佐渡島三郎の株式日記

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2008年01月05日
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カテゴリ: NY株式市場見通し





欧州株式市場の結果:2000年以来の最悪の相場のスタートとなりました。
●自動車株の下げが目立った。前日発表された12月米自動車販売の数字がさえなかった
  ことを受け、同セクターが個人消費低迷の影響を受けるとの見方から売りが進んだ。
ダイムラー株は6%下落。北米12月の販売が前年比でマイナス2.9%。ルノ ー は7.6%
 安、プジョー・シトロエン は6.8%安、BMW は2.8%安、フォルクスワーゲン は1.8%
 安となった。 (ルノーの下げは東京の日産の株価の下げの影響も) 
●鉱山株も軟調。アントファガスタ は4%、BHPビリトン は3.4%、 リオ・ティント は2.9%、
 アングロ・アメリカン は2.7%下落した。

 ロイヤル・ダッチ・シェル・グループ は1.5%安と なった。
●鉄鋼のArcelorMittalは3.6%下落。携帯のエリクソン株は4.3%下落。

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為替市場:ドルが下落、一時107円台-米雇用統計嫌気。

雇用統計と失業率からバンク・オブ・アメリカ(BOA)の世界通貨戦略責任者、ロバート・
シンチェ氏は「この統計により、ドル安への不安が再燃した。市場はFOMCが今月に0.5
ポイントの利下げを実施することをかなり織り込み始めるだろう」と話した。

●ニューヨーク外国為替市場ではドルが対円で下落。一時は1ドル=107円91銭と、昨年
 11月27日以来、約1カ月ぶりの安値を付ける場面があった。12月の米雇用統計で非農業
 部門雇用者数の伸びが急減速したため、米国の景気失速が世界に広がるとの思惑から
 円買い・ドル売りが膨らんだ。

 げを実施する確率は初めて50%を超えた。
●これを背景にドルはユーロやスイス・フラン、ポンドに対しても下落した。一方、円は今週、
 主要16通貨すべてに対して上昇した。低金利の日本で資金を調達し、高金利通貨で
 運用する「円キャリー」取引が解消されるとの見方が背景。
●ドルは今週、対円で3.4%安と、ほぼ2カ月ぶりの大幅安となった。対ユーロでは0.2%下落。

 混乱を収拾するために公定歩合を引き下げた昨年8月17日の週以来の大幅な上昇率。

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原油市場:
●NY原油(4日):続落、米失業率上昇で需要に不安-終値1.27ドル安の97.91ドル 。
 (原油相場は3日には週間在庫の7週間連続での減少を受けて一時、過去最高値の
 バレル当たり100.09ドルを付けていた。)
●2月の米失業率は2年ぶりの高水準に上昇し、リセッション(景気後退)でエネルギー需要
 が抑制されるとの懸念が強まった。これを嫌気して売りがかさんだ。
●世界の原油の約25%を消費する米国がリセッションに向かっている時に、高値で購入した
 原油を抱えるのにはリスクがいっぱいあると思うのは当然の話。

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金市場:
●NY金(4日):反落、高値警戒感から売り-3.4ドル安の865.70ドルで終了。
 (2008年1月3日(木)に872.90ドルと、ほぼ28年ぶりの高値記録)
●金は昨年12月14日から今年1月3日までに8.9%上昇。ドル安とエネルギー相場高を受け、
 インフレヘッジとしての金の需要から1980年以来の高値を付けるまで上昇したが、若干行き
 過ぎだったとの見方も出てこの日は売りが優勢になった。
 (目標達成感もあるし。まとまった売りも出てくる水準ですね。)



三郎





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最終更新日  2008年01月08日 03時11分01秒
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