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まずは、 シリアの世界遺産
の、 パルミナ遺跡
を見て下さい。
この沙漠の中に広がる、偉大な、パルミナ遺跡であります。
シリア内線により、イスラム国に壊されたと言う事です。
どれだけ、残っているか不明ですが、残念な事をしたものであります。
アジアの星一番 が訪ねたのは、シリア内線の始まる数年前ですから、
自然崩壊で崩れてはいましたが、こんなに柱も残っていました。
建物はほんの少ししか残っていませんが、柱はかなりの本数が
このように残っていました。
首都ダマスカスから、パルミナ遺跡に行く途中の景色です。
パルミナ遺跡を見下ろす丘があります。
ここに夕方登ると、このような美しい夕陽が見られます。
これも、ダマスカスからパルミナ遺跡に向かう途中ですが、川がある
周辺には、緑も見られます。
パルミナ遺跡から、トルコ国境に近い、デリゾールへ向かう途中の
景色です。ほぼ砂漠ですね。
ユーフラテス川
の辺にある、 ドゥラ・エウラポス遺跡
に行きました。
ここへ行くのは、大変でした。バスもなく、バンのような古びた乗り合いの
車で行くのですが、バス停なんぞはなく、適当な所で降ろされましたぞ。
遥か彼方の砂漠の向こうに、ドゥラ・エウラポス遺跡らしい影が見えました。
灼熱の太陽の下、ひぃ~ひぃ~、言いながら、汗だくで歩きました。
ようやく遺跡への入口を見つけてほっとしたものです。
しかしながら、厳しい太陽を遮るものは、何もありません。
都市遺跡はユーフラテス川から切り立った崖の上にあり、ユーフラテスの
流れを見下ろすことが出来ます。
ユーフラテス沿いの地域は豊かな農地が続いています。
しかし、ドゥラ・エウロポスのある崖の上は砂漠地帯なのですねー。
水の偉大さが、くっきり分かる景色です。
ここからの帰り道も大変でした。
いつ来るか、分からぬ車を、炎天下の影一つさえない所で待ちます。
太陽は、ぎらぎらと照り付け、50℃にもならんとする気温です。
もう死ぬ思いでありましたな、この時は。干からびそうでありました。
車が見えた時は、 天の助け!
と叫びましたよ。
で、無事、デリゾールの町まで帰る事が出来たのです。
レバノンの、 パールベック遺跡
であります。
ここもシリア程ではないですが、やはり砂漠の中ですね。
同じような砂漠の景色では面白くないでしょうから、この辺りの
食事も紹介しましょう。
この辺りのパンですが、 ホブス
を焼いているところです。
こんな風に釜土に、パンをくっつけて焼くのです。
これは、サウジアラビヤや中東で食べられる、 カプサ
です。
中東人の家に招待されて振舞われた、ご馳走です。
チキンと野菜などが入っています。
カプサを食べて、談笑している所です。
アジアの星一番 は、いつも通り、化粧をしておりますな。
首都ベイルート
から、30~40Kmにある、 世界遺産、ビブロス遺跡
に
やって来ました。海の辺にあります。
ローマ円形劇場のミニチュア版がありましたぞ。
ここで、アジアの星一番 は、歌手になって、唄いましたな。
所は代わり、インドであります。
インドの北西ラジャースターン州の、パキスタン国境近くに タール沙漠
なるものがあると聞いてやって来ました。
その砂漠への入口、 ジャイサルメール
の街であります。
ここでは、砂漠祭りのツアーが日本からもある土地なのですね。
ここジャイサルメールから、1泊2日の現地の砂漠ツアーに申し込みを
しましたが、大雨が降って、中止になりました。
インド人、嘘つきですなー! ツアー代金は返さないって事で、大揉め。
怒鳴り散らしたり、悲しい顔したり、諸々、全額返却を要求しましたが、
テントは借りただの、ラクダは借りただの、嘘ばっかり言って、返済に
応じません。
アジアの星一番 も、ほとほと困り果てましたが、ツアーに行かないのに、
お金が返却されないのには、納得がいきません。
半日粘って、
1500ルピー(3150円)支払いましたが、1100ルピー(2300円)を
取り戻しました。
1ルピーたるも、返してやるものか、から始まった交渉です。
7割も取り戻したので、ヨシとせねばなりません。
沙漠ツアーに行くと言う事で、2泊の宿代は、1泊200円と言う格安に
なっていたので、ほぼ元は取り返しました。
インド人、嘘つきなので、せっかく、ジャイサルメールまで行きながら、
沙漠ツアーは断念したのであります。
こんな信用ならん宿は、即刻、チェックアウトして、別の宿に移りました。
この時は、砦の上に、300円の宿があったので、そこに移動しました。
こんな部屋です。
ジャイサルメールの街が一望できる、穴倉のような宿でしたが、
気分は、上々でしたな。右上のカーテンを開けると、街が見下ろせます。
翌朝は、窓から、こんな景色も見られました。
と言うようなことで、インドの タール砂漠
は、見られませんでした。
このような砂漠らしいですが、もう一度、行くのは、遠いですねー。
インドの旅も、過酷ですからな。
ツアーなら、交渉も調べも必要ないですから、ツアーで行くかなー?
ジャイサルメールの、沙漠祭りも良いらしいですから。
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