風と散策

風と散策

2022.12.04
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テーマ: ニュース(95883)
カテゴリ: カテゴリ未分類
W杯での日本選手の活躍には、4年に一度になるけれど毎度毎度元気を貰えている。
そしてW杯が終わると、俄かファン達はその熱量を潮の様に引かせ、
手の平返しで、野球へとその興味を向けて行くのだ(笑)。
今年は夏季ではなく11月開催と云うアブノーマルだった事から、
何時もとは違う様相になるかも知れないけどね。

さてところで、日本の若者が渋谷の交差点で ”信号を守りながら” の
ドイツスペイン戦勝利を祝っている様子が、ネットで又もや日本でしか有り得ない
光景だと取り上げられている。
不思議だ、不思議だ、俺達の国だったら警察の統制なんて振り切って
カオスになっている筈だ、とね。

日本人として誇らしく、非常に心地良い反応を頂いている訳だが、
その種証(たねあかし)はね、至極明白な事なんですよ。

ついこの前迄小学生、中学生だった彼らは、信号は元より、
教師達から生活でのルールを守る事を、何気なく、何気なく、
日々通達されているのだ。  親の教育? じゃないと思うね、私は。
学校での教育の効果が、大半を占めていると思う。
(かと云って、指導者たるその教師達が、社会に於いてルールを完全に守っている
人間なのか、と云うのは別次元の話。近頃は程度の悪い教師も
沢山居る事は承知している。要は建前としてそれを教えている。それで良い)

それに比べて、知らんけど(今流行)、外国は、欧米、アジア、中東、
南米、アフリカ諸国、、、どれを取っても、社会に出る前の学童期(及び幼少期)に
”徹底して” 社会のルールを教えているだろうか? 知らんけど。

それが例えば、東北大震災時での大非常時にも関わらず、日本人の秩序が保たれていた
事への驚きと称賛が、世界中を駆け回ったりした事にも表れたりした。
今回のW杯も、大とは言わないが、彼ら若者に取っては良い意味で非常時だ。

ところがそれが、信号を守る事が骨身に染みているものだから、
青で交差点に出てハイタッチを交わし、赤になると警察官の笛の音と共に
交差点を出て歩道に戻る、ってこの行為を割と素直にしたんだな、これが。

この集団の中のルールを守る行為、何よりも ”先ず集団の秩序” を、
かつての軍国主義の発露だ、全体主義の表れ、危ない、危ない、と眉を顰める連中、
とてもひねくれた精神を持った連中が、確かにでも今だ日本に居る。

共産党、とか共産党とか、社民党(かつての社会党)とか、社民党とか、
立憲民主党とか、立憲民主党とか、、、
党、と言わず、一般人の高齢者にも、ね。





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最終更新日  2022.12.04 13:38:09
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