新しいダンス・アルバムのリリースを控え、マドンナはファンの反応が楽しみで仕方ないようだ。「みんなに席から飛び上がってほしいの」と彼女はコメントしている。 今回のアルバムにマドンナが起用したDJやリミクサーたちは、未公開曲を実際にダンス・フロアでプレイしてテストすることを好むため、一部のラッキーなクラバーたちは既にマドンナの新作『Confessions on a Dance Floor』の一部を聴きかじる機会に恵まれた。しかし、残りの我々は、もうしばらく我慢するしかない。マドンナの待望のニュー・アルバムは、11月5日に全米発売される。全12曲の収録曲のうち、ファースト・シングル「Hung Up」は、10月17日から全米のラジオ局で解禁予定だ。 アルバムのトラック・リストはまだ発表されていないが、マドンナはつい最近、「I Love New York」という曲が含まれていることを明らかにした。ニューヨークは彼女にとって、かつて成功を夢みて下積み生活を送ってきた頃からの長い付き合いの街だ。 マドンナは「ニューヨークで過ごす時間が以前より減った理由は、子供たちがロンドンにある学校に通っているのと、夫がロンドンを気に入っていること、私は『良き妻』なのよ!」とMTVニュースに告げた。「だけど、彼をニューヨークに連れていくわ。ビッグ・アップルでも実現してみせるから、心配しないで」。 ニューヨークから逃げられないのと同じように、マドンナはもともとダンサーとしてそのキャリアをスタートさせたことから、かつて打ち込んだダンス三昧の日々を後にすることもできないようだ。共同プロデューサーのDJスチュワート・プライス(またの名をジャック・ル・コント)は、「彼女の頭の後ろから、ダンスの後光が射しているんだ」と語った。「ダンスは彼女の血に流れているんだよ」。 プライスは前作『American Life』の「X-Static Process」でマドンナと共作し、お得意のエレクトロ・ポップを聞かせてくれたが、今回のアルバム『Confessions~』では、「かなり」の力を注いだとのこと。彼が語ったところによると、「先入観を取っ払って」アルバム作りに取りかかり、「弁解のしようがないダンス・ミュージック」を完成させたのだという。「新作は直球勝負の、余計なものを省いた、過剰に編集していない、とても自然に湧き上がってできたものだ」と彼は語っている。 スタジオ収録のオリジナル・アルバムとしては10作目にあたるこの『Confessions~』で、マドンナはスウェーデン出身のプロデューサー/ソングライター・コンビ、ブラッドシャイ&アヴァンを抜擢。さらに、フランス人プロデューサー、ミルウェイズ・アマジャイも、『Music』、『American Life』の両作品に続いて参加している。 マドンナはアルバムについて、「ひたすら、ノンストップに楽しんでもらうことがすべてよ」と語った。