日々のあぶく?

日々のあぶく?

November 5, 2005
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カテゴリ: 本
THE SILVER CHAIR


ユースチス・スクラブと同じ学校に通うジル・ポールは上級生からいじめられていた。
しかし、自由すぎる校風のため、先輩達は特にお咎めなし。
先輩たちから隠れていたジルを見つけたユースチスは他言無用の前置きをしてアスランのこと、ナルニア国のことを教えてくれる。
そして、アスランの名を唱える…。
その直後、いじめっ子達から逃げる二人が、とある扉を開けるとそこに広がるのは見知らぬ景色だった!
アスランの命に従い、カスピアンの息子で10年以上行方不明になっているリリアン王子を探すことになった二人。
沼人の泥足にがえもんの協力を得て、北にある巨人族の都の跡地を目指す。


懐かしい!!と思いつつ再読終了。
ナルニアで経つ時間の人間界での時間の経ち方が違うため、ユースチスが前回であったカスピアン( 朝びらき丸 東の海へ )が老王となっていたときの衝撃は残酷なもので、切なさを誘う。
地下に広がる町へと続く道の途中には さいごの戦い さいごの戦いで目覚める「時の翁」や竜などが眠っていた。
最終巻につながる下地はしっかり出来ていたのだと再確認。
緑の衣の女の正体が蛇=悪というのはいかにもキリスト教らしい。
そして、悪が滅んだ後に来る終末、最後のきっかけはナルニア国の住人が引き起こすというのもいろいろな事柄を暗示している、ように思う。
以前読んだ時は物語として表面上の物語を楽しんだだけだったが(もちろんそれだけでも楽しめる)、
今回はキリスト教を色濃く繁栄した物語であること、作者の背景なども念頭において読んでいたので他の面でも興味深く読んだ。





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Last updated  November 5, 2005 06:06:06 PM


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