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セイヨウオオバコ(西洋大葉子)オオバコ科の多年草ン? 見慣れたオオバコとは違うなあオオバコは畑にいくらでも生えているしかしこれは少し様子が違うぞが第一感セイヨウオオバコだとGoogleLensが教えてくれた初めて見て初めて聞く名前であるヘラオオバコ (箆大葉子)ついでに、しばらく見なかったヘラオオバコ川の堤防などでよく見かけるが我家の周辺ではめったに見かけない
2025/04/28
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カミさんは時々千葉に住む妹と季節のものを宅急便で送りっこしている最近、千葉から届いた荷物にボク宛てに写真の三冊の本が入っていた宮本輝「ひとたびはポプラに臥す」(1,2,3)本は、作家・宮本輝が鳩摩羅什という歴史上の人物に興味を持って旅した西安からパキスタンのイスラマバードの旅行記のようだボクは中国にも何度か行ったが西は敦煌まで以西は知らないこの際、この本を読みながら著者が苦労したらしいシルクロードの旅を楽しんでみようと思う
2025/04/27
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キュウリグサ(胡瓜草)道端や畑、庭の片隅など周辺でいくらでも見られる写真は車庫の土間の端っこに生えたもの1~越年草と紹介されている名前の由来は、葉を揉むとキュウリの匂いがするからというから試してみたが何とも言えない花は直径二ミリととても小さい花びらは五枚のように見えるが基部でつながっていて先端で裂けているこのような花弁を「花冠」と呼ぶ(手元の植物図鑑)
2025/04/26
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オニタビラコ(鬼田平子)キク科オニタビラコ属の越年草直径7~8ミリの小さな花が多数集まって長い茎の先につく根元の葉、タンポポの葉に似ている上記の写真とは別の花だが茎や葉の色が少し違う、普通こちらの方が多く見かける同じく花他にコオニタビラコというのもあるらしい田植え前の水田に生えると説明があるのでよく注意してみよう!
2025/04/25
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オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)ヨーロッパ原産で、外来種(帰化植物)どこででも見かける身近な雑草である庭の芝生にもいっぱい生えている今までハコベだとばかり思っていた気になるので改めて名前を調べるとオランダミミナグサとわかった名前がわかり、また一つ知り合いが増えたオランダミミナグサの花日本古来のミミナグサもありWEBサイトでは違いが説明してあるが見分けるのは難しそうである
2025/04/24
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今年の花見 滋賀県甲賀市信楽町にあるMIHO MUSEUMに枝垂れ桜を見に行ったのは四月十九日である。近所の友人二人に誘われてカミさんと一緒に出掛けた。入り口から美術館に向かう道中にあるトンネルまでの間の道路の両側に、色が少し濃い目のピンクの枝垂れ桜の並木が続いている。花はちょうど見頃で期待以上に素晴らしかった。テレビなどで報道されるのだろうか、交通の不便な山中なのに、見物客が多いのは意外であった。 実は昨年の夏にもここを訪れていて、その日のブログに、「道路の両側は枝垂れ桜の並木、満開の桜を想像しながら歩く」と書いている。その想像が今回、現実のものとなった。 帰りの車の中で、今年は例年になく何度も花見をしたなあ! と、四人で振り返って花見の話に花が咲いた。というのも、今年の花見はほとんどがこの四人で参加しているから共通の話題になるのである。 二月末、地元の楽歩会の例会で訪ねた枚方市内の山田池公園の観梅を皮切りに、翌日は大阪城の梅林、三月中旬には同じく楽歩会の例会で淀水路の河津桜。さらに三月末にはドライブで月ヶ瀬の梅林へ、四月に入ってすぐ、独り歩きで地元の甘南備山の桜、京都・原谷苑の枝垂れ桜と続き、四月中旬の楽歩会で京都市鳥羽の藤の花、その翌日が冒頭のMIHO MUSEUMである。指折り数えると八回になる。 花見には咲き具合が大切なのは言うまでもないが、自然が相手なので、ちょうど見頃に当たることはなかなかむつかしい。特に楽歩会のような集団での行事は早目に日にちを設定するので外れてもやむを得ない。今年はどちらかというと花の方が例年より遅れ気味であったので、結果的にこちらの訪問が早過ぎたことになる。 中でも桜の見事さに大きな感動を覚えたのは、原谷苑とMIHO MUSEUM。規模もさることながら、花の時期がぴったりであった。原谷苑は名前だけは以前から聞いていたが訪ねるのは初めて。桜だけでなく足元のユキヤナギやボケ、ヤマブキに土佐ミズキなどの、鮮やかな白、赤、黄色の花が彩を添えてさながら桃源郷にいる心地がしたものである。 月ヶ瀬梅林は三十年程前に訪ね時の記憶とはまったく違って、その規模の大きさを改めて確認、雄大さは吉野の桜に匹敵するほどだと改めて認識した。 花見につきもの? のアルコールは大好物ではあるが、歳のせいだろうか、花見の場に持ち込むことはなかった。その代わり、解散場所の駅前の居酒屋で乾杯を繰り返した。 これで花見は終わったつもりでいたが、今日の楽歩会の打ち合わせで、五月例会は大和葛城山のつつじ見物と決まった。(2025年4月)
2025/04/23
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ノルディックウォーキング枚方市は高齢者の健康維持の方策の一つとしてノルディックウォーキングを推奨している担当部署は健康づくり課地域包括係以下は枚方市の説明2本のポール使ったウォーキングのことを「ノルディック・ウォーキング」といいます。もともとはフィンランドでクロスカントリースキーの選手たちが、夏の間、体力維持、筋力強化のために行っていたエクササイズでした。ポールを使うことで腕の動きも取り入れられるため全身の筋肉を使い、効果的な有酸素運動といわれています。また、歩行が安定し、姿勢ものびやすくなります。参加者を「くらわんかウォーカーズ」と称し二人以上のグループで申し込めば誰でも参加できる初回に簡単な講習を受けてあとは適宜実践するだけただ、毎日の歩数を三カ月ごとに報告することが条件参加者にはノルディックポールを無償で一年間貸してくれる地元でやってみたいという人がいたので物好きなボクも含めて八人で申し込んだ二週間後、全日本ノルディック・ウォーク連盟の担当者がポールを持って講習に来てくれた公民館での初回の講習同上坂道の昇降でもやってみるが特に難しいことはない普通のウォークに両手のポールが増えるだけのことノルディックウォーキングの効果について(日本ノルディックウォーキング協会)筋肉を使う全身運動運動時に専用のポールを使用するため、通常のウォーキングに比べて、上半身(肩や腕)の参加する筋肉が増える全身運動として、消費カロリーの向上効果が期待できます。