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2008年06月17日
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カテゴリ: 本
おまけのこ 畠中恵 著 柴田ゆう 装画 (2005年8月20日発行 新潮社)

 こちらは単行本

 こちらは文庫。似たような感じだけど表紙イラストが少し違うのね。切って張り替えたのかしら?

ご存じ病弱な若旦那が活躍するしゃばけシリーズ第4弾!
簡単に感想だけ。


こわい(小説新潮2005年2月号)
こわいは狐者異。仏ですら厭い恐れたまわう。
こわいの誘いに乗った親分たちは自業自得な気もしますが、大きな災いを起こすわけにはね。
若旦那が意を決して入るよう促しますが少しの我慢もできないほどこわいは頑なになっていました。それとも優しくしてくれた人を不幸にしたくなかったのでしょうか?



お雛さんと屏風のぞきのやり取りが面白かった。
というか屏風のぞきカウンセラーになってました。
お雛さんは夢だと思いこんでいたし、普通の人とではああはいかなかったよね。
お雛さんの塗り壁にはあんな理由が…
今度こそ素顔で会いに行けるとよいですね。


動く影(小説新潮2005年8月号)
兄やたちが長崎屋に来る前。妖は見えても今のように話したりすることはなかった頃。
幼い若旦那が可愛い。そして少年探偵団?は頑張りました。
お金出す若旦那が普通なら嫌みになってしまいそうなのにならないのは病弱かつ性格ゆえか。
栄吉との結びつきはただ近所の子と言うだけではなかったのですね。


ありんすこく(書き下ろし)

まつばの気持ちは当然。
佐助に放り投げられ仁吉にキャッチされたかえでと三之助がどう感じたかを聞いてみたかったかも。


おまけのこ(書き下ろし)
それほど大きな川ではなくても相手が鴉でも鳴家にとっては大冒険でした。無事若旦那に見つけてもらえてよかったね。お月さまも落っことさず持ち帰りました。
真珠を飾った櫛、確かに貴金属は身につけておける財産ですが…



金属が付いている側は金属の色。ついていない側は金属が光を反射してとっても光って見えます!ガラスの色が青系統だと深い海のような色が綺麗です。


文章に?なところはありましたが「動く影」が一番楽しめました!





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最終更新日  2008年06月17日 10時07分22秒
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