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2021.12.08
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カテゴリ: お金
レバナスが投資家の間で人気になっておりますが、
レバレッジを活用した株式ファンドは資産形成に向かないと考えます。

右肩上がりの局面ならば、レバレッジを掛けた方が、
資産形成スピードが速くなりますが、
その分、大幅な下落があると、レバレッジなしより±0までの期間が長くなります。

ちなみにリーマン・ショック時の最大下落率を算出すると、2倍の場合で80%以上になります。
1,000万円の資産が200万円に減る計算です。

さらに、これだけ大きく毀損してしまうとその後の回復も遅くなります。
ナスダック100の例ですが、

・レバレッジなし:3年2カ月で元の水準を回復
・レバレッジ2倍:4年半で元の水準を回復
・レバレッジ3倍:6年で元の水準を回復

株式は元々、価格変動が大きく、リスクが高い商品です。
レバレッジをかけるとさらにリスクが大きくなります。
自分のリスク許容度を把握した上での投資ならば良いですが、
よく考えず、流れに乗って投資している人が多い印象です。

レバレッジを活用した株式ファンドは長期投資の堅実な資産形成には向かず、
あくまでも短期の売買向けの投機的な商品といえます。
一般NISAでは購入可能なレバレッジ商品がありますが、
2024年の新制度移行後には購入不可になる見込みです。


将来の資産形成に向かないということは確かです。

レバナスでFIREしたなど、レバナスの投資を進める記事がありますが、
たまたまその人の投資タイミングが良かっただけにすぎず、
今から投資して同じ動きになることはありませんし、
誰も責任は取ってくれません。






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最終更新日  2021.12.08 06:57:54
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