シニア・高齢者を対象として専用ポールを持つことで、バランス感覚が整い、転倒予防効果が期待できます。また「無理のない姿勢」と「無理のない呼吸」により、安全な運動習慣が継続する効果が期待できます。体力や運動機能の回復として通常のウォーキングに比べて、専用ポールを使用するため下半身にかかる負荷を軽減し、低強度から中等度まで、目的に合わせた運動強度の調節ができます。現在、医療機関で治療を受けている方は、実施する前に必ず医師に相談して下さい。新しい時代の理想的なスポーツとしてコロナ禍で、日頃の運動不足による体力の低下を感じている方々には、全身を使う有酸素運動を行っていくことが必要不可欠です。気軽にマイペースで楽しむことができるノルディックウォーキングは最適です。3密(密閉・密集・密接)を避け、新鮮な空気を吸いながら運動をすることは、さらに有益な効果を得ることが期待できます。結構ずくめな説明、あとは実践あるのみ上記の効果も当然ながら各人の実践にかかっている*個人的には10年以上前、ネパールでのトレッキング時ヨーロッパからのウオーカーの多くが実践しているのを見て一種の流行かな、と思いながら眺めていたのを思い出しているそれがいつからか日本にも普及してきたのだろう
2025/04/22
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お粗末なことに、不注意でスマホのSIMカードを紛失したスマホの不具合の時再起動やSIMカードの抜き差しで改善することがあると聞いていたのでそれを実行した極小のカードの取り扱いなのに屋外でやったので失くしたことさへ気がつかなかった気がついてすぐにau に連絡すると近くの店に行けば再発行します悪用されないようにストップしておきますということだった翌日の用事が終わってからauの店に行って再発行してもらった3,800円、来月の通信費と一緒に引き落とされるほぼ一日、電話や他の機能の一部が使えなかったが復旧してうれしかった同じ失敗をしないようにしよう!
2025/04/21
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長寿会の四月例会年度替わりとあって午前中は総会午後は桂雀太さんの落語を楽しんだ総会は一応、議長を選出して事業報告や決算報告それに事業計画案を一通り説明して承認を得ることになるしかし長寿会は一種の親睦団体そう難しい質問や意見など無く報告も議案もシャンシャンシャンである 毎回、会員さんが花を持ち寄って活けてくれる文字通り会場に花を添えてくれている午後からの落語は会員だけでなく地域住民にも案内、たくさんの参加者があった落語もいいものだ、会場に笑いがあふれた*終了後は畑に出かけて草刈りなどひと仕事そして水曜日のエッセイサークルに提出する作品に挑戦せねばならない今夜を含めてあと三日月一回なので時間はたっぷり(一か月)あるのに毎回こんなことをしている
2025/04/20
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近所の〇田さんの案内でミホミュージアムのシダレザクラの観賞ドライブを楽しんだ場所は滋賀県甲賀市信楽町シダレザクラはエドヒガンザクラの系統に属し一般的なソメイヨシノよりも花が小ぶりで可憐な印象を与えます、と説明にあったここからミュージアムへ向かう桜並木の入り口、ここからトンネル入り口まで両側に枝垂れ桜の並木が続くマイカーやバスで訪れている人が多い枝垂れ桜の人気のスポットでもあるらしい緩やかな登りをトンネルに向かって歩くこの時期に桜が見られたことに感激誰でもここから一枚撮りたくなる人の往来が途切れるまでしばらく待機の後撮ったのが冒頭の写真トンネル内部はステンレス板桜のピンクが映えるのだが写真ではうまく写らなかった多分これが今年最後の花見でしょうウグイスもにぎやかに鳴いていたそう言えば三日前に我が家の周辺で今年初めてコジュケイの鳴き声を聞いた*美術館は交通不便な山中にあるため自家用車利用かJR石山駅からのバス利用(約50分)となる美術館の方は常設展の他に「春季特別展」うつきしきかな平安の美と王朝文化へのあこがれを開催中、たしかに「かな」は美しい
2025/04/19
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会場入り口京都市上下水道局が毎年、藤の開花時期に鳥羽水環境保全センター(京都市)を金土日の三日間、一般開放するイベント昨年、見学したメンバーの推薦で今年の例会コースに取り上げたコース:近鉄・鳥羽口→鳥羽水環境保全センター→鳥羽離宮跡→城南宮→近鉄・竹田駅(6km)本日の参加者は23名会場はキッチンカーなども出て賑わっていたお目当ての藤同上これは昨年の藤同上いつもは満開の藤を見ているので今年の藤はどうしたのだろうと疑問に思った説明を聞くと現在の花芽が伸びて垂れ下がりこのような姿になるという、知らんかったとにかく藤棚の下で弁当を食べた食後の自由時間は展示を見たり輪投げで遊んだり文字通り自由に過ごしたデザインマンホールの展示構内のマンホール蓋浄化した水を放流している西高瀬川堤堤防の花はセイヨウカラシナか城南宮経由、ゴールの近鉄・竹田駅へ城南宮は久々の訪問一帯は鳥羽伏見の戦いがあった所また天皇の熊野詣の出発地でもある要所に説明の札があり、我らがガイドの高〇さんがわかりやすい説明をしてくれる*あまりの暑さに本日から半袖のTシャツ新田辺駅前で焼き餃子と生ビールで締め
2025/04/18
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コシアブラとタラの芽を近所でいただいたので、昨夜の夕食は我家の野菜と合わせて天ぷら野菜は玉ねぎ、子持ち高菜(祝蕾)タケノコと初収穫のアスパラボクは山菜や野菜の天ぷらが大好物ビールでも日本酒でもアルコールによく合うのもいい*冬の間、寒さ対策で縁側に取り込んでいた月下美人、ジャカランダなどを庭に出したJAから昨日届いた夏野菜の苗を畑に植えた
2025/04/17
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タケノコを掘ったすぐにあく抜きのために茹でる我家のタケノコ、平年に比べると今年は不作のようだそれでも身内で食べるには十分カミさんが見つけてボクが掘るただ歳を重ねるごとに掘る作業が身体に応えるようになった両親も同じことをしていたので順送りしていることになる
2025/04/16
