですし、日本の政局も不安定となってきましたので東京市場も調整が続きそうです。


それでは良い週末を。




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Last updated  2010年01月23日 11時46分43秒
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<最後に>
 思えば長い道のりでした。そしてこの道はまだまだ続きます。

 株式投資を始めて5年ほどですが、サブプライムショックやリーマンショックなどその間にいろいろなことを経験しました。投資法についてもいろいろな本を読んだり、投資顧問の会員になったり、現物だけでなく先物にのめりこんだり、システムトレードの研究に没頭したりと様々なことを経験してきました。
 そして、今たどり着いたのが逆張り投資です。最初にこれを知ったのは随分昔でしたが、落ちてくるナイフを掴むようなものだとか、ボロ株に投資する博打のようなものだというイメージで深くは追求していませんでした。
 ところが今、UTCという投資顧問の原稿を書かせていただいていますが、その投資法の基本が逆張りなのです。これが分かってみるとシステムトレードのようなモノだったのです。
 つまり、統計的に見て割安な銘柄に投資すればその後は高い確率で上昇するというものなのです。ポイントはどのような条件で割安と判断するか、という事に尽きますが、UTCではマーキュリーという分析ソフトを構築して使っていますが、その詳細は秘密のようで、社長だけが知っています。
 私もそのソフトを使っていますが、実にうまく出来ています。昨年10月から、毎月プラスの結果です。相場の変動で若干のうねりはありますが今年はこれから上昇する株式相場のようですから期待できるのではないかと思います。
 考えてみると、私の師匠であったクライム先生が教えていらしたことも逆張り投資の極意に通ずるものが有りました。やはり株は安いところを買って高く売るに尽きますね。
 やっと歩むべき道を見つけたような気がします。これから長い老後もこの道を歩んでいけば安心だという気がしてきました。

 長い間、私のブログにご訪問くださいましてありがとうございました。を皆様の投資ライフが成功されますことを願っております。 
<ひとは>

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