曹操閣下の食卓

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曹操閣下の食卓

曹操閣下の食卓

2006.07.30
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カテゴリ: 芸術
曹操閣下はヨーロッパ出張・王立陸軍大学院客員講義という多忙の中、

【経営倫理学用語辞典】の第二次項目の担当を依頼され、原稿執筆をすすめている。

 諸君にも初稿を御覧に入れよう。



『商君書』 (しょうくんしょ)

 公孫鞅[こうそんおう(?-BC.338)]の書。
 集団開墾・集団農場制や市場統制策、軍事兵器産業の国営化など国家社会主義・統制経済体制が主張されている。
 特に「軍市(軍事予算の購買力)」と物価均衡の考察は古典経済学のレベルに達している。
 これらの主張や政策は、彼が学んだ諸子百家の政策を総合的に活用したもので、恐るべき軍産複合国家の姿がうかがえる。

 1972年に湖北省雲夢県睡虎池の戦国時代の官吏の墓から出土した膨大な法律関係文献に、わずか数本の『工律』という工業法規が発見された。
・「1.製品は規定どおりの長さ・重さ・品質で生産せよ」
・「2.不良品や規格外の品を工場から出してはならない」
・「3.生産量と納期のノルマが達成できない時は、工場長を免職、補佐に罰金を科す」。
 この産業革命に匹敵する工業政策が60万の軍隊を動かす始皇帝の天下統一をもたらしたのである。





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Last updated  2006.07.31 16:32:51


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