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「別れめ」の意味知らされず卒業の子ら歌い継ぐ仰げば尊し(ふじみ野市)片野 里名子仰げば尊し わが師の恩と、歌ったのは遠い昔のこと今こそ 別れめ いざさらばだったなあ、このくらいは覚えている仰げば尊し 我が師の恩教の庭にも はや幾年思えば いと疾し この年月今こそ 別れめ いざさらばいま思えば「別れめ」の意味など考えたこともなかったなあ卒業後はみな別々の道を進むそんな意味での別れではないのだろうか正解はこうらしい「今こそ別れめ、いざさらば」の「め」は「別れ目」でなく意志の助動詞「む」の已然形で「別れよう」の意味「別れ目」、それは考えなかった*それよりも、いま気がついたけれど「思えば いと疾し この年月」の「いととし」の漢字は「いと疾し」であったのだこれはまったく知らなかった今ならこの漢字を見て意味がすぐにわかる当時は意味など考えず(わからず)に歌っていたというのが正直なところ遅まきながらも「いと疾し」「別れめ」この二か所の正しい意味がわかって良かったこのサイト(→☆)で久しぶりに歌を聞いて懐かしかった*午前中、ノルディック体操高〇、長〇さんと「鎌倉」で昼食高〇さんから壱岐の猿岩の水彩画をいただく
2025/04/15
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クサイチゴ(草苺)別名、ワセイチゴ(早稲苺)、ナベイチゴ(鍋苺)5~6月になると赤い実が熟す食用になり、人によってはイチゴジャムにすると聞いたヘビイチゴ(蛇苺)子どものころから食べられないと聞いて育った見た目も旨そうでなく食べる気がしないしかし実際には毒はないらしい似た品種にヤブヘビイチゴがあると聞くが違いなどよくわからないイチゴそのものもたくさん種類があるようでそういうのを一つずつはっきりさせるのは苦手
2025/04/14
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ペチコートスイセン可愛くて明るくて陽気な花だ花がみんな同じ方向を見ているきっと仲良しなのだろうこれはうしろ姿普通のスイセンとちがって独特の細い葉が目立たなくて好ましい多年草なので植えっぱなしで毎年このようにきれいに咲いてくれる
2025/04/13
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タネツケバナ(種漬け花)身の回りの植物でありながら名前を知らないものはまだまだ多い日常生活では、知らなくても別にどうということもないからだろうしかし、その名前が気になる時があるその時は先方がボクに呼びかけてくるこのタネツケバナもその一つである花花、茶色の棒状のものは実よく似たものにミチタネツケバナがあるGoogleLens等で比較をしてみたが果実の付き具合などからタネツケバナとした開花前の葉を摘んで、スープやサンドイッチサラダなどの香辛野菜として利用できるという今のところ食べるものに不自由はしていないのでこの類のモノまで食べてみようという気は起こらない
2025/04/12
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原谷苑の桜もう何年も前からうわさには聞いていたその京都・原谷園の桜見物に誘われて出かけた誘ってくれたのは冥途の土産造り?に励んでいる年金暮らしのメンバーその名は「童楽会」コース:JR/近鉄・京都駅ーバス→わら天神前ー送迎バス→原谷苑→ー送迎バス→わら天神前→平野神社→史跡・御土居→上七軒歌舞練場→北野天満宮ーバス→京阪三条入園料は開花状況によって500~1800円と変動する本日はもう満開の時期なので最高額の1800円であった桜も素晴らしいが、足元も色とりどり同上、ボケの赤、ユキヤナギの白土佐水木、ヤマブキの黄‥‥‥同上、一重咲きのヤマブキ同上、ユキヤナギ同上、土佐ミズキ桜の下の縁台で、苑内で買った弁当を食べて花見気分を味わった約二時間、苑内を一周して桜を満喫心豊かな気分に浸って出口へと向かう上記写真の多くは、なるべく人の少ない所をねらって撮っているので閑散として見えるが訪問客はこの通り多数であった感想を一口で言えば「ここはまさに桜の園」中身は知らないチェーホフの作品の題名の拝借である帰りは送迎バスでわら天神前まで送ってもらい徒歩にて平野神社、史跡・御土居、上七軒歌舞練場北野天満宮を散策して帰路についた*原谷苑へのマイクロバスを待っているい時テレビで観てどうしても見たいと思ってやってきたという別府のご夫婦に出会ったその行動力、素晴らしいと思った
2025/04/11
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タチツボスミレ(立坪菫)別名、ヤブスミレ、タロボウ(太郎坊)スモトリバナ(相撲取り花)スミレはとにかく種類が多いタチツボスミレにも何種類かあるこの写真の花はナガバタチツボスミレに比較的よく似ているが同定はできない畑に行く途中の農道にこのように群生しているボクの記憶に間違いがなければ半月後にはここにスミレに代ってキランソウの群生が似たような紫の花を咲かせることになる
2025/04/10
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龍王の滝、落差5mの小さな滝奈良県奈良市月ヶ瀬 桃香野滝谷川を流れる滝で月ケ瀬湖に注ぐ訪問日:2025年3月25日県道4号笠木山添線沿いの標識役行者が修行をしたと伝わる駐車場はこの位置から西へ100m トイレ、谷崎潤一郎の歌碑もある曲がり角を過ぎると滝が姿を現す倒木が無粋だがこれもまた自然白い布は信仰心の篤い方がお世話をしているのだろう滝行でもしているのだろうか滝壺付近しばらく雨も降っていないので水量が少なく貧弱に見えるがやむなし車道に近いせいか、珍しく短時間に二組の訪問客に出会った
2025/04/09
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イソヒヨドリ(磯鵯)最近、屋根の上できれいな声で鳴いている鳥がいるので気になっていた今日、裏庭で、すぐ近くで見ることが出来たいちおうスマホで写真も撮れたGoogleLensはイソヒヨドリだと教えてくれた磯鵯というなら海岸近くにいるのではと思ったところがそんな疑問に答えるようにウイキペディアにこんな説明があった日本ではかつては磯や港など海岸周辺が主要な生息地域であったが、1980年頃から内陸部の地方都市で繁殖が確認されるようになり、2000年代に入ってその数はさらに増加している。2019年現在では関東、近畿など大都市圏で見かけることも珍しくなく、電線や看板に留まっていたり、住宅地やビルの間を飛び回る姿を見かけたり、綺麗な鳴き声を聞くことができる。オスは青い部分が多いため、「幸せの青い鳥」と呼ばれることもある。そして色の様子からどうやらオスらしい同上昨日はツバメ、今日はイソヒヨドリしかも磯鵯は幸せの青い鳥だなんて良いことがあるかも、それならうれしいなあ!
