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太平洋の薔薇が面白かったので・・・18回サントリーミステリー大賞受賞作品。私立探偵の茜沢に癌に侵され余命いくばくも無い老人から、35年前に生まれてすぐに手放した息子の消息を捜して欲しいという依頼が。35年前、老人の妻は、その出産後にすぐ死亡し老人は医師に殴りかかりケガを負わせ、生まれたての我が子を抱いて逃走。その時、公園で優しい女性に声をかけられ、前途を悲観した老人は(当時は、まだ若かったが・)お互い名乗りあう事も無く赤ん坊を女性に渡してしまった。手がかりは、”要町で「金龍」という居酒屋をして、売れない絵描きの亭主が居て、練馬に住んでいる”と言った女性の言葉の記憶だけ。茜沢も35歳・・・・自分と同じ年頃で、こんな運命を背負った人間も居るのだと人事ではなくなる。茜沢は、3年前に強盗殺人の犯人が逃走中の車に、妻と息子をひき逃げされていた。そして、警察をやめた。その事件は、未だに犯人が見つかっていない。第一容疑者の殺された夫婦の息子、駒沢昭伸35歳。殺された夫婦が手に握りしめていた毛髪は、息子の昭伸の物とDNAが親子関係を表さない。実子ではないか、別人の犯行という事になる。喧嘩ぱやくて極道だった若き日の老人は、その後 事業に成功し多額の財産があり、それを赤ん坊の時に手放した息子を探し出して遺産を相続させたい・・・・赤ん坊を渡した女性ユキちゃんの足取りを追ううちに複雑な人生を送った事が解かり始める。別の事件だと思っていた、強盗殺人とひき逃げの犯人の第一容疑者、駒沢昭伸とリンクしてくる・・・妻と息子に死なれて生きる希望をなくしていた茜沢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どんでん返し、どんでん返しで すぐに解かる人間関係では無かったです。それぞれの複雑な運命や人生。ペンションの由香里ちゃんの言葉都会は”水圧”の中で、殻を持たないと押しつぶされてしまう。田舎は”重圧”がある、親戚や近所等の。このあたりの行は、良かったです。ページをめくりなおして、ちゃんと書けばよいのでしょうが。。
2003/12/28
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ベテラン船長の柚木の最後の仕事は老朽貨物船<パシフィックローズ>による航海だった。だが船はインドネシア沖でテロリストによって乗っ取られてしまう。柚木は彼らの命令で嵐の海を突っ切り、日本海を北上していく。その行く先には、ロシアンマフィアによってシベリア港に運ばれた、冷戦時代の”負の遺産”(生物兵器)が待ち受けていた。いまや柚木が操船する老朽船は、全世界を揺るがすテロ計画の鍵を握る存在となった。再び迫りくる大自然の驚異と、各国の思惑が錯綜するなか、柚木は絶望的な航海に乗り出していく。大掛かりな謀略のスケールと拮抗しうる個人をしっかり描いてる点は見事で、国際謀略小説と冒険小説を融合。・・・・・・・・・・・・・・・・・このミスの解説をそのまま書きました。(手抜きです)テロリスト・・・これは、”今”ですね~。ただ、テロリスト達の最後が あまりにあっさりしすぎてる気が・・・・ちょっと、そこが物足りないけど面白かった=
2003/12/26
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七生子さん、山村まひろさん お勧めの光原百合作品山梨県清里をイメージした 清海という森林地帯若杉翠という女子高校生は、父の転勤でこの土地へ。そこでシーク協会という環境教育事業部の護と知り合う。森・・・・・その「森」を舞台にした”愛”がテーマ。解説に”光原さんの「森」は、純文学の大家が描く哲学的で難解な「森」でもなければ、大衆文学の人気作家が描く複雑怪奇でスリルに満ちた「森」でもない。「癒しの文学」に分類されるのでは・・・”・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本当に こんな所のキャンプに参加してみたくなりました。自然って いろいろな意味で偉大なぁ~って思う。
2003/12/20
