皆さん、こんばんは~。かりんママです
チビ嬢が読み終わったので貸して貰って読んでた
悪ノ娘 黄のクロアテュールをようやく読み終わりました。
タイトル通り、悪ノ娘の公式ノベライズです。
でも悪ノ召使こと、アレン(レン)の目線で物語が進むので
悪ノ召使公式ノベライズと言っても間違いじゃない感じ。
読み終わった感想と言えば…
個人的な感想なので、
読み終わってどう思うかは人それぞれですが
私としては、小説としては物足りない感じでした。
チビ嬢はふんふん読んでたから
小中学生とかには、丁度良いのかなあ?
悪ノ娘&悪ノ召使の世界観そのままで
派生キャラなどの登場人物なども沢山出てきており
そういった面では世界観が広がっているのですが
そちらに色々持って行かれちゃって
肝心の悪ノ娘の心情など、もっと深く掘り下げて欲しかったり
まあ…正直ありきたりな物語でもありました。
昔…タイトル忘れちゃったけど
マリー・アントワネットと入れ替わり処刑される少女の漫画読んだ事あるけど
あの漫画なんだったっけ?また読みたいわ…とか
余計な事思ったりしちゃいましたが…
本当…フランス革命とかベルばら思いだす感じ
ただ…リリアンヌ(リン)&アレン(レン)が好き!とか
あの曲大好き!って方にはお勧めでしたよ。
リリアンヌも作中で言ってましたが
自業自得だけども、それでもこの二人に同情してしまうんですよ。
特にアレンにかなあ…。
最後にリリアンヌとして処刑されるアレンの心情は
アレン(レン)ファンには堪らないでしょうね。
…この作中のカイル(カイト)にはガッカリだったけどね
後は…文字が大きいので
分厚い本ですが、サクサクっと読み終える事が出来るし
小説苦手って人でも、軽く読むことが出来るので
そこら辺もお勧めかな?
まあ…だから
小説読むの好きな方には物足りなく感じるかも…なんですが
リンレン好きさんや
ボカロ小説読んでみたいな~って人は
曲をBGMにしながら読むことをお勧めします~
物欲センサーめ… 2014年10月22日
知らぬ間に始まってた… 2014年10月01日