2025/04/08
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居間に迷い込んだツバメ郵便受けから夕刊を取ってきて居間で読み始めようとしたらばたばたと羽音がするのでびっくりした足元に降りてきたのはなんとツバメだったしばらく玄関の戸を開けたままにした間に入り込んで出られなくなったらしいツバメは隣りの台所に移って出口を探すのでガラス戸をいっぱいに開けてやった窓が開いているのがわからないのだろうかしばらくするとまた元の居間に戻った今度は居間のガラス戸を開けたようやくツバメは外へ飛び立った 額縁やエアコンの上で出口をうかがうツバメ*現在の家は新築してもう40年を越えたが建て替える前は古い藁葺きの家であった玄関の戸は幅の広い引き戸になっており下半分が板張り、上半分は紙の障子であった外側にもう一枚の板戸があったが田舎のことで安全面の心配もなく滅多に使うことはなかった昔の家の玄関の戸の引き手の部分は直径10センチほどの丸い穴が開いていたそこからツバメが出入りして天井の巣に餌を運んでいたのを覚えている玄関の戸のあの丸い穴は引手の機能の他にツバメの出入りのことまで考えた設計になっていたのだろうか
2025/04/07
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ツクシどうしてもというほどではないがやはり季節のモノ、一度は口にしたいしかし今年はツクシが見当たらない近くの野原にいくらでも出ていたのにでも、今年は近辺からツクシが消えた理由がわからない、不思議な現象だしつこいスギナが簡単に消えるはずがないやはりこれも気候のせいだろうかそれでもカミさんが我が家の畑の周りで一回分を何とか見つけてきてくれた貴重なツクシは天ぷらで食べた他に子持ち高菜(祝蕾)、タマネギナス、サクラエビ、サヨリも一緒にこれからワラビやタラの芽コシアブラなどが楽しみだ*明日よりは春菜摘まむと標めし野に昨日も今日も雪は降りつつ(万葉集)今年の気象では東北地方でこんな体験をしている人がいるかもしれない
2025/04/06
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桜を見ようとぶらりと甘南備山へ一旦、旧登山道を下ってさくら広場へここで氷室台の歩友三人に出会った一緒に桜を楽しみながら林道を歩いて展望台へ向かい、一休み桜は山桜が多いのか、どれも背が高いさくら広場ではちょうど見頃家族連れが弁当を開いている同上氷室台の歩友、三人に出会い一緒に展望台へ向かう誰かの遊び心が面白い展望台付近の桜正面の比叡山はかすんでいた同じく展望台頭上高く咲いている桜あおぞらがバックだと冴えるだろうな約三時間、足の向くままに12,000歩のウォーク*午後は畑の草抜き夏野菜の植え付け時期が迫っている
2025/04/05
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見出しの二行に目がとまった二番手というのは一位を目指さないことなるほど、似たような話は聞いたことがあるボクの生き方もそうだった頑張るとか努力するとかは考えただけでもしんどい自分の能力のままに生きればいいそう思って生きてきた気がするだから二番手でさえなくてもいい順番などどうでもいいのだといっても向上欲がないのとも違う*「最高の二番手」というのは今年一月に発行された堺正章のエッセイ集だとわかりいま図書館に予約を入れた
2025/04/04
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ヒメリュウキンカ(姫立金花)一鉢だったヒメリュウキンカが畑でどんどん繁殖している見ている分には鮮やかな黄色が美しいのでいいのだけれど野菜を植える畝にまで広がってはたまらない最初に苗をもらったのはもう二十年くらい前その時に「増えるよ」と聞いていたでもキレイな花だったので楽しみだった増えないように円形のプランターに植えたなのにコントロールが効かずいつの間にかこんなに広がってしまったWEBサイトでは「育て方」の記事ばかりが目につくが、駆除の仕方の記事が欲しい
2025/04/03
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風変わりな小説であった夫の情事を知った妻が突然神経に異常をきたし夫の過去を執拗に追及するこの追及が相当に異常なのだ小さな子供が二人いる家庭は夫婦の争いの中でめちゃめちゃになる物語はどう展開するのかと思ったら最後まで夫婦の争いは終わらなかった夫婦して精神病院に入院したところで小説は終わったあとはどうなるのか、想像もつかないこの本を読むことになったのは著者の経歴が特攻隊の指揮官終戦の頃、奄美群島にいた作者の自伝的小説であることなど……読み終わって、巻末の解説を読んだ奥さんの病気は故郷の奄美大島で快癒その後、安定した生活が送れるようになった後この小説が書かれたことがわかってホッとした事情がわかってみればこれは強い夫婦愛の物語であったしかし読み疲れた!!!!!!!
