皆さん、こんばんは~。かりんママです
自分が読み終わったものだからって
チビ嬢が早く読め読め騒ぐので
悪ノ娘 緑のヴィーゲンリートを読んでみました。
白ノ娘とリグレットメッセージを土台に
主に白ノ娘 クラリス(ハク)や緑の娘 ミカエラ(ミク)の視点で
黄のクロアテュールの舞台やその後を描いてます。
ちょこっとネタばれになっちゃうけど
ミカエラの正体が精霊なので
性別もなく、一人称も僕ですが…姿は少女なので…
百合な世界が広がってる…感じするから
そういうの駄目な人は読まない方が良いかも
百合っぽいだけで…
(まあ…正直キスしちゃったりしてますが…)
友情を越えた愛情…依存した関係なだけな気もしますがね。
前作が物足りない…と思ってましたが
今作は前作の補完的な所が多々あり、
あ~、そういう事だったのか~と納得しながら読め
また前作よりかなり読み応えがある感じです。
後付けの設定とか説明的な部分って
収拾つかなくなっちゃったり、
むしろ要らなかった…とかってなりがちですが
なかなか上手くまとまってたんじゃないでしょうか。
謎も少しずつ明らかになって来ており
3巻では黒幕の正体も分かるみたいですね。
…まあ…呼んでれば正体分かるんですが
あ…そういや
ものすごいネギ…とか、グーミリアが唱えた呪文が…とか
色々気になる所も多かったかも
前作もサクサク読める感じでしたが
今作は更に読みやすく、分かりやすくなってて
前作より良かったなあ。
3巻目も楽しみになって来ました
まだ黄と緑の2冊しか買ってないので
チビ嬢が早く続きを購入したい!読みたい!と大騒ぎです
この週末に揃っちゃいそうだな
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