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2026.08.02
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カテゴリ: 作家

第210回は、公序良徳に抵触する可能性がある為、掲載は中止にしました。
ご了承願います。

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チェンマイに佇む男達 寺本悠介の場合 第211回  ~

あらすじ
悠介は、長野県安曇野の隣、池田町に産まれ、長野高校に進学した。大学は東京のM大学である。その間、小平由樹枝と良いお付き合いをした。大学2年になり罠にはまり、小平由樹枝を愛していたのに振られてしまった。罠をかけた美恵子とは変則的な付き合いを行い、1年先輩の美恵子は就職して大学もアパートも去った。悠介は大学4年になり就職活動も終わり、希望の会社に就職も決まった。友人の結婚披露宴で新婦の友人の唐橋由美子と親しくなったが、別れたいが別れさせてくれない。就職して由美子が自殺未遂をしたと言う連絡を受けて真っ青になった。由美子の父親に会い、慰謝料も支払い問題は解決した。悠介は希望の鹿沼工場に配属されたが、女性問題がありタイのシラチャへの出張が決まった。シラチャでの仕事、恋愛も順調であった。2年強のシラチャ生活を終え、鹿沼に帰り2年が経過した。そして2年振りに心がときめく女性を会う。橋本千恵子と言う女性である。何とか彼女を誘い赤城山、伊香保温泉の旅にでた。3人と同時に付き合っていた千恵子であり気になっていた。赤城山の旅から帰り1週間後、アパートを探しに行く。その帰り、二人はモーテルに行く。




写真はネットより借用

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第211回 2026年8月2日(日)


「最高に気持ち良かったよ。」
千恵子の耳元でそう呟いた。千恵子は抱き着いて来た。それが答えであろうか。悠介もしっかり抱きとめた。4回目の交わりは色んな体位を試みて悠介は満足であった。
暫く、快感の残り火を抱き合って味わったあと、悠介は言った。
「もう一度、風呂に入ろうか? まだお湯は冷めていないだろう。」
「はい、入りましょう。」
久しぶりに千恵子の声を聴いた感じである。行為の最中、千恵子は一言も言葉を発しなかった。小さい声で唸っていただけである。

千恵子は全裸のまま、風呂場に向かった。すぐに出て来て言った。
「お湯は出しっぱなしだったので、すぐに入れるよ。」
「よし、入ろう。」
掛け湯をして二人で湯船に入った。
風呂の心地良さと、性交の後の心地良さで、うっとりする気分である。

「うん、気持ち良い。」
「エッチと風呂とどっちが気持ち良い?」
「やだー、そんなの分かんない。」
「そうか、まだ4回目だからな。気持ち良さも分からないか。」
もう先ほど風呂に入り身体も洗っていたので、温まるだけで風呂からが出る事にした。


「あそこのレストランで良い?」
「はい、私は良いですよ。」
駐車場へ入った。ファミリーレストランは、駐車場で苦労する事がないので良い。レストランへ入った。まだ時間的に早いのかそれほど混んでいなかった。半分位座席は埋まっていたであろうか。悠介たちは、窓際のシートに座った。

「いらっしゃいませ。料理が決まりましたら、声をかけて下さい。」
はきはきしたウェイトレスさんが、二人の前に水が入ったコップを置きながら言った。メニューはテーブルに置いてあった、
「何にするかなー?」
独り言のように言いながら、メニューを見る。一通り見終わって、ハンバーグ定食に決めた。
「ハンバーグ定食にしたの? それも良いわね。でも私はカレーにする。」
千恵子はそう言って、ウェイトレスを呼んだ。

まだ料理は運ばれて来ない。悠介は思い出した。
「8月31日が誕生日だったよね?」
「ええ、よく覚えていたわね。19歳になります。」
「何曜日かなー?」
悠介は手帳を出して調べた。
「日曜日だよ。」
「そうなのですか。」
「どうする? どこか近場に行って、帰りにモーテルへ行って、それからどこか美味しい所で食べる?」
「出かけるのも良いけど、悠介さんの、部屋でゆっくりしたいな。」
「そうか、そう言う手もあるな。じゃー、土曜の夜、泊まるかい? そしたら日曜は1日ゆっくり出来るよ。」
「泊まって良いの?」
「あぁ、良いよ。明日、アパートの契約やら、支払いを行うから、来週の日曜、10日には引越しする。その後、3週間弱あるから、泊まるのは全然問題ない。」
「ほんと? 楽しみだなー。」
「日曜の夜は、美味しいステーキ屋に行こう。ステーキをご馳走するよ。」
「うわぁー、嬉しい! 私、肉は好きなんです。」

「お待たせしました。これがハンバーグ定食です。そしてこちらがカレーです。」
丁度料理が運ばれて来た。楽しい雰囲気で食事が進んだ。
「それから、次の60時間の旅だけど。」
「ええ、奥鬼怒だったわね?」
「そうそう、紅葉の頃が最高らしい。」
「いつ頃が良いのかしら?」
「ちょっと調べたのだけど、10月下旬が見ごろらしいから、10月24日の金曜日から日曜日の2泊3日かなー。金土と休まねばならないけど、大丈夫?」
「前から申請すれば大丈夫です。」
「じゃー、日程は決まりだね。」

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最終更新日  2026.08.02 18:43:13 コメントを書く


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