2025/04/02
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オガタマノキ(招霊木、小賀玉木)神社によく植えられている我が家の隣の神社でオガタマの花が咲き出したといっても花は見えない地面に散り敷いた花びらを見て花が咲いていることがわかる三年ほど前までは下の方の枝に咲いた花を近くで見ることが出来ていたがその枝は切り払われてしまった奈良の畝傍山にもこの木が植わっているしかし高木のため直接花を見たことがないやはり地面に散り落ちた花びらを見ていま花が咲いているんだなと知らされる*以前に撮影したオガタマの花いつ見ても清らかな姿の花である以前に撮影したオガタマの実
2025/04/01
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ジャンボレモンの残りで今年、四度目のジャムつくりもう手慣れたもので、最初の頃カミさんによく注意された流し周辺を汚すこともなく最後の工程の煮込みへ弱火で煮込んで終了というところでしくじってしまった!一度煮たところで自動消火がはたらきIHの電源が切れたこれで終わりにしても良かったのだがもうひと煮立ちしようと電源を入れ直した最初の頃、一度鍋を焦がしたことがあるので、そばで本を読みながら待機ぐつぐつと煮立つ音がしたのでみると大変、焦げてしまったIHの電源を入れた時に「弱火」にするのを忘れてしまったのだ鍋の底が焦げ付いているあーあ!馴れるというのも怖いものだこの作業はカミさんに任せるのがよさそう人にはあげられないがなんとか自家用にはなるだろう
2025/03/31
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昨日の交野山への道すがら見かけた花をスマホで撮影ホトケノザ(仏の座)ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)ホシノヒトミ(星の瞳)これは別名で本来はオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)まもなく咲き始めるネモフィラに花の形がそっくりスズメノヤリカラスノエンドウムスカリムスカリは園芸植物かもしれないが河原などで野生化しているのを見かけるスミレスミレは種類が多すぎて何スミレかわからないこれもスミレお馴染み、フキノトウショウジョウバカマ(猩々袴)*ここから野の花を外れて季節の花通りがかりの家のスイセンヤマコウバシまだまだ枯れた葉は健在新しい芽が出るのと交代で落葉するユキヤナギ
2025/03/30
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久しぶりの交野山春の陽気、土曜日とあって白旗池付近は賑わっていましたすこし鳴きなれたウグイスの声がにぎやか新しい登山道が出来ていると聞いていたので登りはそちらを歩いてみましたつばきが散り敷いていましたカレンダー岩白い石で本日の日付や曜日などを表示おしゃれなサービス毎日誰かが更新してくれるのでしょう
2025/03/29
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先日、月ヶ瀬梅林を訪ねた折谷崎潤一郎の碑にお目にかかった写真左は高山ダム、このあたりも梅が多い谷崎潤一郎の碑はこの写真の右端にあるわがや度の梅のさかりをよそにしてたづ年てぞこ新月ヶ瀬農里わが宿の梅のさかりをよそにして訪ねてぞ来し月ヶ瀬の里碑の背面谷崎潤一郎(一八八六年~一九六五年)は、大正~昭和にかけて春琴抄細雪など多くの著作を続け文化勲章を受賞した有名な作家である。改造社刊「日本地理大系」に次の説明文を添えている。「名所とゆうものは行ってみるとさほどでもないところが多い。けれど昔から花の吉野と並び稱されている月ヶ瀬の梅ばかりは、まことにその名に背かない。あの五月川の水を挟んで蛇蜒一里に余る渓谷に真珠の粒をばらまいた様な萬朶の花の香る景色を、私は毎年早春頃になると思いだす。今年も行ったし二・三年前にも行ったがまた来る年も来る年も暇さえあれば何時でも行きたいと思う」 昭和四年三月 月ヶ瀬に遊びて 平成六年二月建立 月ヶ瀬梅渓保勝会1966(昭和41)年に高山ダムが完成してこの歌の五月川畔の梅林は水没しているしたがって歌が詠まれたころとは景観も変わっているでしょうね*今回の月ヶ瀬梅林訪問は観梅の後、ダム湖畔をドライブスケールの大きさを実感できて有意義なものとなったおまけにこの碑の近くにあった龍王の滝も案内してもらうというおまけつき、運転の〇田さんに感謝!
2025/03/28
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初めての海外旅行 先日、知人との会話で話がイタリアのことになった。これが引き金となって、ボクの初めての海外旅行の記憶が次から次へと蘇ってきた。記憶は断片的ではあるが、細かいことまで覚えていて、その記憶量に自分でも驚いている。アルバムでも残っていればもっと思い出すことが増えるだろう。 それは1975年のことで、ちょうど50年前のことになる。 □この旅行は建設省(現在の国土交通省)の外郭団体主催の研修旅行であった。旅程は15日間で、団長は早稲田大学の建築学科の教授となっていたが、実際にはほとんど観光旅行であった。参加者は20数名で、全員が建設関係者であった。海外旅行は現在のように一般的ではなかった時代、費用はいくらだったか覚えていないが、全額会社負担であったのはありがたかった。 □何しろ初めての海外旅行、いくつものカルチャーショックを体験した。まずは言葉のこと、添乗員付きの団体旅行なので特に苦労することはなかった。買い物や道を尋ねる場面では、中学以降で習った英語がなんとか役に立った。 ロンドンでは店の主人の勧めで買った緑のジャケットが気に入り、定年近くまで愛用した。ストックホルムのデパートでは、木彫りの人形を買うために店員に単語を羅列して尋ね、何とか売り場にたどり着いた。 □パリで地下鉄の切符を買おうとしたときは別だった。駅員はボクの質問を無視して、まったく相手にしてくれない。誇り高きフランス人は自国語以外の言葉を受け付けないという話は聞いていたので、なるほどこれが……と、納得したが、この時ばかりはショックであった。 □空港その他で長身の銃を持った警官だかガードマンだとかをすぐそばで見た時は怖い思いをした。日本では見慣れない光景だから。 □怖いと言えば、東ベルリンに入る際のゲートの周辺は異様な雰囲気であった。やはり銃を持った警備員が大勢いるし、乗用車の下に1メートルほどの長さの鏡を乗せた台車を差し込んでいるのも見た。車体の下に隠れて入国、あるいは出国する人間がいないかを調べているのだ。ベルリンの壁を越えて逃げた人たちが何人も銃殺されたのはあの場所だと説明を受けた。 この時見学したブランデンブルク門を、ベルリンの壁がなくなってからもう一度、訪ねる機会があったのも懐かしい思い出である。 □ドイツでニュータウンを見学した後の説明会、講師が「まずはビールでも」と缶ビールを配り、机に腰掛けて話をした。なるほど、ビールはお茶代わりというお国柄、街を歩けば朝からジョッキを傾けている風景は珍しくない。 来客の前で、机に腰を掛けている姿も気になった。ボクは祖母から、机の上に座るのは行儀が悪いと教えられて育ったのだから。 □ビール好きのボクは、本場ドイツのビヤホールでジョッキを傾けるのを楽しみにしていた。添乗員が、案内してくれて念願がかなった。添乗員は生天目(なまため)という珍しい名前であったことまで覚えているのも不思議だ。 □パリでは自由時間を利用して、凱旋門とラ・デファンスに出かけた。凱旋門では最上部まで登り「絶景かな!」の気分を楽しんだ。 ラ・デファンスはパリ近郊の都市開発の先端地で、斬新なデザインの建物群に目を見張った。地下鉄の切符を買うのに、駅員の態度に当惑したのはこの時のことである。 □パリの女性が、エレベーターではめったに行先階のボタンを押さないことに気づいた。これもレディファーストのお国柄なのかと思い知らされた。 □ストックホルムでは男性トイレの小便器の位置が高いのに驚いた。 □最後の訪問国イタリアは、これまでの訪問国とはまったく雰囲気が違った。太陽の光が明かるく、ロンドンのうっとうしい天気とは大違いだ。イタリア人の身長がみな日本人と変わらない、それに陽気だ。松並木もある。旅に慣れてきたこともあるが、なんかホッとした。これも旅行会社の計らいだろうか。 □イタリアではスペイン広場、トレビの泉、ポンペイの遺跡、円形闘技場のコロッセオ、ベニスの運河などを観光した。二千年前の都市、ポンペイの遺跡では売春宿の存在に、「そんなに昔から」と驚いた。 □盗難の被害もあった。添乗員は口を酸っぱくしてイタリアの治安の悪さを説明した。それでも被害に遭う人がいた。ホテルの客室でスーツケースの中の現金を盗まれたという。しかも大金だったので、気の毒だと誰かが言い出して、全員でカンパした。 □ローマでのホテルは古く、客室の天井は三メートル近くあった。広い寝室の真ん中に見慣れないものがある。アッ、ひょっとしてこれがビデ? □イタリアのどこだったか、街路樹が一本置きに大小の樹になっている。あれは老木が寿命になったときのことを考えて計画的に植えている、という説明に感心した。 □帰国後、支店長に旅行の報告に行った時「旅行はどうだったか」と聞かれて「いやあ、楽しかったです、また行きたいです」と即答した。「そうか、若いんだなあ、俺も最近行ったけど食うものに困ってなあ、もう外国はこりごりだよ」と笑っていたことも覚えている。 このように最近のことは忘れても古いことはよく覚えている、という現象は高齢者特有のことらしい、ボクもそのような領域に一歩踏み込んだことになるのだろう。(2025年3月)
2025/03/27
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旧月ヶ瀬村のマンホール蓋撮影日:2025年3月25日旧月ヶ瀬村(奈良県添上郡月ヶ瀬村)は2005年4月1日 、奈良市に編入され現在は奈良県奈良市月ヶ瀬となっている中央は旧月ヶ瀬村の村章、それを村の木・ウメが囲むデザイン奈良市のマンホール奈良市編入後に設置されたものカラー版もあるようですが月ヶ瀬では見つからなかった国際文化観光都市・奈良市の観光のシンボル「奈良公園の鹿」と「市章」を中央に配置し周囲に、平安期の女流歌人伊勢大輔(いせのたいふ)の歌「いにしえの 奈良の都の八重桜 けふ九重に にほひぬるかな」(詞花集)で知られる「八重桜」をデザインしています。 市章のモチーフになったこの八重桜は、正式には「ナラノヤエザクラ」という固有の品種です。 開花時期は他の桜より遅く、4月下旬から5月上旬にかけて、小ぶりの可憐な花を咲かせます。 古都奈良の風情を感じさせるこのマンホール蓋を観賞しながら、ナラノヤエザクラや鹿が待つ奈良公園まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。(マンホールカードより)
2025/03/26
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昨夜、急に知人に誘われてカミさんと月ヶ瀬梅林へドライブ幟には梅林ではなく月ヶ瀬梅渓月ヶ瀬は三十何年か振りである梅林からはるか下に蛇行する川を見たことが記憶にある車中の会話ところで月ヶ瀬は何県だったかな?奈良県奈良市と確認公民館前の駐車場に車をおいて梅林へと向かう、駐車料金¥700名勝月瀬梅林の石碑民家の庭の見事な枝垂れ梅かすかに記憶に残っていたのはこの眺めか月ヶ瀬湖(名張川)名張川が高山ダムでせき止められたダム湖・月ヶ瀬湖だと確認ポカポカ陽気の下、観梅と同時に飲食を楽しむ人たち前回訪問時の記憶はただただ寒かった対岸もまた梅林あらためてスケールの大きさを知る平日にもかかわらず訪問客は多いまだしばらくは観梅を楽しめそう空は春霞か黄砂の飛散かどんより思いがけず観梅を楽しめた一日であった※スマートフォンのカメラ紅梅の色が本物の色より薄いのが気になる
2025/03/25
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昨年、我が家の庭に初めてお目見えしたネモフィラをプランターで育てた(→☆)いちおう種は採っておいたが、この写真の通り、こぼれ種からいっぱい発芽している折角だから庭の一角の路地に寄せ植えした開花まであと一か月、たのしみに待とう
2025/03/24
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ボクのスマホのメモに「不便益」という言葉があるいま、これを見て何のことかさっぱりわからない(思い出せない)ラジオで聞いたのか、新聞で見たのかこれもまた覚えていない要はメモの仕方が不完全なのであるメモをしたときはそれがわかっていたからメモを取ったいきさつを省略した忘れるということを考慮に入れたらもう少し「〇日の新聞記事」とか「ラジオの番組名など」も書いておくべきであった最近このような経験が多くなっただから今後メモを取る時は気つけようということ*ところで「不便益」のことであるが少し勉強しないと正直よくわからないとりあえずはWEBサイトからの引用で済ませることにしよう不便益(ふべんえき)とは、不便さから得られる利益や効用を指す言葉です。物事が自動的に進まず、手間をかけたり工夫したりすることで得られる益を意味します。【不便益の例】幼稚園や保育園の園庭をデコボコにすることで子どもが転ばないように自ら工夫するようになり危機回避能力が育つ紙の辞書を使うことで、調べた単語に関連する言葉や熟語が自然と目に入り、知識が深まる*九条ネギ、下仁田ネギの種まき
2025/03/23
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朝日新聞のbe(土曜)版に記憶に残る和菓子は?という特集があったこれがベスト四おはぎ、たい焼き、桜餅、大福これは十九位までのランキングこれらの和菓子はみな大好物だ嫌いなものは一つもない*ボクのエッセイサークルへの二月投稿作品は「世界に誇れる日本の味」このエッセイでその代表として大福と日本酒と醤油を挙げたしかし大福はここでは四位であるちょっと残念な気がするなあ質問が「記憶に残る和菓子」これが、和菓子の中で一番の好物は?なら回答は違ってくるだろうかしかし一位になったおはぎも和菓子ではなかなかのものだと思うもち米入りのご飯と小豆餡これも日本的であり和菓子の傑作だそれでもボクは和菓子の一番手には大福を押したい*「世界に誇れる日本の味」(→☆)
2025/03/22
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はや雪は二階を埋めんと降り積もる太郎も次郎も眠れぬほどに(光市)永井すず恵三好達治の詩「雪」太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。初めてこの詩に接したのはいつだったか雪を知らずに育った身には新鮮だった二階まで積もるような雪は想像もできない冬になると積雪が5mとニュースに出る酸ヶ湯温泉に一度行ってみたいと思っている四国には新幹線は要らないと春の遍路を見るたび思う(観音寺市)篠原 俊則新幹線は要らないという理由にお遍路さんを持ち出した作者たしかに両者は相いれない四国の春は巡礼の鈴の音で始まるボクも二度の歩き遍路を経験したその経験から、この考え方に賛意を表したい雨らしい雨も降らずに三月半五風十雨の言の葉恋し(常陸大宮市)和田行男初めて目にする「五風十雨」ごふう‐じゅううと読むらしい意味は 五日ごとに一度風が吹き一〇日ごとに一度雨が降る意 天候が順当なこと転じて、世の中が太平なこと。勉強させてもらいました!