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ファンタジー・・・というか、童話的。ある日、プラネタリウムにふたごの赤ん坊が・・・・そして、翌日 女性の水死体が・・・プラネタリウムの解説員の”泣き男”が二人の赤ん坊を育てる事になる。”泣き男”の星や星座の解説は、神話の沢山のエピソードを交え心温まるもの。その中で育った双子は、優れた感性を持った。テンペルとタックルと名づけられた二人。テンペルは村に来た手品師の一座に憧れ、ついて行ってしまう。そして、すぐれた手品師になる。タックルは郵便配達員として叉、プラネタリウムの解説員として父の”泣き男”と二人で暮らす。魔女と言われた老婆・・・でも本当は その老婆は見識ある人で死ぬ間際に村の為に人知れず一役かう。テンペルは、手品師として一座と共に各地を回る。テンペルは自分の天分と思い、この手品師に生きがいを見つけている。そんな時、不幸な事故が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・プラネタリウムの解説のロマンと双子の物語。ファンタジーと心温まる物語です。
2003/12/18
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サンディエゴでERの医師、奈津川四郎。チャッチャチャ一一丁あがり~ チャッチャッチャもう一丁。日本から母が意識不明の重態の知らせが・・母は連続事件の5番目の被害者。犯人探しを始める。4兄弟の次男、二郎は 幼い頃から父に反抗的で、外でも悪い事ばかりして父に折檻で、三角の土蔵に入れられていた。そして、その密室から行方不明になっていた。超人的頭脳と体力の4兄弟・・・・チャチャチャチャ・・・ERの医師の四郎の腕が瀕死の皆を救う・・・・チャチャチャチャ人間死ねば”煙か土か食い物”になるという祖母の言葉。セラピストは・・・”人間は死んだら誰かの思い出になるのよ。人間は死んでも、生きていた証を必ず残すのよ”と、四郎が言葉に出来なかった言葉で救ってくれた。
2003/12/16
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事故死や他殺体などの死体が損傷している場合の処置を遺族の為にしてあげるエンバーミング。そのエンバーマー村上美弥子。様々な遺体が運ばれてくる。22歳の女性の肉体は極度の栄養失調で完全に老婆化していた。50代の男性はミイラ化しており、サウナのボイラーの隙間に挟まった状態で発見された。次々に現れる連続変死体を繋ぐものは何か?黙々と遺体処置を続ける美弥子は”ナガイ”と名乗る正体不明のストーカー男に付きまとわれ、ついに監禁される。。。..................................................ボーダーライン・・・・神経症と精神病の中間の症状がでる境界性人格障害の事。美弥子の黙々と遺体処置をする心は、故人へのいたわりの気遣いが感じられ、強く素敵な女性です。でも、私には とても怖くて そういった仕事出来ないなぁ~この雨宮早希さんは、本名の松田美智子で「女子高生誘拐飼育事件」などのノンフィクションも手がけているとか・・・今度、読んでみよう~。
2003/12/14
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19回サントリーミステリー大賞受賞。2002年5月30日発行。美津子は、友人の結婚式で知り合った陽介と結婚する。陽介は、旧家の本家の跡取り。蔵のある家・・・林業などを営む田舎。夫婦に子供がなかなか出来ず、不妊治療を始める。でも子供が授からない・・・・本家の跡取りだけに、義母のクニだけでなく、分家からも嫌味を言われる美津子。ある時、とっさに「妊娠している」と皆の前で言ってしまう美津子・・・・夫の陽介もうまく騙していたが、臨月近くに嘘を見破られ・・・思い余って、産婦人科に赤ちゃんを盗みに入るが看護婦の潤子に見つかってしまう。潤子に「反省してます、どうか見逃してください。」と、頼む。潤子は、そんなにしてまで子供が欲しいのかと哀れになり見逃す。その1週間後に、臨月近くまで妊娠を気づかずに、堕胎できなくなってしまった未婚女性が相談に来る。そして、その子を美津子、陽介夫婦に。未婚女性には、「死産だった」と言う。親戚も義母のクニも騙して、自分の子として育てる夫婦。そこに、脅迫者が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は、子供が居ないけど 基本的に子供が好きな方ではないし、まず!旧家とか、跡取りとかに縁が無くて良かったぁ~^^そんな境遇の人は大変でしょうね・・・天皇家の”雅子さま”みたいに。。。。
2003/12/13
