曹操閣下の食卓

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曹操閣下の食卓

曹操閣下の食卓

2007.06.11
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カテゴリ: ゲテモノ
★この問題に論評することは賢明ではないかもしれないが。

 しかし、曹操閣下の人間観や哲学と完全に衝突する問題なので、あえて冷静に意見を表明する。

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 ◇第一に風俗業、特に男性の性欲処理のために女性が有償で労働するということ。

 これは社会的には必要なことである。

 なぜなら、恋愛に自信のない人々、身体的、肉体的にハンデのある人々も性欲に悩み、その処理に困っているだろうから。

 「社会的」とは何か。

 スポーツクラブに行くと、たくさんの高齢者があふれかえっていた。

 男性の高齢者は「インストラクターの姉ちゃんはオッパイが大きくていいネエ」などとロッカーで大声で話し合っている。

 この変態野郎! と個人としては思うのだが

 「社会的には」 高齢者の引きこもりを回避するには、まあこんなヒワイな会話もいいのだろう。

 で閣下は?

 一人で黙々と器械体操(笑。

 アッシにゃ、かかわりあいのないことでござんす。

 曹操閣下は幸運なことに、生まれてこのかた、風俗業どころか、銀座のクラブやら、ホステスさんのいる店に足を入れたことすらない。


 ◇さて第二に今井メロの問題。

 まず、こんな仕事に手を出したのは、お金が必要だったからだろう。

 何の金?

 同棲相手のホストがせびったのか。

 大阪ではよくあること。

 ホストが未成年少女を誘惑し、風俗業で働かせる事件。





■ 無知につけ込み「金返せ」 ヤミ風俗にメス

少女三人が大阪の“売春宿”に売られ 、ホストクラブ経営者ら五人が二十六日までに、兵庫県警に逮捕された。
 神戸・三宮や 大阪・ミナミなどの繁華街では、少女らに声を掛け、店に誘い込むホスト がここ数年で急増。
 一回に数十万円をぼったくったり、
「いいバイトあるよ」と風俗店へあっせんする店 もあり、警察への被害届や相談は年々増えているという。
 県警などによると、逮捕されたクラブ経営者(28)は、数年前から三宮や大阪・ミナミでホストクラブを展開。
 店周辺に、黒色スーツ姿の「カラス」と呼ばれるホストを配置し、言葉巧みに少女らに声を掛け、店に誘い込んでいた。
最初の数回は二―三千円の低価格で数時間サービスをするが、少女らが店を頻繁に訪れるようになると一本数十万円もする「ドン・ペリニョン」などの高級酒を飲ませ、数百万円の借金をさせていた。
 借金を返済できない少女らに「これまで立て替えていた金を返せ」とすごみ、抵抗できない少女らを仲介役を通じ、大阪・飛田新地にある飲食店経営者(39)のもとへ送り込んでいた
という。
 兵庫県警が昨年受理した家出人捜索願の未成年女子は九百二十四人といい、ある捜査員は「判断力が不十分な少女らを追い込む悪質極まりない手口。こうした風俗店を一掃するため、手を尽くしたい」と話す。 [神戸新聞](2004/05/26)



■ホストクラブ経営者ら逮捕 ミナミの6店摘発

 大阪府警保安課や南署などは10日、捜査員約150人を動員し、風営法違反(無許可営業)の疑いで、大阪・ミナミにあるホストクラブ6店を一斉摘発。
 同容疑で「OSAKA LABO」経営、成田悠こと加藤長(ひさし)容疑者(37)=東大阪市足代北=や、「CLUB歌舞伎」代表の少年(18)=堺市堺区=ら8人を逮捕し、ホストら13人を取り調べた。
 調べでは、加藤容疑者は10日午前5時半ごろ、大阪市中央区東心斎橋の同店で、府公安委員会から風俗営業の許可を受けずに、女性客2人にアルコール類を飲ませるなど接待行為をした疑い。
 女性客は18歳と19歳の少女だったことから、同課は、風営法の未成年者への酒類提供の疑いでも追送検する方針。
 また、店舗を貸していたビルのオーナーらも、違法営業を認識していた疑いがあるとして、同法違反幇助(ほうじょ)容疑で事情を聴く。
 同課によると、府内にあるホストクラブ約200店のうち、約150店がミナミに集中。無許可営業の店は約100店にのぼるという。 [産経新聞](2007年2月10日)