2025/03/21
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子どもから見た親の離婚~共同親権等法改正について~という、枚方市の講演会を聞いた講師は弁護士の玉野まりこさん法改正の概要(法務省) 父母が離婚後も適切な形でこどもの養育に関わりその責任を果たすことは、こどもの利益を確保するために重要です。2024年(令和6年)5月に成立した民法等改正法は、父母が離婚した後もこどもの利益を確保することを目的として、こどもを養育する親の責務を明確化するとともに、親権、養育費、親子交流などに関するルールを見直しています。法改正の目的は上記法務省の説明の通り親が離婚した後のこどもの利益を確保することいまさらボクには直接関係のない話ではあるがもともと子育てには強い関心があるので興味深く聞くことが出来た*講師の話の中で、ある離婚裁判で判決の時に担当の裁判官が明石家さんまの離婚後の対応が理想だという趣旨のことを話したと聞いたたまたまこれはボクが常々考えていることと同じなので、はたと膝をたたいたことであった
2025/03/20
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今日はグラウンドゴルフの日昨夜の雨でグラウンドがぬかるみ中止、これで三週連続の中止だ急遽、輪投げをすることになった公民館には希望者九名が集まった全員初体験、これが意外に面白いルールは長寿会の副会長・Tさんが図書館で借りた本で勉強してくれたまずは練習でひとりずつ輪を九本投げて棒に入った輪の合計数で点数を付けた少し慣れたところで、正規の数え方を教わって、即、実行に移した輪が入った棒の根元の数字を得点とするビンゴのように、縦横斜めいずれかで三本入ればボーナス点で30点とする九本全部入ればパーフェクトで300点得点の計算がそのまま頭の体操になる長寿会の例会や幼稚園児・小学生との交流会なども楽しいのではないかそんな話も出て二時間はあっという間*遊びをせんとや生れけむ戯れせんとや生れけん遊ぶ子供の声聞けばわが身さへこそゆるがるれ「梁塵秘抄」
2025/03/19
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尖ってはいるけど刺してはいけません箸の文化のやさしい掟(新潟市)太田千鶴子今週の朝日歌壇の入選歌の一つである箸の文化のやさしい掟は箸の禁じ手のこと過去になんどか耳にしたことがあるあらためておさらいをしてみると禁じ手には以下のような呼称があることを知った「嫌い箸(きらいばし)」「忌み箸(いみばし)」「禁じ箸(きんじばし)」短歌で「刺してはいけません」というのは禁じ手のうちの「 刺し箸(さしばし)」または「突き箸(つきばし)」のことだWEBサイトで調べると多いものでは44項目も挙げているところがあったウィキペディアでは持ち方に関する嫌い箸ー8項目使い方に関する嫌い箸ー30項目が紹介されている日本の箸文化の伝統に残る作法だけれどよく読んでみると、知らず知らずのうちにやってしまっているものもいくつかある日常生活ではあまり神経質にならずにほどほどのところで過ごせばよいと思うがいかがなものでしょうか?
2025/03/18
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なるほどなあ説得力はあるなでもなんとなく変だなそしてなんとなく愉快でもある
2025/03/17
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東京・新宿区の路上で動画配信中の女性が殺害されるという事件があったそのニュースの内容には初めて聞く言葉など知らないことがいっぱいあってニュースを読んでも、まるで別世界の出来事のような気がしている#人気女性ライバー#投げ銭機能#配信アプリ聞きなれないこれらの言葉はいったいなんのことだろう?#ライバー(配信者)ライバーとは、インターネット上のライブ配信アプリを利用してゲーム実況や歌唱、トークなどさまざまなコンテンツを配信する人のこと視聴者からの投げ銭や企業の広告案件を獲得して収入を得るYouTuberという言葉は知っているがその違いは、ライブは実況YouTuberは、録画した動画投稿が主体ということらしい#ライブ配信アプリスマホで映像や音声をリアルタイムで配信・視聴できるアプリのことで配信者を「ライバー」視聴者を「リスナー」と呼ぶのが一般的だというそのアプリは30種以上もあるようだ事件で被害者が使っていたのが「ふわっち」という投げ銭機能付きの配信アプリだった#(高額)投げ銭(ギフト)ニュースには投げ銭という言葉も登場したライバーが収入を得る主な手段の一つだというもっともその投げ銭はどうすればできるのかそんなことまではわからないここまで調べてようやく「女性ライバー殺人事件」の内容が少しわかってきた犯行の動機は金銭上のトラブルということも報じられている*こんなライブのどこが面白いのだろうかいやいや面白いものもあるかもしれないボクは見ていないのだからなんとも言えない元々、動画やテレビなど映像になじめないボク野の花がどうしたとかをブログで発信しているボクには今回の事件は全く縁も興味もない別世界の出来事である
2025/03/16
