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2006/01/24

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テーマ：自分らしい生き方・お仕事(41180)

カテゴリ：人生・教訓！

ここ数日ホリエモンの話題でメディアもネット上も大騒ぎだが、自分のスタンスを再認識するのには丁度いい。

偶然にも、昨年の７月３０日の日記『茨の道ではなく千載一遇のチャンス！』のなかで、岡野工業の職人経営者岡野雅行氏とホリエモンを比較していた。

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『千載一遇のチャンス』のなどと書くと、大袈裟と思われるかもしれないが、この二人の比較は面白い。

岡野雅行氏は、岡野工業という社員6人のプレス加工・金型製造会社の職人経営者。

大企業の下請け、孫請けだが、最先端製品の基幹部品を受託製造している。

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もう一人は、言わずと知れたホリエモンこと堀江貴文氏。

以下は、日経ビジネス Express メールから抜粋。
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岡野氏は、2004年分の高額納税者番付でライブドアの堀江貴文社長より上位にランクされたという。取引の単位が千万円や億円が当たり前の不動産や金融取引ではなく、1個数円や数百円の単位のプレス加工業を営んでいるのに、ホリエモンより高所得であることに本人は首をかしげる。その疑問は自然だが、岡野氏が長者番付に載るのは、岡野工業が最先端製品の開発試作という利幅の高い事業に取り組んでいるからこそとも言える。
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納税者番付などどうでもいいことだが、やりようによっては、目の前に『茨の道ではなく千載一遇のチャンス』があるとういうことの証明だと思います。

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ホリエモンの所得が何で少ないかは横に置いといて、自分の生きる道としては、やはり岡野さんを目指すことを再認識。

別にものづくりに拘らなくても、一つのことに特化して全力を注げば、道は開けるということだろう。

昨日取引先の賀詞交歓会に出席。

私は初めての参加だったが、総勢１５０人ほどで賑やかなパーティーだった。

客側の出席者は地元の会社の会長や社長で、殆どが私より大先輩の人ばかりでだったが、酒を飲むと皆さんただの酔っ払いのオッサンに変身？して、あまり気を遣わずに楽しめた（笑）。

まだまだこの業界は男の世界だが、余りにもむさ苦しい？。

早速、主催会社のうちに来ている担当者に「来年は業務の女の子たちも是非連れて来て」と下心なしのアドバイス？。

ただ、業務の若い女性が数人来たら、１５０人の酔っ払いのオッサンがどうなるかは責任は持てない（笑）。

旧態依然とした業界ではあるし、仕事そのものもスマートさは全くないが、このなかでも自分を磨き、いい意味で岡野工業のような目立つ会社にしたいと思う。

最近、ある下請仕事で壁にぶつかり、余計にそう思うようになった次第。

追記

明日の九州ベンチャー大学ではリンク先の人力屋神谷さんが講壇に立つ。

某有名大学を出た秀才でありながら、脱サラして目指したのが人力屋。

これ以上のバカ？はいない・・・失礼だがこう書くしかない（笑）。

それに今では、人力屋を事業として誇れるまで漕ぎ着けているのだから、これはもう天晴れとしか言いようがない。

久しく人の講演をわざわざ聞きに行くことはなかったが、明日は是非出席したいと思っている。

明日ベンチャ－大学でお会いしましょう。

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