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樹が亡くなって、今日でひと月なんて長い一ヶ月なんでしょう最近になって、少しずつだけれどちょっとリアルに思い出したりすることがありますあります、というよりも 出来ます と言ったほうが近いかもまだまだ、しっかり思い出すには鮮やかすぎて苦しく 出来そうにありませんそれでもちゃんと思い出して反芻していないと忘れることはなくても、褪せて行ってしまうんじゃないかって、不安になったり抱っこしたときの感じあの重さ愚図ったときの泣き声笑い声寝ているときの、気持ちのいい寝顔や寝息あれもこれも ずっとずうっと忘れたくはないけれどきっと忘れないだろうけど、それでもやっぱり褪せて行ってぼんやりとしかその感じを思い出せなくなるんだろうな、と。樹に会いたいなぁと 毎日毎日祈るように思っているでももう会えないんだなぁ本当かなもう会えないなんて嘘みたい
2009.06.26
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樹の四十九日が終わるまではと思って、出かける度に骨壷を持って一緒に出かけています今まで一人でお留守番させたこともないし、まだあの世には完全には行っていないのだと言うしならば、それまでは一緒に連れて歩こうじゃないか、ってことで。というよりも、私がほっとするのですたかが骨壷、といえばそれまでだしそんなところに樹は居ないって、もちろん分かっているしそれでもあの骨壷を抱いて車に乗せて(しかもチャイルドシートに!)それで行動することで、なんだか安心できるのです。で、です。先日、火曜日がピアノ(まだ通っています)のシュウ、部活やら何やらで今までの時間には行けないので先生に無理を言って19時前からレッスンしてもらっているんだけど樹(骨壷入りの)がお出かけする際は、むき出しではアレなのでとりあえず風呂敷に包んでいくんだけどその日は昼間もお出かけしたので「いっちゃん、夜もお兄ちゃんを送っていく時にお出かけするからそれまではお出かけの準備したままで待っててね」と風呂敷に包んだままで。さて、シュウを送る時間、「早くして!もう時間!」とあわてて出たせいで樹を連れてくるのをうっかり忘れてしまったのです気づかないまま車を発車させ向かっていたら突然「ガタン」ってチャイルドシートが勝手にリクライニング「ん?」と助手席のチャイルドシートを確認して「あっ!!いっちゃん忘れてきちゃった!!」と気づいたのですそう。こんな偶然でも、嬉しくて。樹と通じているのかな、お出かけするって言ってたくせに僕、待っていたのに忘れていくなんて!!ってきっと愚図ってるんだねって、シュウと。すぐに近くに樹がいるような、また樹に会えたようなとてもとても幸せな気分になって、シュウと笑いました。こんな風に穏やかに笑えたのは、あの日以来なかったかな気持ちの張った部分が緩んで、あの日までの幸せで一杯だった気持ちに一瞬戻ったような涙が出ちゃうかと思うくらいに温かい気持ちになりましたシュウを送った後すぐに家に戻って「いっちゃん、ごめーーーーん」と謝って今度はちゃんと樹を連れて買い物へ出かけましたもちろん、買い物や何かのときにお店の中までは連れて行きませんよ、事情があって骨壷が巨大なので。その間は車でお留守番なんだけどね。まだまだ私にとっては気が遠くなるほどの長い一日一日が倍になったんじゃないかと思うような日々が続いています私からしたら何もかもが変わってしまったのに、外に出れば何一つかわってはいないのです何もかもが変わりましたでも元気に過ごしています今はそうしてやり過ごすしか、ないのです
2009.06.13
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樹の告別式から一週間が経ちました一日、何をするでもなくなんとなく過ぎていますこれまでは(特に退院してからは)生活のすべてが樹、だったのでその樹が居ない今、なんて時間の経つのが遅いんだろうって感じですでも、家族みんな元気に過ごしていますコメント、ありがとうございます何度も読み返して、力をもらっています樹にも伝えておきました少しずつですがお返事したいと思っていますありがとうございました
2009.06.05
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