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淀方面に出かけるといつも話題になるのが「納所」と「一口」WEBサイトを利用してのにわか勉強地名では「ノウソ」と読むらしいが他にも人名などでナッショ、ノウショもあるらしい写真の文字は読みにくいのでグーグルレンズに読んでもらったこの読み取りの精度がまた素晴らしい かつてこの辺りは、京都と大坂(大阪)とをつな ぐ重要な港であり、付近は「淀津」(津とは港のこと)と呼ばれた。「納所」の地名の由来は、皇室に納める穀類の重要な倉庫があったためで、荷揚げで港はにぎわっていた。 この地は、軍事的にも重要な地であった。そのため戦国時代から城が築かれ、近世の淀城と区別するため、「淀古城」と呼ばれている。 秀吉による伏見城の構築に際しての築堤工事により、巨椋池・宇治川などの流路や街道が整備された。結果、宇治川は納所と淀の間を流れ、桂川へ合流した。また納所には、桂川沿いに続く「大阪街道」と、宇治川の流路あとの「伏見街道」」 も通り、水陸の分岐点となっていたといえる。 宇治川には淀小橋が架けられ、朝鮮通信使の上陸地にもなり、近くには桟橋や雁木(がんぎ)( 上陸用の階段)も設置され、陸路で京都へ向かった。 明治時代以降、納所を取り巻く水系が大きく変化し、木津川付け替えに続き、明治時代中期には宇治川も現流路へ変わっていった。 京都市 *もう一つの「一口」はイモアライ語源については以下の説明が見つかった巨椋池の西側の湿地帯であったため、洪水が頻繁に起き、そのために疫病がはやったその災いを身を清め払うという意味の「忌み払い(いみはらい)」から「いもあらい」になまったものといわれる(京都通百科事典)東京都千代田区にも「一口坂(イモアライザカ)」があり、似たような説明がある「一口」と書いて、なぜ「いもあらい」と読むのか。そもそも、それが何を意味するのかについては昔から多くの論議が交わされてきたが、現在は「いも」は「疱瘡」を意味し、「あらい」は「祓い」を意味するというのが通説になっている。(千代田区の文化財)
2025/03/15
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河津桜昨年3月8日、ここを訪れて満開の桜に感動、みなさんにも見ていただきたく、今年3月の例会コースに採用した京阪・淀駅前でのコース説明楽歩会専属?説明者、高〇さんコース:京阪・淀駅→淀緑地東口→(以下淀水路沿い)→カメ公園→桜橋→孫橋→天神橋→淀緑地西詰→淀城跡→京阪・淀駅参加者は25名、歩行距離6kmオッ、咲いてる!桜の前評判は昨年より一か月遅れもう少し遅く設定すべきだったかしかし一部の桜で開花を見られたのでなんとか面目を保てたかな河津桜についての説明ユーモア交じりの説明はいつも好評ここの桜は完全に満開ありがたかった!同上花の下にシートをひろげて昼食こういうのは久しぶりの体験歩友に日本酒の用意もあり舌と目でゆったり気分を味わった帰路は淀城跡を散策の後、ゴールの淀駅へ
2025/03/14
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カンアヤメ(寒菖蒲)、アヤメ科の常緑多年草別名、カンザキアヤメ(寒咲文目、寒咲菖蒲)今はまだ庭の花が少ない時期一斉に咲き出す春の花より一足だけ早く咲いてくれるのでありがたい草花は茎のてっぺん、というか葉より上に飛び出して咲くのが多いところがこのカンアヤメ伸びた葉の中間あたりで咲く写真は葉をかき分けて撮った
2025/03/13
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道の駅日光に併設「船村徹記念館」26年度以降に閉館へファン高齢化などで入場者が減少読売新聞オンラインニュースでこんな記事を読んだ昨秋、日光東照宮や華厳の滝を訪ねた帰り道、この記念館のある「道の駅日光」に立ち寄ったたまたまその日は休館日であったので建物の外観だけしか見られなかったそれほど興味があるわけではないがせっかくだからのぞいてみたかった休みだとわかると見たくなる人間の心理は不思議なものだ外観だけ写真に撮ってさよならしたただこれだけのことであるがなくなるというニュースを見るとあの時見られなかったのが残念に思えてくるのである*記事は以下の内容である 船村さんは塩谷町生まれで、旧制今市中学(現今市高校)を卒業。1953年に作曲家デビュー、「王将」や「矢切の渡し」など数多くの名曲を生み出し、2008年に文化功労者となり、16年には文化勲章を受章した。 記念館は「道の駅日光」に併設し、15年4月にオープン。鉄筋コンクリート一部3階建て延べ1566平方メートルで、船村さんの演奏や日光の自然を映し出す「夢劇場」のほか、北島三郎、村田英雄ら歌手を紹介するコーナー、カラオケルームなどを整備した。入館者のピークは開館1年目の9万5356人。 その後、ファンの高齢化が進んだことなどから入場者が減少。コスト削減のため、23年度から夢劇場などの内容を停止し、入場料を無料にした。 市によると、26年度以降は、用途変更が可能になるため、閉館に向けて船村さんの事務所などと協議を進めているという。*今日、穂谷の里でウグイスの初音を聞いた
2025/03/12
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畑に残った野菜を鳥が食べている鳥の食べ物のことはよく知らないが野鳥の大方が雑食らしいこれはブロッコリー軸を残してやわらかい葉の部分だけを食べているボクたちは葉は食べないのでどうぞという気分これはノラボウナブロッコリーと同じで葉なら食べてもよろしい庭のハボタン赤より白の方が美味しいらしい居間のカーテンを開けると飛び立つのはどうやらヒヨドリのようだ
2025/03/11
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右ひざを痛めていることもあって交野山、甘南備山ともすっかりご無沙汰午前中、急に思いついて甘南備山を歩いたうららかな春を思わせる天気になったいつもはほとんど人に出会わない山だが今日は何組もの人たちに出会った啓蟄が過ぎて、虫だけでなく人間さまも陽気につられて屋外へと出かけ始めたのだ三角点からの眺望正面に京都市内と比叡山が望めるのだが前面の樹が成長して見晴らしが悪くなった名物タマミズキの赤い実など期待したが鳥の餌になったのか一粒も見られない梅の小径では紅梅が申し訳程度に咲いていたもうちょっと手入れしてくれたら花も咲くのに*カミさんは今日から近所の友達と五人で長崎へ旅行、久々の単身生活である
2025/03/10
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