曹操閣下の食卓

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曹操閣下の食卓

曹操閣下の食卓

2005.02.05
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カテゴリ: ファッション
今日は少しおもしろい出会いがあった。

場所は新宿東口。 コムサ・ストア である。
たまたま 新宿三丁目 に行ったので、 伊勢丹 ・ 三越 と歩くと、 ディスク・ユニオン と コムサ・ストア には自然に足が向かう。


しかし、おお。
今日は買ったぞ。
WoW SALEだったから、コムサ・ジーンズが1.900円だと。
つい手が出たら、みんなSサイズだった。

シャレにならないので、Mサイズを探したら、それは2.900円だった。
それでも元値が16.500円だと。
んじゃ買うよ。

で、黒とデニムのパンツを2本も買ってしまった。
われながら衝動買いだけど、ジーンズはいつでもはけるからね。
特に黒ジーンズは、閣下の通勤用に欠かせないものである。

売り場担当は「柿崎」と署名した。

うん、接客がいいね。

「君は川中島の戦いを知っているか」
「え?」
「角川映画に[天と地と]があるから、見てみなさい。君の御先祖の柿崎和泉守は武田信玄の弟・典厩信繁を討ち取った猛将だ。ワシの先祖は、君の先祖とともに武田軍と戦ったのだ」

びっくりしていたな。


もともと、 コムサ・グループ 正式社名・ファイブ・フォックス
は真剣に GAPブランド との競合を意識している。

GAPは原宿の交差点に巨艦店を出し、コムサは新宿にビルをかまえた。
原宿の戦いが新宿に飛び火したわけだ。

GAPが明るいピンク系の女性ものを提案すると、コムサは黒とシルバーで対抗するという具合。

GAPは下着から攻める。
それで女性のトータル・ファッションを支配しようと、全般的にリーズナブルな価格設定になっている。

女性が集まれば、アベックで男性もやってくる。女性とアベックで買い物をする男性でないと、もともとGAPは買わないわけ。秋葉系の男が集まる店はファッショナブルじゃないな。やっぱり。
いいかえれば、アメリカ式・欲望マーケティングの典型だね。これはまずまず成功している。

GAPに集まっている男女は、つい数年前には地元の ユニクロ のオープンに行列していた人々である。
ユニクロはここで消費者をつかみそこねた。
彼らはユニクロの行列の扱いに激怒し、同じ価格で接客態度もいいGAPに行くようになった。
かつてユニクロの紙袋が目についた京王線車内も、今は圧倒的にGAPの紙袋が多い。

コムサは低価格のマフラーやバッグ、小物類を提供し、それにあわせて似合う服も買ってくださいよという作戦(オペレーション・もちろん戦略レベルの話ではない)だ。

これはシャネルが二万円から五万円以下のアクセサリーを店頭に並べ、奥には75万円のジャケット、18万円のカーディガンを陳列している展開と基本的に同じ。

競合という点では、二社はまさに同じ土俵で戦っている。

GAPはアメリカ式、コムサはヨーロッパ式のマーケティング・オペレーションというわけだ。

以下は企業戦略論だから、本店に掲載。





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Last updated  2005.02.06 04:09:43


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