医食同源!白いご飯の名脇役・佃煮

医食同源!白いご飯の名脇役・佃煮

2012年06月28日
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テーマ: 家庭菜園(61520)
カテゴリ: カテゴリ未分類




  • 10坪の家庭菜園。

    梅雨の晴れ間を見計らって、たまねぎ撤収収穫しました。

    種から育てる無農薬・有機栽培たまねぎ、3年目にして初めてまずまずの収穫に



    たまねぎ収穫.jpg



    「まずまず」というのは、生育にバラつきがみられたからです。

    健康に育ってくれたタマネギなら、↓のように

    葉と鱗茎の付け根部分が細く締まってほぼ見えないくらいなのですが、



    適正たまねぎ.jpg



    ↓のように、首の部分がブカブカしているのは肥料過多です

    腐りやすく日持ちがしません。(玉ねぎ購入の際の目安に)



  • 肥料過多.jpg



    今回は肥料過多の玉を幾つかこしらえてしまいました

    ですが肥料の調整が来年の課題として残ったものの、収量には満足しています

    ちゃんと締まって育ったものは味も良いです



    採れたて赤玉ねぎは水にさらさなくても全く辛くなく、

    甘みが際立って最高の美味しさです。

    薄切りにしてそのまま冷奴に乗せ、おかか醤油で。シンプル・イズ・ベストの味わい。



  • 冷奴.jpg



    鰹のたたきにもたっぷり乗せます。

    レタスときゅうりを添えてサラダ感覚で



    かつおのたたき.jpg



    ピクルスも赤玉ねぎで作れば、色素が溶けて鮮やかなピンク色に



    赤玉ねぎピクルス.jpg



    たまねぎを育てていたスペースには、昨年同様サツマイモを植えました。

    さつまいもは玉ねぎ・にんにくなどユリ科野菜と相性が良いそうで

    畑の空く時期的にもぴったりの後作です。

    たまねぎもサツマイモも連作障害が出にくいので輪作が可能になります。



    その隣の畝では里芋が生育中

    今年はコンパニオンプランツとして、昨年試した生姜に加え

    エダマメも混植してみました。70cm幅の東西畝に里芋を植え、

    日陰でも生育できる生姜を北側に、枝豆を南側に植えています。



    混植.jpg



    マメを育てるには肥料分が多すぎるかもと心配しましたが、実の付きが良くて一安心。



    枝豆.jpg



    同じ畝に複数種の野菜を混植すると、単位面積当たりの収量が増えるだけでなく

    大雨や冷夏、台風被害などの影響を受けても

    1種類の作物しか育てない場合に比べ、収穫ゼロという事態が防げるのもポイントです。

    梅雨なのに台風が来たり、大雨が続いたり、気温がなかなか上がらなかったり

    天候の読めない昨今、必要な保険だと思います。



    サツマイモの畝にはつるなしササゲを蒔きました。

    枝豆を収穫したら、同じく里芋のコンパニオンプランツの組み合わせとして

    大根との混植を試してみます








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最終更新日  2012年06月28日 22時21分36秒
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