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眼の見えない由紀夫は、姉と二人で暮らしている。大正から、昭和の頃。。。。大陸(中国)に皆が憧れた時代。。。。姉は、旅館で働いているが そこに女流作家らしき悦子という女性が長期で宿泊している。書き損じの原稿を拾ってきては、毎晩 由紀夫に読んで聞かせる。その狂気と快楽・・・・の小説。楽しみに聞く由紀夫。姉と弟の近親相姦・・・”僕はいわば昭和からは流刑された地で暮らしてきたのです。正気でいられた、少なくとも自分が何者かであるかをわかっていたのは大正までだったのです”・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩井志麻子さんって、”踊るさんま御殿”に出てた事有るけど、変わった人だったなぁ~という印象があったけど、らしい本でした。快楽のみに生きた人達・・・・これは、どういったジャンルの本なんだろう~?とか思って読んでたけど・・ちゃんと、ミステリーしてます。
2003/12/12
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短編4話◆数字錠 看板屋の社長が会社で徹夜明けの仮眠中に殺された。 シャッターは閉まったままで、裏口も数字錠が掛かって いた。密室状態・・・ 金銭トラブルで恨みを持っていた二人はアリバイがある 会社の若いものは、皆一緒にトラックで出勤中の犯罪。 犯人は??・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 潔ちゃんの優しさと、都会で暮らす若者のせつなさ・・◆疾走する死者 ある人のマンションで素人バンドが集まり演奏会。 潔ちゃんもギターを演奏、プロ顔負けの演奏。 そこで、マジックと称し真珠のネックレスが盗まれる。 盗んで走り去った人物は、何故か電車に轢かれ死んでし まう。 轢かれた時刻に現場に行くのには、とても無理な事。 どうなっているのか???・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ちょっと有り得そうに無いトリックかな? 潔ちゃんのジャズ好き、ギター演奏のプロ級・・ これは、「占星術殺人事件」で、読んだんだっけ?◆紫電改研究保存会 新聞社に勤める主人公は、ある日見ず知らずの老人に会 社を訪問され、紫電改という第二次大戦中の戦闘機の話 を聞かされる。 その戦闘機保存会の会報の宛名書きをして欲しいと言う 数年後、その不思議な出来事をバーで上司に話している 所に御手洗潔が・・・・ そして、その謎を解いてくれる。 その老人は、ペテン師だという。 でも自分は何も被害が無い・・・と、思っていたが。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 宝くじの話・大きな金額は当たらないほうが良いのかも◆ギリシャの犬 ギリシャで日本人の海運王と知り合う。 日本に帰ってきて その妹と一緒に暮らす海運王の息子 が誘拐された。 海運王になる為には、非道な事もしてきた。 何処で、どうやって身代金を受け取るのか???・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 潔ちゃんの犬好きが出てるもの。 新・御手洗潔の志 御手洗潔をドラマ化したいという話は幾度も有ったが断 っている。 吉敷シリーズは、ドラマ化した事もある。 御手洗潔は、日本人社会では うまく表現してもらえな い・・・受け入れられないであろう・・・という。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 解かる気がします・・・ 潔ちゃんは超人的だし、クールだし・・・でも、暖かい 心が有るから好きなんだけどな~ 外人的というより、天才的。 吉敷さんは、よく有る日本人的だからなぁ~
2003/12/11
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同棲していた彼と別れ、夜になると男性の低い声が聞きたくなる。そして、でたらめにダイヤルして男性とのテレホン・エッチ。ある日、友人は「兄に掛ける電話を間違えて掛けた所が低い声のエッチな会話をする男だった」と言う。興味が湧き、夜になって掛けてみると「助けてー、殺される・・・」と。”もしかしたら殺人事件?”これは、警察に届けるべきか、でも、どうしてこのナンバーに掛けたのか聞かれたら、どうしよう。。。自分の恥ずかしい趣味が明かされてしまう。そして、本当に行方不明・・・・死体が発見される。それも友人の兄が加害者で、妻が被害者。でもでも・・・どんでん返し有り~~~~~。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やはり、電話に関わる殺人、今だったら携帯だから、古いかな~?