■大阪・ミナミのホストクラブ、客は13歳─
       ─17歳以下6人補導、取り締まり強化で明るみに

 大阪・ミナミの歓楽街で深夜に補導される少女が急増している。
 これまでカラオケボックスやコンビニ前で時間をつぶしていた少女たちが、違法なホストクラブから携帯電話の「メール攻勢」に釣られ、飲酒などに手を染める。
 府警は別の犯罪に巻き込まれる恐れもあるとして、専門巡視員を配置するほか、違法ホストクラブの摘発など街頭監視の徹底に乗り出す。
 「……。何してんの君らは……」
 1月下旬の深夜、ミナミの違法営業のホストクラブ摘発で店内に踏み込んだ捜査員は、幼い少女の客2人を前に言葉を失った。
13歳の中学1年生と無職の15歳が、ソファに座り横にホストをはべらせ 梅酒を飲んでいた。
 「 家族とうまが合わず夜遊び中に声をかけられ店に通うようになった 」。
 府警の調べに、補導された2人は悪びれずにこう話した。
 府警は20歳未満に飲酒させた風営法違反容疑で経営者らを逮捕した。
 府警は今年に入り、風俗営業の許可を取っていないホストクラブの取り締まりを強化。
 今月下旬までに、ミナミで16店を摘発し経営者ら28人を逮捕した。昨年の摘発実績8店16人を既に超えている。
 摘発強化に伴ってローティーンらの実態が判明。
 店内で飲酒していた13―19歳の15人の未成年客を確認し、うち中高生を含む17歳以下の6人を補導した。
 ほかにも中学生が通う複数のクラブを確認している。
 思わぬ“副産物”の発見に事態を重視した府警は4月から「風俗健全化推進員」をミナミに新たに配置。
 府警OBら6人で、風俗店や飲食店を見回り、法律の順守や違法行為の通報を呼び掛ける。
 街頭の防犯カメラも増設し、違法な客の呼び込みなどにも目を光らせる方針だ。
 ある補導員は「 クラブに通う金欲しさに、ネット情報を利用して個室型風俗店で働いた少女もいた。ほかの事件に巻き込まれる可能性もある 」と危機感を募らせている。 [日経ネット関西版] 【2007年3月25日】



今井メロはどこで同棲相手のホストと知り合ったのか。

 街頭のキャッチ(ナンパ)、あるいはホストクラブそのものだろう。


 ◇第三に報道の問題である。

 曹操閣下が説明した大阪ミナミの背景事情は、マスコミ業界では周知のこと。

 今井メロは一人の家出少女であり、ホストの擬似恋愛に翻弄されて、風俗業に「売られた」のであろうことを、マスコミが推測できないはずがない。

 つまり、今井メロは未成年の被害者であり、犯罪者ではないのである。

 彼女が「成年男性のホストにだまされていた」とするならば、倫理的な責任能力も認められない。

 本当に彼女に恋愛する男が「風俗で働いて、金をもってこい」というだろうか。

 それを信じ込んだ彼女は、愚かであるとしても、倫理的に非難はされるべきではない。

最も倫理的に非難され、そして未成年に違法営業をした事実をもって、刑法犯で訴追されるべきなのは、彼女の同棲相手 である。




◇以上の三つの問題から、次のように結論する。

今井メロのスキャンダル報道は人権侵害であり、少年法違反である。

最後に、今井メロさんが、真実の恋愛を知り、その恋人とめぐりあい、心も救われる日が来ることを、みんなも願ってほしい。

 このような偏向した報道に踊らされ、彼女を攻撃するのは大きな間違いである。

 そして、彼女の存在が、ホストにだまされて風俗業に「売られていく少女たち」の社会問題を、もっと注目させるチャンスにしてほしいものである。

 「売られた少女たち」とわかっていながら、毎日のように未成年風俗をもてはやし、風俗業の巨額の宣伝広告資金に「買われている・飼われている」のは、マスコミの側なのである。





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Last updated  2007.06.12 01:15:13


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