曹操閣下の食卓

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曹操閣下の食卓

曹操閣下の食卓

2005.02.09
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カテゴリ: ゲテモノ
久々にゲテモノ話になるが。

今、閣下は大阪・梅田のホワイティ地下街にいる。
ちょうど、さっきまで阪急百貨店のデパ地下をマーケティングしていたところだ。

大阪のヨンさまフィーバーは過激だ。
閣下は天王寺から梅田まで、地下鉄・御堂筋線で来たのだが、車内放送で「ヨンさまタイムにはご老人に席をおゆずりください」といっているので、あっけにとられてしまった。

つまり、ヨンさまスマイルにひっかけて、「人にやさしくしましょう」といいたいのだろうが、それにしても「ヨンさまタイム」なんて公共交通機関が勝手に使用していいのかね。
ペさんも俳優だし、芸能人なんだから、きちんと名称使用権の許諾を得ないと、これは無断使用の疑いがある。
ペさん本人に迷惑がかかる話なのだ。

しかし、「ヨンさまタイム」といわれて、ハートに響く対象者は、熱烈ファンの大阪のオバハンたちであることは間違いない。

閣下が歩いていても「買わなんだら、家で寝とれ」とどやすオバハンに閉口したものだ。
お育ちが「ジャリンコ・ちえ」みたいなものだから、あれが年をとると、ああなるのかなという理解だった。

それが「ヨンさま」という名前を聞いたとたん、メロメロな女になっているわけだ。ゲゲゲッ。

阪急百貨店のデパ地下でも、「恋するオバハン」に出くわした。
何のことか。
デパ地下というのは、ケーキとか、パンに集まっているのは若い女性、オバハンは生鮮食品に集まるというふうに、年齢層の棲み分けができているのだ。
オバハンは家族もちだから、やっぱり子どもたちに何を料理するかを考える。お惣菜を買い込む人は少ない。
若い女性は、自分で魚を焼いたりしない。肉も包丁で切らない。そうすると、お惣菜コーナーに並ぶわけだ。

バレンタイン・デーの高級チョコレート・コーナーには若い女性たちが熱気あふれて行列している。
それは東京の伊勢丹も同じ。

今回、びっくりしたのは、たくさんのオバハンたちが買うでもなく、行列に並ぶわけでもなく、ボケーっと行列をながめていたことだ。


「すみません」
気がつかない。
「すみませんが、通してください」
ようやく気がついて、少し動く。
みんな汚い格好をしたオバハンたちなんだが、若い女性たちをながめて、自分も恋愛モードにひたっているのだね。


阪急デパートの通路は狭いのだ。オバハンがポケッとど真ん中に何人も突っ立っているんだから、迷惑この上ない。

しかし、こんな大阪のオバハンたちを目にするのは初めてである。
オバハンたちの集団発情とともに、大阪が変わりつつあるのか。ゲゲケのゲ。





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Last updated  2005.02.11 21:09:16


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