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父方の叔母がなくなった。72歳。胃がんの宣告を受けてから約2年間の闘病の末だった。叔母がなくなったと知らされたのは先週末の事。あわてて支度をして実家に急いだ。電車を使って約5時間の道のり。しかも日帰り。叔母の死は、予期していたとはいえ、心は悲しみでいっぱいだった。(約3年前、仲の良かった叔父も胃がんで亡くなってしまっていて・・夫婦半分になってしまっていた叔母だった。)告別式・初七日・納骨を済ませると夜になっていた。叔母は大柄な人だった。でも、お別れに会った叔母は、体が半分くらい小さくなって、しまっていて、闘病生活にも、疲れていたようだ。抗がん剤のせいもあり、本当にやつれてしまっていた。私が子供の頃は、とてもかわいがってくれた。晩年は、遠く離れたせいもあり、なかなか会う機会が少なくなったけれど、4人いる叔母のなかで、一番面倒見の良い、はきはきした性格で、気持ちの良い叔母でした。叔母の息子さん(私にはいとこ)が岐阜県の航空自衛隊に勤務していた事もあって、旅の途中に私のところにも、寄ってくれた事が何度もありました。いとこの家族ともども、家族ぐるみで付き合っていただけに、つらいお別れになってしまいました。病院の先生や看護婦さんには、「やりたいことは全部やったから、悔いはないよ。」と言っていたという。叔母さん、ありがとう! そしてさようなら。天国で、これからも、叔父さんと仲良く暮らしていけますように!。
January 27, 2010
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今日は久しぶりの方ばかりから、電話があった。約1年前に自己破産しようかどうか?悩んだ人。今は勤務先も変わり、派遣のアルバイトで食いつないでいるという。一時は、全くお金がなくなり、生活保護で食いつないだと、話してくれた。久しぶりに聞く声には、なんだか吹っ切れた感じがした。もう1人は、ご主人が自己破産しなければならないけれど、自宅を失うために、任意売却でなんとか住み続けたいと希望している奥様。「任意売却」が上手くいかなくて、昨年秋に、競売決定した。そして、今年に入り、家族5人の引越し先が決まり、少し落ち着いたと言う電話。お2人とも、春までには「申し立て・同時廃止・免責決定」で終了するという。多重債務になった理由もそれぞれだが、今回の件をきっかけに、二度とそうならないように勉強できたと思う。春には、それぞれが、新たなスタートを切ることがきる。私といえば、資金繰りに追われる毎日。税金の支払い、新しい会社の組織作り。未払い金の整理方法。個人も会社も同じだと思う。収入が決まっているのだから、支払いも優先順位で支払うくせをつける。収入が決まっていれば、会社は売り上げを上げるために努力する。個人は、収入を増やすために、できる事をしていく。会社はいろいろな人材の集合体だから、各個人の特性を生かしていろいろなチャレンジができる。でも、個人は1人だから・・身体も能力も限界がある。誰かの能力を有効利用したり他のの収入源をみつけ、チャレンジチャンス(資格等)を見つけることも必要です。でも、くれぐれも、無理は禁物です。。身体はともかく、心が悲鳴を上げるから。今はどん底・・と言う事はこの先どん底はない。今からあがっていくだけ。そう考えると、楽になる。どん底ではなかったかもしれないけど、(今がどん底と自分で決めたとしたら)あの時より、ずっと楽になった私だからいえるアドバイスです。新しい春に向けて、今は、準備期間中と考えませんか?
January 24, 2010
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先日突然なくなったUさん。身内の方が会社にお見えになり、原因は「心筋梗塞」という事を知らされた。2年前に脳梗塞を患ってから、糖尿病と狭心症もかかえていた。そんなUさんが、こんな事を言っていたそう。「インフルエンザの予約ができて、年末に順番がくる」たぶん、12月25日前後に「インフルエンザ」の予防接種をしていたのかも?そして、12月30日に餅つきをしたとき、少し元気がなかったような気がする?翌日、12月31日「風邪をひいて体調が悪い」と言って引越しにこれなかった。としたら・・・・・「インフルエンザの予防接種」から、「熱」が出て、心臓に負担がかかったのかも????。「インフルエンザ」は、体がそう健康でない人の死亡率が高いと聞いているけれど?どうなんでしょうね?Uさんの事で、みんなが、疑問を感じた「インフルエンザ」の予防接種です。
January 17, 2010
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昨年、新しい事務所に引っ越ししたA社。引っ越し当日。新しい事務所で待機していてくれるはずだったUさん、年末に風邪をひいて体調不良で、引っ越しは手伝えない。と連絡があったそう。会社内では重要ポストのUさんです。一人暮らしのUさんの事を気にかけながらも、新年を迎え、仕事も始まり、会社の書類整理もあったりと、いつのまにか一週間が過ぎてしまいました。そろそろ仕事に復帰出来るかな?とUさんに電話をかけたが連絡がつかない。翌日に様子を見に自宅に出向くつもりにしていた矢先。突然会社の電話が鳴りました。電話に出たTの受け答えが・・少し変だったので、不安になって・・・・。電話は警察署からでした。その電話は、Uさんの訃報を伝える内容でした。自宅で倒れてそのまま、なくなられたそうです。あまりの突然の出来事に一同、放心状態。 なんで?なんで?それからは、後悔が体中を駆け巡りました。 もっと早く見に行っていれば、こんな事にはならなかったのかも知れない。でも、私達がUさんと知り合ってまだ二ヶ月、そこまでは親しくなかった。仕方がなかったのだ。そう思う事で自分を慰めてみたものの、あっという間の別れに、悲しみというよりも、虚しさがこみ上げる。Uさんは、何年か前に「脳梗塞」をわずらい、入院治療。診断書には、他にもいくつかの病名がかかれてありましたが、日常生活には支障なし・・・と書かれてありました。今年に入るまで定期的に通院をして、「見た目には、元気そうでした」食事をする度に、たくさんの薬を飲み、でも、新しい会社組織になって、「60の手習い」だと言って、「パソコン」のエクセルを覚えるぞ! 。「今から○○の資格を取るんだ」と笑顔で語っていたUさん。年末に「ふかひれラーメン」を食べた時、見事にきれいに平らげたUさん。お正月用のお餅と、おせちを食べるのを楽しみにしていたUさん。いろいろな事があったけど、ようやく落ち着いて仕事ができると・・新しい事務所の移転も楽しみにしていたはず。Uさんの笑顔はとても素敵でした。Uさん、今はなんと言ったらよいのかわかりません。遣り残した事がたくさんあったと思いますが・・今はとりえず、のんびり休んでください。痛いとかつらいとか、苦しいとか、もうないのですから・・・。運命は残酷ですね。 人の命のはかなさを又、思い知らされた今日でした。
January 12, 2010
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一面白い世界。山を下りる道は〓雪道。それでも近くの立ち寄り温泉に行きました。街に出てブーツも新しく買いました。ぺンションに戻ると、夕食です。ロビーから階段を降りると・・・・・・ダイニングルームでの夕食です。 欧風フランス料理のフルコースです。中は暖房が効いて暖かく、暖炉の火もついています。撮影した時は昼間ですので、暖炉に火はついていませんが・・・外はマイナス5度。しんとした静けさ。暗い中に雪の白さだけが目に映ります。素晴らしいロケーションとおいしいディナー。とてもロマンチックです。時間が止まったような気さえします。日常の忙しさから開放されるひとときです。ペンションンの写真をアップします。 ペンションのオーナーさんの許可をいただいて、後日ホームページをお知らせしますね。
January 1, 2010
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