みんなのハッピー、まず自分から ~ ライフコーチ さりー★kaneshigeの長野田舎あそび

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2006.04.28
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カテゴリ: 田舎暮らし
田舎の人間は、自分の住んでいる土地のよさを知らないというような話を
前にも書いたような気がするけど、まぁそれは田舎というよりは、隣の芝生は青く見える
ということだろうと思う。

今日は、町民向けに、地元の良さを知ってもらうためのイベントの下見。
下見を兼ねて、仲間のなかで知識のある人が、いろいろ教えてくれた。

雪がとけて、冬の間に捨てられたごみなどを拾いながら、リュウキンカの群生地を
見に行く。

きっとGW後半はもっといいだろう。

で、思ったこと。



実際には、その前に来たときに拾ってくれた仲間がいたせいか、思ったよりは
少なかったけれども、タバコの吸殻や飴の袋などを拾う。

整備された木道の上に、風や雪で折れた細い枝から太い枝が落ちている。
太い枝は林のほうに投げ入れて、細い枝も拾い始めたら結構な数。

私は細い枝のほうは拾うのはなんとなく集中できない。
ごみは拾う。

太い枝は通行の邪魔だから。

でも細い枝は・・・・景観のため?

うーん。
適当にひろえばいいんじゃないかな。
あとは踏んでしまえばポキポキ折れて、そのまま土になっていくよね。


整備のために林や名所に入るのも、町の環境に思いをはせることになる。
だから雪解けの道の整備もイベント化するといいんだよ。
そんなことを誰かが言っていたっけ。

だれか特定の人がボランティアでやるのではなく、イベントとして。
楽しみながら、早めの花を愛でながら、こんないいところは、残していかなくては

ごみがあったら台無しだよね。ごみを拾おう。

どうやって整備するのがいいんだろう。
自然の循環って・・・・

そんなことを自然に考えさせる。

そして知っている人が知らない人に教え、知らない人が問うことで、知っている人は
また次のために知識を増やす。
そんなやりとりから交流が生まれ、町内の知らない人とも知り合いになる。


すべて整ったお膳立てはいらないんだなとあらためて思った。
あとは仕掛けるだけだ。

こんな場を作るのもファシリテーションだなと思った。





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最終更新日  2006.04.28 14:30:20
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