風と散策

風と散策

2024.11.07
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テーマ: ニュース(97010)
カテゴリ: カテゴリ未分類
トランプ大統領が勝利して、さて石破総理が何時対面に向かうか、を
高橋洋一氏(経済学者で元大蔵省官僚。小泉内閣、第一次安倍内閣、菅内閣等で
政府の経済財政政策担当を担った)が、
「今度、石破さんがトランプタワーに会いに行くでしょ。
でも会わない可能性があるよね」 と言っている。

そこにはトランプ氏と良好な関係を築いた安倍晋三元首相が石破氏を嫌っていたことに起因するという。
「安倍さんが『石破さんだけはダメだ』って言ってるのは、日本語でずいぶんあるでしょ。おそらくトランプに情報は行ってると思う。今度、石破さんがトランプタワーに会いに行くでしょ。でも会わない可能性があるよね」と読んだ。

 さらに「石破さんは『安倍さんとトランプはゴルフなんかやってるのけしからん』って言ってたのも入るよね。そうすると会ってもしょうがないと。トランプも自分の就任式まで石破が持たない確率が結構高いと思ったら会わないと思うよ。石破が会いに行くなんてどっかに出てたけど、無理だと思うな」とも。

 石破氏の過去の発言が尾を引き、トランプ氏との関係を構築するのは不可能であり、また短命政権の可能性が高いために、石破氏と会うことが無意味と判断されると予測した。

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高橋氏はこう言っているが、果たしてトランプ氏と云えども、仮にも同盟国日本の首相に
会わない等との行動を取るだろうか?

2016年の初当選時には、アメリカファーストを唱える正体不明のトランプに対して
拒否反応しかなかった欧州政界に先駆けて、安倍首相はトランプタワーのトランプ氏に
会いに行った。
普通のトップ(首相級)ならこの行動は、卑屈な大国詣で(相手は政治家と云うには
甚だ未知数の素人なのに)と映っただろう。

ところが蓋を開けてみれば、実業家の娘、娘婿(政府に加わる)が
「父さん、Mr.Abeに従っていれば間違いない」 と父親に助言したと
漏れ伝わっている程に、トランプ氏に取っても ”渡りに舟” 状態だったのだと思う。

紳士然とした風貌は、押し掛けて来られたとしても(事前に20分間の電話会談)、
トランプ一家に取っては喜びであり、軽い驚きとして映っただろう。

何しろ政治家としての ”資質” が全然違う。
幼児期には、祖父岸信介首相時の安保闘争デモ隊に囲まれた祖父宅で体験しているし
(アンポハンタイ、と兄弟でごっこ遊びをし、祖父にそれを微笑みで見守られている)、
父安倍晋太郎外相の秘書時代に、父親が癌の終末期にも押して拉致問題に
取り組んでいた様を見ていて、拉致問題解決を誓っている。

世襲は悪、等とは、安倍さんに限っては全くその逆だ、としか言えない!

この時から日本の安倍首相は、以前にも増して世界の注目を浴びる事となり、
大国アメリカとの対処に迷った時の ”安倍伺い” の様な事が始まる。

私はこの時、トランプの出現は安倍さんに取って吉凶だったな、と思ったものだ。
彼の政治家生命は、大きく世界へと羽ばたくきっかけとなったからだ。
かつてこの様な政治家は日本に存在しなかった。
首相になって間もない頃のオーストラリアのモリソン首相が 
「安倍さんは僕の政治の師でした」 と言っていたりもした。
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さて、そんなトランプ氏の安倍さんに導かれた第一期でも、ちゃっかり気候変動の
パリ協定は脱退され、TPPも脱退されて、いちから今度は日本主導の枠組みに
組み立て変える手間を生じさせたし、こうしてちゃんと ”アメリカファースト” の
公約を果たさせたが、二期目はどうなるのだろうか?

少しは政治家らしい経験を積んだ結果を、見せてくれるのだろうか?
否、そうでもなさそうだ。

昨日の選挙特番で、デーブスペクターさん曰く。

「2021年1月の議事堂襲撃事件で有罪判決を受け、その他私的なスキャンダルでも
数種の有罪判決を受けても猶、トランプ氏が大統領になると云うアメリカと云う国・・・」
「あの人は思い付きで政治をやる人だ」
「台湾問題でも、あんな小さい島にアメリカが何で派兵しなきゃーいけないか、と
碌に台湾問題に付いて勉強もせず発言してくる」 等と、アメリカと云う国へも、
トランプ氏個人へも辛辣な意見を言ってくれて、
何時も ”すっきり” させてくれる。  私に取って得難い論客である。

次に池上彰さん。

「トランプ氏は、プーチン、習近平、金正恩など、強い者に憧れている」 と。
ムムッ、聞き捨てならぬ!
プーチンのウクライナ侵攻でも、選挙中、自分なら直ぐにこの戦争を終わらせると
発言していたが、その中身はアメリカからの支援を即日ストップさせる、と云う物。
ゼレンスキー大統領は今頃戦々恐々としてるだろうな。
イスラエル、ガザ紛争でもバイデン氏よりも一層のイスラエル贔屓と来たもんだ。

地球温暖化問題も、米自身が物凄い災害に見舞われなければ(既に数件あったのにね)、
アメリカファーストを押し進めるだろうし、、、、

行く先は真っ暗闇でござんす。





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最終更新日  2024.11.10 05:25:15
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