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2014.05.15
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 今回の騒ぎは、主人公が鼻血を出したという、ショッキングな描写から始まった。これが被ばくによるのかどうかということが大きく取り上げられたのだが、断定できるデータはどこにもない。考えてみれば、広島、長崎の被ばくの影響はいまだに、その実態はわかっていない。お国柄もあるが、チェルノブイリでも、本当のところは見えてこないと私は思っている。では、福島はとなると、今のままでは同じ轍を踏みかねない。避難者の医療体制はどうなっているのだろうか。また、福島在住者のそれはどうなっているのだろうか。
 国と福島県は、避難者はもちろんのこと、事故現場周辺住民の医療ケアとサーベランスを急ぐべきではなかろうか。実際は遅れているのだが、今からでも遅くはない、特別な保険証を発行するなどして無償でケアできる体制を作り、さらにサーベランスを行うべきではないだろうか。被災した方や避難している方をモルモット扱いするのかという批判は当然あるだろうが、ここはなんとかご協力いただきたい。30年後に、「日本はとんでもない原発事故を起こしてしまったが、これだけのケアを行い、このような貴重なデータを集めました」と言えるようにすることが、我々の出来る最低の責任ではないだろうか。





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最終更新日  2014.05.15 23:55:09
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