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2026.09.16
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カテゴリ: 作家


話せないのに、無謀にも、現地ツアーに参加した記録である。行先は、
世界遺産での黄山である。

断崖絶壁の、45度もあろうかと言う、急階段の石段を、いざりながら
降り、這いつくばって登った。右側は絶壁、左手は谷、手摺などない。
落ちたら命はないだろう。

疲れた足腰はガクガクであるが、その後、又、急階段を登るので
あった。途中、願いが叶う岩を触ったり、木霊が返る崖で大声を
出したりしながら、ヘトヘトになりながら頂上へ着いた。

ベッドでウトウトしていたら2番美人がやって来た。



写真はネットより借用

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第20回 2026年9月16日(水)

「本能性欲」に対して、「大脳性欲」と言うのがある。
「大脳性欲」とは、さきの「本能性欲」を司る視床下部などの辺縁葉を
すっぽり包み込む形で発達した、新皮質・大脳が司る「性欲」のことである。
哺乳動物→猿→類人猿→人類と進化するにしたがって、この「旧皮質」を
被う形で大脳・新皮質という「脳」が発達していくのであった。

旧皮質の「本能性欲」は独立性が強い。いわゆる、単純である。
新皮質の「大脳性欲」は独立性が乏しい。単純ではないと言う事である。

じゃ、旧皮質と新皮質とどちらが強いのか? って言う質問が出るであろう。

それにも答えがある。「統合性欲」と巷では言うらしい。
なんじゃそれ? と思うが、さらに説明する。

現在の人間の性欲、つまりあなた方の性欲ですが、それを、「統合性欲」
と言い、既に記載した、旧皮質の「本能性欲」と、新皮質の「大脳性欲」の

分かりましたか? 分かりませんね? もう少し続けます。

大脳は成長に伴って、教養・倫理・道徳・宗教などの情報を大脳に詰め込み、
動物的性欲を抑制することになる。つまり後天的に成長する人間に顕著な
新皮質・大脳と、多くの動物が生来的に持っている旧皮質・視床下部を中心
とした辺縁葉との間で展開する、体液・ホルモン・神経繊維を媒介とする
ネットワークが人間の性欲の決め手となるのである。

つまり分かりやすく言えば、オスの本能の為せるワザとして、好みのメスを
見つけると、見境なく押し倒し「性欲」を満足させることが、人間には、
難しいと言う事なのです。それが、旧皮質だけの下等動物と、と高度に
成長した大脳、を持った人間の違いであり、新皮質の役割でもありそう
なのです。人間の性が、人間以外の動物の性と異なる点は、この大脳
皮質のコントロールがあるという点であり、大脳皮質と視床下部辺縁系
とが、互いにコントロールし合っていることが大きな特色といえる。

そのために人間では、様々な外的、内的刺激をより多くの大脳皮質に
伝達することができ、その結果、性中枢が抑制されることもある
代わりに他の動物には見られない複雑で高度な、そして豊かな性生活
を営むことも可能となるわけである。

で、要は、女を見たらすぐやりたがる男は、人間以下であり、爬虫類並で
あると、言う事ですよね。早い話が。旧皮質男と言う訳です。
そして、複雑で、高度で、豊かな性生活を営める人は、高度に成長した大脳を
持つ、人間様と言う訳です。具体的に何が豊かな性生活なのか、説明せよ!
と言われても、我には、全く分からないのでありますが・・・。

この論理から行けば、我もかなりな高度の大脳を持つと思われる。
しかしながら、如何に高度な大脳を持ち、如何に敬虔実直な我であっても、
齢20歳、妙齢の女性が、下着一枚で、我にくっついているのである。
興奮してくる。それは仕方ないことなのである。これは、旧皮質の興奮ではなく、
新皮質の興奮である。爬虫類の興奮ではなく、高級人間の興奮である。
旧皮質の視床下部から、この興奮は発しているものの、すぐに押し倒して
なんかいない。押し倒すどころか、彼女が自らベッドに入り、我が躊躇して
いるのに、手招きされたのである。

隣のベッドに寝ようとしたが、毛布とその上にある、厚めのフトンと、さらに
そのカバーも、寒いゆえ、全て彼女の寝ているベッドに移動して、隣のベッドは、
何もなしの、もぬけの空である。このままでは、風邪などすぐひくであろうし、
そのまま空のベッドに寝れば、間違いなく凍死する。
何しろ、暖房は、猫の鼻息である。
暖房機から出る、温風は、5センチ先で、風を感じない代物である。
で、倫理の壁を、止むを得ず乗り越えて、同じベッドに寝ているのである。
我が、彼女を誘った訳でもなく、彼女が自ら、我の部屋へ来たのである。
じゃによって、旧皮質の興奮ではないのである。

我の左腕は、2番美人の首の下を通っている。
彼女は、我の方を向いている。
美しい寝顔が、すぐ目の前にある。
甘い寝息が、我の鼻腔をくすぐる。
いつの間に外したのか、上半身の下着がない。
彼女の豊かな乳房が、直接、我の胸に触れている。
う~ん、気持ちいい。

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最終更新日  2026.09.16 08:53:17 コメントを書く


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