2003/12/10
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ガルシアは、日本人の血が混じるクォターのイタリアマフィア。ファミリーのボスを父に持つ。妹のアニータの眼は見えない。ガルシアが子供の頃に誤って除草剤をかけてしまったから・・・ガルシアは非情なマフィアの仕事をしながらも妹アニータの眼となって世話をする。ある日、父、祖母、妹を皆殺しにされた・・・ガルシアは、運良く助かった。ファミリーのボスの座を狙った犯行。”マイケル”に違いない・・・と、思うが・・・今は、一人で向っていっても勝ち目は無い。”将来、復讐してくる可能性のある相手の血の一滴も残さない。”マフィアの鉄則。マイケルは、ガルシアを必死で探して殺しに来るはず。ガルシアは、偽造パスポートで日本へ逃げる。日本の歌舞伎町に居る叔父を捜し世話になる。”きっと、家族の復讐をする”と心に誓い。そのための資金をどんな事をしてもつくるのだ。そのとき、日本のやくざから「一人のやくざを殺して欲しい」と話が・・・5000万円。これだけ有れば、コロンビアあたりで武器と兵隊を調達してイタリアに帰り、マイケルを殺せる。ここからが日本のやくざと上海マフィアやその他の中国マフィアたちの陰謀と策略。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハードボイルドアクションでした。430ページの上下段・・・時間は掛かったけど、面白かった。
2003/12/08
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広野有子は、医者の恋人に一方的に別れを宣告して、仕事も辞め中国上海に語学留学する。有子は、茨城では高校生まで秀才で、容姿も抜きに出ていた。しかし、東京の大学に来てみると成績も容姿も有子を越える人が数多く居た。精神的に少し不安定になって不眠症ぎみになる。大学卒業後、出版社に勤め、医者の松村と知り合い3年になる。ある時、恋人の松村が他の女性と連れ立って彼のマンションへ・・・・ そして、別れを告げ上海へ・・・上海の学生寮で、生きていれば100歳近い大叔父の幽霊が部屋に来た。大叔父の広野質は、昭和初期に上海で船員をしていた。戦後、日本に引き上げてきていたが、昭和29年に「上海に帰る」と言い残し行方不明に。。。。国交の無かった中国には行けない筈なのに・・・”トラブル”という、航海日記を残していた。有子は壊れ、そして強くなる・・・上海での過去の大叔父の広野質の生活ぶり、昭和初期と現代が繋がれたように・・・・最後に大叔父の行方が、生き様が解かる。。。。。玉蘭という花のキツイ香りがいろいろな事を思い出させる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・有子より、大叔父の時代や環境、生き様が興味深かった。現代人の悩みは、薄っぺらに思えてしまう。広野質さんの晩年、なんか ホッとします。
2003/12/06
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大雪で都市機能が麻痺した埼玉県で、幼女の誘拐事件が起きた。被害者宅には盗聴器が仕掛けられ、警察は介入を阻まれた。隣家に刑事たちを送り込み、手探り状態で母親と連絡を取り合い、誘拐犯の狙いを探ろうとする。誘拐された幼女の祖父が、汚職事件の渦中にある有力政治家であることが判明し、事件はより複雑な様相に。。。身動きの取れない母親と警察。特殊な家庭事情、男女の愛憎、事件の背後に隠された人間模様が明らかになるにつれ、容疑者をめぐる推理は、狂言説や祖父に対する怨念説などに拡散していく。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つねに犯人の目と耳を意識しながらの捜査は、緊張感があり、後半のどんでん返しの連続・・・・そして、最後に「人間動物園」の意味が解かる。島田荘司さん、泡坂妻夫さんらと並ぶ本格派の作家さんらしい面白い本でした。
2003/12/05
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短編5話依然読んだ「凍える牙」より後の作品で、音道貴子シリーズ。◆「あなたの匂い」 音道貴子のごみが何者かによって盗まれている・・・ 切り刻んだはずの葉書が綺麗に張り合わされて・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ごみを見られるのって恥ずかしい気がする。 それと、ごみって何を捨てたかって覚えてない・・・◆「冬の軋み」 引ったくり事件続出する。 その中で、まるで狙いをつけられたかのような中年男性 家庭内暴力。◆「花散る頃の殺人」 貧しいビジネスホテルで老年夫婦が毒物で死んでいた。 殺人か自殺か? その夫婦の過去を調べると・・・ 恩と義理のためだけに費やした人生。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ じ~んときます。せつなくなる作品です。◆「長夜」 ”道端で女の人が目をあけたまま寝ているもよう” という通報が・・・・ 染色家の女性の死・・・ 彼女の過去の男性関係が、調べられる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こういった、エキセントリックな女性って居そうですね◆「茶碗酒」 自営業50歳の男が自宅で首をくくって死んでいた。 大晦日の買い物に主人だけを残して行った間に・・ 経営難で倒産し借金を苦にしての自殺。 大晦日・・・「紅白歌合戦」などを見ながらの音道貴子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これも、せつないです。。◆「雛の夜」 雛祭り・・・子供達は大きくなると雛段も喜ばなくなる 音道貴子の実家でも、母が一人で飾り付けをしている。 ”オヤジ狩り”ならぬ”コギャル狩り”らしい事件が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ よく言われる”人間が書けてる”作品です。 ”家族”も。。。。。
2003/12/04
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